出流観音の所在地は、栃木市出流町である。地図で見ると、栃木市ではあるものの、出流町だけ半島のように突出している。市町村合併の結果だろう。バスで出流観音へ行く途中、鹿沼市と佐野市の標識を見た。鹿沼市は分かるが、佐野市は離れている。地図で見ると、佐野市の飛び地があるのだ。
栃木駅。居酒屋が2店あったが、カフェはなかった。こういうところは、休憩するのに苦労する。栃木県というが、栃木市は宇都宮市と違い、ローカルである。
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駅舎はモダンなデザインだった。栃木市は”蔵の街”であるが、川越市に比べると訪れる観光客は少ないようである。巴波川沿いの蔵の街並みは見栄えがする。バスで通過する際に見た。
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出流町までは、コミュニティバス(ふれあいバス)で1時間10分ほどかかった。直線距離なら50分ほどらしい。あちこち遠回りするので時間がかかる。
出流町へ行く途中は石灰岩の工場が建ちなんでいて、樹木も白くなっている場所があるほどだ。
出流観音をお詣りして、町の様子を見る。ここが四国だ九州だと云われても気がつかない。
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そば屋が何軒があった。
出流観音の石碑。
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バス停。ベンチが一つあり、ここで45分ほど待った。今では日常的にボンヤリすることが多いので1時間待ち、2時間待ちは苦にならない。老いて脳味噌が変化してしまった。15年前だったら我慢できなかっただろう。
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栃木駅に戻る。東武線のホーム。
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駅のホームから筑波山がよく見えた。特徴のある形をしている。坂東三十三観音霊場を徒歩で巡礼する人は筑波山まで歩いたのだ。
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