ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 上野東照宮

2022年03月22日 18時54分55秒 | 旅行
上野公園まで出かける。JRの公園出口の改札の位置が変っていたね。おまけに目の前を通っていた道路がなくなり、信号を渡らなくてよくなった。これは便利になった。

3月21日は祝日で結構な人出だった。ただ、桜は開花し始めたところで、見頃は来週になりそうだ。

上野東照宮を参拝する。祭神は、徳川家康、徳川家光、徳川慶喜である。徳川慶喜は江戸幕府最後の将軍で、幕府滅亡の責任がある。なぜ祭神として祀られているのか分からない。

明治になって祭神が変った。創建当初の祭神は、徳川家康、天海僧正、藤堂高虎だった。天海僧正は徳川家康の重要な相談役で、遺言で天海僧正と藤堂高虎に東照宮創建を依頼した。藤堂高虎が屋敷地を提供し、上野東照宮が建てられた。

御朱印の印判は三人の名前だね。


右側に五重塔がある。もとは東照宮のものだったが、神仏分離で寛永寺のものとなった。

桜はまだ。桜が咲くと絵になりそうだ。




外側の拝殿。行列ができていた。ここは唐門前だ。




中に入るには拝観料500円を支払わなくてはならない。入らない人の方が圧倒的に多い。

入りましたよ。キンキラキンの社殿で、美しいと思うか、ケバケバしいと思うか、人による。

安土桃山時代・江戸時代初期は日本は銀と金の産出国で、いわば資源国だった。贅沢になるのは当たり前だ。


唐門。




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