昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

岐阜市の降雪:第3弾! 大晦日に 

2021-12-31 08:39:45 | よもやま話

あららら、ですよ。

今日はお墓掃除でも、と考えていたのに。

まあしかし明るい空ではありますから、積雪とまでいくかどうか……。

積雪でお困りの北陸・東北・北海道の皆さんは大変でしょうが、誤解を恐れずに正直な感想を言えば、少し嬉しい気持ちがあるんですよね。

なんというか、童心に帰れるというか、ですね。

雪というのは不思議なもので、降り始めや積雪始め(なんて語彙はある?)は、心躍りません?

10cm以上になると「もういい、止んでくれ!」という思いになるんですがね。

初雪や 二の字二の字の 下駄のあと

でしたっけ? なんとも風情のある俳句ですよね。

スキー場なんかは待ち焦がれる降雪と積雪でしようが、1mを超えると今度は、道路が遮断といった具合で、困ったことになるんですよね。

わたしも岐阜市に来てから、本当の雪というものに接しましてね、嬉しくもあり嬉しくもあり、でしたね。

青春時代における降雪やら積雪というのは、彼女とデート中だと嬉しいものでしたわ。

ただねえ、溶け始めるとねえ、とんでもない厄介者なんですよ。

デートにしても、別れの時間が来ると……、もうグチャグチャでしょ?

ぶわあっと降って、パッと止んで、さあっと溶けちゃいませんかね。

ビチャビチャは困るんです。



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