24日(土)。新聞・テレビ等の報道で既報の通り、昨日、日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新し3万9098円となりました この背景には、米国の株高、円安の環境、中国向け投資の日本への転換などの外部要因をはじめ、日本企業の統治改革や収益性向上を期待する海外投資家の動向があったと言われています 「最高値更新」と聞くと、いかにも国民の生活が押しなべて向上しているように錯覚しがちですが、実際には企業利益が内部留保に振り向けられ、人件費が抑制されてきたことや、相次ぐ値上げによる物価高が背景にあることは疑いの余地がありません
そんな中、自民党の派閥による裏金事件を受け、疑惑の当事者が弁明する衆院政治倫理審査会が28,29日に開かれることが大筋で決まりました 国民が物価高に苦しむなか、政権与党の自民党はいったい何をやっているのか 裏金作りに励んで何に使ったのかも明らかにしない奴らから取るべき税金を取れ!と言いたくなります 先日、確定申告を済ませましたが、真面目に申告するのが馬鹿馬鹿しくなります 次の選挙の時に忘れないようにしたいスローガンは「投票率の最高値更新を目指して、裏金問題を忘れずに投票しよう」です
ということで、わが家に来てから今日で3328日目を迎え、ロシアの軍事ブロガーが先ごろ、ウクライナの戦闘によるロシア軍の損失規模を投稿で暴露した後に死亡したことが分かったが、アレクセイ・ナワリヌイ氏が16日に急死してから1週間も経たずに新たな不審死のニュースが伝えられたことに対し、プーチン大統領が再選するとみられる今年3月の大統領選を前に、政権が反プーチン派の人物に対する大々的な粛清に乗り出したとの分析が示されている というニュースを見て感想を述べるモコタロです
プーチンは 粛清の代名詞スターリンの後継者として 着々と実績を積み上げている
昨日、夕食に「鶏のガリチー煮 & スパゲティ」を作りました ガリチーとはガーリックとチーズです。もともとはガリチー煮だけだったのを、娘の提案でソースを生かすためスパゲティを一緒に絡ませたものです
新国立劇場から「新国立オペラ2024/2025シーズン」会員継続案内が届きました 同封のパンフレットによると全9回10公演のラインナップは以下の通りです
①ベッリーニ「夢遊病の女」10月3日~14日(5公演)※新制作
②ロッシーニ「ウィリアム・テル」11月20日~30日(5公演)※新制作
③モーツアルト「魔笛」12月10日~15日(4公演)
④ワーグナー「さまよえるオランダ人」1月19日~2月1日(5公演)
⑤ツェムリンスキー「フィレンツェの悲劇」&プッチーニ「ジャン二・スキッキ」のダブルビル 2月2日~8日(4公演)
⑥ビゼー「カルメン」2月26日~3月8日(5公演)
⑦プッチーニ「蝶々夫人」5月14日~24日(4公演)
⑧ロッシーニ「セビリアの理髪師」5月25日~6月3日(5公演)
⑨細川俊夫「ナターシャ」8月11日~17日(4公演)※委嘱による新制作・世界初演
全9回10公演の中で、一番嬉しいのはロッシーニ「セヴィリアの理髪師」で脇園彩がロジーナ役で再登場することです また、ロッシーニ「ウィリアム・テル」が新国立オペラで初上演されることも素晴らしいと思います 「夢遊病の女」は新国立オペラで初のベッリーニ作品上演となるとは意外でした 指揮者のマウリツィオ・ベニーニはMETでもお馴染みのイタリア・オペラのオーソリティで、エルヴィーノ役のアントニーノ・シラグーザはベルカントオペラが十八番です プッチーニ「蝶々夫人」のタイトルロールを歌う小林厚子にも期待が高まります
現在 私はオペラ・プルミエ(初日)会員ですが、2002年に会員になって以降 毎年継続している現在の1階センター後方ブロック通路側席を来シーズンも継続することにします
なお 現在の時点で、10月3日(木)夜の「夢遊病の女」が読響名曲シリーズ、東京シティ・フィル定期と日時がダブっている(三つ巴!)ので、オペラと読響を他日公演に振り替える予定です また、11月20日(水)夜の「ウィリアム・テル」が都響Bシリーズと日にちがダブっているので、都響を他シリーズに振り替える予定です これでN響の次シーズンの予定が入ってくると、さらに振り替えが増えることになりますが、仕方ありません。覚悟してます
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