バスで、伊香保温泉から渋川駅に出る途中、渋川八幡宮に立ち寄る。伊香保温泉から渋川駅に行くバスは二路線あり、一方は八幡宮前を通らないので運転手さんに確認した。


社務所は人がいなく、祈祷中という案内が掲げられていた。七五三の御祈祷の最中だった。”密”を避けるために今年の七五三は早くから始まっている。
御祈祷はすぐに終わったが、宮司さんは後片付けで、時間がかかった。

この地を治めていた渋川義顕が鶴岡八幡宮を勧請し創建したと伝わる。
御朱印は「八幡宮」とだけ書かれていて、これだけではどこの八幡宮だが分からない。印判で鎮座地が分かる例が多いが、ここは筆書に隠れてしまって読めない。右側の「群馬県」はなんとか読める。たまにこういう例があるので、朱印帳にメモ書しておくことにしている。