気がつけば、カナダに来て8年になりました。今住んでいる家にも、いつの間にか6年ちょっと住んでいる。私もそれだけ年をとっているのだねえ。ガハハハハ
今日家のポストに私の名前が書いてある封筒が入っていました。一体誰から?一体何だろう???とあけてみたら、ピンバッチが入っていました
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住んでいる地域コミュニティで、年に数回ニュースレターが発行され、近所のお家に配るボランティアをしているんだけど、昨年1年間どうもありがとう。と、市にボランティア賞プログラム?があったようで、お手紙と一緒に届けて下さいました。何だか恐縮。
だって、他にもいくつか別の所でボランティアをした事があるけれど、このニュースレターの配達なんて、本当に年数回で、ちょうど良いお散歩だと、息子達と一緒に配っていただけだから。
まーでも、ボランティアというのを息子に説明するのにちょうど良いかなと思って、『ニュースレターをいつも配ってくれてありがとう』と言う事でこのピンバッチをもらったよ。と、いつもポストに入れる手伝いをしてくれたお兄ちゃんにあげました。
カナダでは特に高校生は、何十時間かボランティアをする時間が卒業単位に必須だそうです。地域のイベントのお手伝いや、習い事のお手伝い、学校のお手伝い、私のようなニュースレターを配ったり。色々な所でボランティアを募集しています。
良い事だよね~。子供の頃から、大人や年齢の違う子供達とも一緒に関わって、様々な体験ができるというのは。自分も社会の一員として役に立てるという認識が持てるし。
自分への挑戦と思えば、受験勉強の毎日も無駄では無いかもしれないけれど、特に思春期の頃に、友達以外の人と関わったり、感謝をされる経験ができるというのは、将来的な人格形成にもプラスに働くんじゃないかな~と感じます。
そう言えば、ポールの通っていた市内の大学では、Coopといって、卒業までに約2年分(24ヶ月)の期間、企業研修が必須だそうです(学部にもよるのかもしれませんが)。こちらはボランティアではなく、それなりのお給料ももらえる。なので企業側もきちんと面接をして採用します。なので、高校生まであったような夏休みは無かったようですよ。
これも、すごく良いシステムだなと思います。ポールも学生の頃、最初は大企業に魅力を感じた時期もあったようですが、実際にそこで働き、職場の雰囲気、体制などを目の当たりにして、逆にがっかりさせられた会社もあったそうで、自分が卒業後にどういった環境で、どういう仕事をしたいのか。色々な企業でお仕事させてもらう事で、彼自身にも自分が正規に就職したい先を見つけるのにも役に立ったようです。
入ってから、こんなはずじゃなかった。。。とか、理想と現実は違うとか、色々あると思うけれど、学生のうちに自分の目で様々なタイプの職場体験ができるのは良いシステムだな~と思います。
ちなみに、ポールは今の職場での学生担当を長年やっていますが、学生と言えども、ちゃんと仕事の割当はあって、採用側も真剣です。
おまけ
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今日お友達の家でご馳走になったシーフードカレー。手作りのルーなんです。とっても美味しかった~。
レシピ教えて欲しいな~と思っていたら、教えて下さった上に、お土産にも少しいただいて、私達は早めのランチだった為、そのままポールのランチがあっという間に出来上がり。お家でもつくってみよーっと。
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今日家のポストに私の名前が書いてある封筒が入っていました。一体誰から?一体何だろう???とあけてみたら、ピンバッチが入っていました
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住んでいる地域コミュニティで、年に数回ニュースレターが発行され、近所のお家に配るボランティアをしているんだけど、昨年1年間どうもありがとう。と、市にボランティア賞プログラム?があったようで、お手紙と一緒に届けて下さいました。何だか恐縮。
だって、他にもいくつか別の所でボランティアをした事があるけれど、このニュースレターの配達なんて、本当に年数回で、ちょうど良いお散歩だと、息子達と一緒に配っていただけだから。
まーでも、ボランティアというのを息子に説明するのにちょうど良いかなと思って、『ニュースレターをいつも配ってくれてありがとう』と言う事でこのピンバッチをもらったよ。と、いつもポストに入れる手伝いをしてくれたお兄ちゃんにあげました。
カナダでは特に高校生は、何十時間かボランティアをする時間が卒業単位に必須だそうです。地域のイベントのお手伝いや、習い事のお手伝い、学校のお手伝い、私のようなニュースレターを配ったり。色々な所でボランティアを募集しています。
良い事だよね~。子供の頃から、大人や年齢の違う子供達とも一緒に関わって、様々な体験ができるというのは。自分も社会の一員として役に立てるという認識が持てるし。
自分への挑戦と思えば、受験勉強の毎日も無駄では無いかもしれないけれど、特に思春期の頃に、友達以外の人と関わったり、感謝をされる経験ができるというのは、将来的な人格形成にもプラスに働くんじゃないかな~と感じます。
そう言えば、ポールの通っていた市内の大学では、Coopといって、卒業までに約2年分(24ヶ月)の期間、企業研修が必須だそうです(学部にもよるのかもしれませんが)。こちらはボランティアではなく、それなりのお給料ももらえる。なので企業側もきちんと面接をして採用します。なので、高校生まであったような夏休みは無かったようですよ。
これも、すごく良いシステムだなと思います。ポールも学生の頃、最初は大企業に魅力を感じた時期もあったようですが、実際にそこで働き、職場の雰囲気、体制などを目の当たりにして、逆にがっかりさせられた会社もあったそうで、自分が卒業後にどういった環境で、どういう仕事をしたいのか。色々な企業でお仕事させてもらう事で、彼自身にも自分が正規に就職したい先を見つけるのにも役に立ったようです。
入ってから、こんなはずじゃなかった。。。とか、理想と現実は違うとか、色々あると思うけれど、学生のうちに自分の目で様々なタイプの職場体験ができるのは良いシステムだな~と思います。
ちなみに、ポールは今の職場での学生担当を長年やっていますが、学生と言えども、ちゃんと仕事の割当はあって、採用側も真剣です。
おまけ
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今日お友達の家でご馳走になったシーフードカレー。手作りのルーなんです。とっても美味しかった~。
レシピ教えて欲しいな~と思っていたら、教えて下さった上に、お土産にも少しいただいて、私達は早めのランチだった為、そのままポールのランチがあっという間に出来上がり。お家でもつくってみよーっと。
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