☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

食育

2010-02-04 | 子育て
今日は友達の家でお茶をしてきました。

手作りのチーズケーキ☆美味です。(私が作ったのではない)おいしいお菓子が沢山で。また欲求に負けました でも今のところおっぱいさん大丈夫。

今日初めてお会いした方は同じ市内で多分車だったら5分くらいの距離。買い物先とかで会っていてもおかしくない距離だけど、知らないと気がつかないのか、会わないので不思議。しかも我が家のベイビーと同じ年生まれの双子ちゃんがいて、とってもかわいいのだ♪
4ヶ月年上で、ハイハイやつかまり立ちのお手本を見せてくれました
春に日本へ行く予定だけど、きっとその頃、我が家のベイビーは今日出会った双子ちゃんくらいに成長しているのかな~ 楽しみだけど、飛行機大変そうだな・・・

お子さんが幼稚園や学校に行っている方も沢山いるので、その様子を聞いていると、
これから先カルチャーショックを沢山受けそうな予感がします。。。
もちろん、学校はお友達も出来て、家では簡単に体験できない事もできる貴重な場所ではあるけど
幼稚園生からそこまでさせなくてもいいのに・・・と思う事も出てきました

今日も気になるトピックがいくつか話題になりましたが、その中のひとつ『ランチ』
日本のキャラ弁も自分が毎日作るとなったら面倒くさそうだな~。カナダでよかったというのが本音ですが、カナダのランチ話を聞いていると、キャラ弁が流行るくらいの方がいいのでは!?と思ってしまいました。

私が通っていた日本の幼稚園はお弁当、給食、ランチなし。の繰り返しで1週間が過ぎ、小中学校は学校給食。
好き嫌いの多い子供だったので、当時は食べたくないメニューも沢山あったけど、毎日栄養と献立が考えられていたし、給食がきっけけで友達に乗せられて嫌いな物が食べられるようになったり、今思うとありがたいシステムだったなと思います。

カナダの学校はスナックタイムがあるようで、ランチとスナックを持っていくみたいなんだけど
ランチがね『クラッカーとチーズ』にパックのジュース。そんな子も珍しくないんだって!!
ポールはサンドイッチを毎日持って行ってたらしい。毎日サンドイッチも私なら飽きるなあ・・・

だからね、日本の一般的なお弁当(ご飯やおにぎり、卵焼き、野菜やお肉、フルーツなど)バランスを考えたお弁当箱で持っていくと、逆にういてしまうこともあるみたい
自分の目で見たわけではないし、学校や子供によっても違うのかもしれないけど、簡単なもので早く食べて遊びたい子が多いのかな??? だから同じように簡単に食べられるものじゃないと置いて行かれちゃうのかしら?それと中にはみんなと違って恥ずかしいと思ってしまう子もいるみたい

親としては子供の栄養を考えて朝眠い中 心をこめて作ってくれていると思うんですよね。
きっと子供もその親の気持ちを感じているから、せっかく作ってくれたから残さないで食べよう。と思ったんだと思うけど、それが友達がいない所でいそいで食べた。なんて話を聞くと何だか悲しい気持ちになりますよね・・・

お友達と楽しく過ごして欲しいランチが、しっかりしたお弁当であることで、肩身の狭い思いをしてしまうなんて・・・なんだか私もショックでした。

人間、食べたもので出来ているわけだから、食事って、あなどれないと思うんですけどね。
子供の成長を考えた栄養弁当よりも、とりあえず空腹感を埋められる軽食が主流だなんて・・・なんだか悲しい現実です

学校の先生達は一体どんなランチを食べているのだろう。そしてそんな子供達の様子を見て何も感じないのだろうか・・それ以前に、ランチは別室にいたりして それはないよね

現実問題ね、お金がない家族もいて、十分に食費が取れない人もいるそうですが・・・あとは両親共働きも多いから、朝は自分達の準備も忙しくて子供のランチどころではない。という人もいるのかな。
ということは、もしかすると朝ごはんだって、食べなかったり、軽食で済ませる家庭も多そうですよね。

でも、心も体も頭も健康に育つ子供が増えてくれた方が、未来の社会も明るいと思うんだけど。食育にもっともっと関心が高まる世の中になってくれたらいいのになあ。。。と密かに感じております。学校でそういう勉強教えたらいいのにね

今日も読んでくれてありがとうございます。
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コメント (2)
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