水たまりの中の青空 ~第二部~(三百二十八) 2023-03-02 08:00:41 | 物語り かなりの距離があり、小夜子も目をほそめてみるのだが、なかなかにだれもみえない。 「武蔵、武蔵。あそこの木のかげに、だれかいる?」 . . . 本文を読む