坂東三十三観音巡りも、あと8つを残すのみとなった。残り少なくなると、気合いが入る。
第15番札所の長谷寺(ちょうこくじ)へはタクシーで行った。運転手さんに長谷寺というと、どこですか?と訊かれた。白岩観音というとすぐ分かって貰えた。やはり、通称の方が通りがいい。
ちなみに高崎駅からバスを利用すると、バス停から40分ほど歩かなければならない。現在では自分は徒歩は15分を限度にしている。ということで、タクシーばかりを利用するから、金がかかる。
白岩観音は道路沿いにあった。
高崎方面を見ると、眼下に関東平野が拡がっている。白岩観音は榛名山麓の丘陵地帯にある。
ここまではよかったが…。本堂はなんと建築中だった。前の本堂は高崎市指定の文化財だったが…。
足の踏み場もないような気がした。これではお詣りもそこそこである。普通は仮本堂を建てるのだが…。
完成するのは来月(11月)ということだ。12月以降にお詣りした方がよさそうだ。