20日(金).昨日も風邪で体調が思わしくなく休暇を取りました 昨夕は複数のテナントとの会合があったのですが出席できませんでした.同僚に迷惑をかけてしまい申し訳なく思っています.今朝は,まだ完治までは至っていませんが出勤したいと思います
閑話休題
前日,動かなくなったCDプレーヤーの中にCDが入ったままだったので,無理やり取り出そうともがきましたが取れません 頭にきたので機械をドンと叩きました.すると中からスーッとCDが出てきたので,もう一度入れ直して操作すると音が出てきました 昔テレビが映らなくなった時,脇をドンと叩くと画面が出てきたことを思い出します.機械はキッカイです
という訳で,再びイタリア弦楽四重奏団によるモーツアルトの弦楽四重奏曲全曲演奏の続きを聴くことにしました
も一度,閑話休題
ジェフリー・ディーヴァ―著「追撃の森」(文春文庫)を読み終わりました 物語は,
「通報を受けた女性保安官補ブりンは森の真ん中にある湖畔に建つ別荘に向かいます.そこで,ブりンは2人組の殺し屋に遭遇します 現場で出会った女ミシェルとともに深夜の森を逃走します これといった武器もなく,援軍のなく,無線もない2人の女を追う2人組の殺し屋 騙し合いのサバイバルゲームが始まります.さてブりンの運命は・・・・ミシェルは何者?・・・・」
いくつかの”どんでん返し”がありますが,その最たるものはミシェルの正体でしょう その他は,いつものJ.ディーバーほどではありません 殺し屋ハートがあっさりと死んでしまったのにはちょっとがっかりです はっきり言って,もう一段”どんでん返し”があると思っていました.文庫本の帯に「国際スリラー作家協会最優秀長編賞受賞」と謳っていましたが,本当でしょうか?文庫オリジナルでの登場はありがたいのですが,これからは「リンカーン・ライム・シリーズ」のようなスリルとサスペンスの連続を期待したいと思います