年齢的な事も多少関係はあると思うけど、次男くんはとてもマイペースで、出かける準備に日常の動作に と〜にかく、必要以上に時間がかかります。 10回声かけしても、自分の興味が別のところにあると、そっちへ行ってしまったり、始めてしまったり。注意散漫なのかな。
とにかく彼と出かけるのは大変。私自身は遅刻が嫌いなので、イライラするし、時間がない、遅刻するよ!と言っても、急ぐそぶりを全く見せてくれないのです(この辺りはダディ君も同様)
なので、毎朝学校へ行くまでにも、かなり前から声かけをしているのに、結局ギリギリ。そして時に遅刻。。。。
お兄ちゃんは遅刻したくないから、時間に間に合うように準備ができるけど、弟の支度と動作が遅いために遅刻することもあるし、できるだけ学校のドロップオフゾーンで先におろし、そのあと駐車してから次男を連れて行ってます。
そしたら学校から「遅刻が多いので、改善できるようにお子さんと話し合ってください。遅刻をすると先生やクラスメイトにも会話が中断されて迷惑がかかるし、大切な情報を聞きもらすこともあります」と書かれたお手紙が、次男あてに校長先生のサイン入りで学校からきました。
私自身は、大学は電車の乗り継ぎミスがあって、何度か遅刻した記憶がありますが、高校までは授業に遅刻した事って ないと思うんだよね。。なので、こんな手紙をもらってくる事が私にとっては とてもストレスでしたが、とにかく本人が「やろう!」と心から思わなければ、お互い嫌な気分になるだけなので、どうしようかと怒りを抑えて考えてみました。
そこで、 まずこの手紙を次男に見せ、「これは校長先生からの手紙なんだけど、なんて書いてあるかわかる?」と聞いてみました。
すると、「遅刻の事?」と、わかっている様子。
そこで、「そうなの。遅刻が多いので、遅刻しないようにしてくださいって校長先生から。 遅刻をすると、準備をしていた先生や友達も嫌な気持ちになるし、大事な情報を聞き逃すこともあるから よくないですよって。 遅刻しないようにできるかなあ?? でもね、もし、『僕はできません』と自分で思うなら、そういうドキュメントがあるから、先生に言って「僕はできません用紙」にサインする事もできるよ。どうする?」と聞いてみました。
すると、「遅刻しないように頑張る!」と即答。
そっか。(内心ほっとした)
そして翌日から、いつも通り朝ごはんを食べ始めるのも、食べ終わるのも、歯磨きも いつものペースに近かったんだけど、「遅刻しないで頑張るって言ってましたって、校長先生にお返事書いたけど、大丈夫?」と言ったら、ペースアップ。そして、5分も早く到着して、きちんと整列して間に合いました!
なので、「今日、遅刻しないで学校来れたね。頑張れたじゃん!」と伝えると、嬉しそう。
しかも今朝は、いつもなら、私が「スノーパンツ履く時間だよ〜!」と、何度も繰り返し言わないとなのに、そう言いながらパッと次男を見たら、スノーパンツ、ジャケット、手袋、帽子全て準備完了していて、バックパックも背負って玄関で待ってるではありませんか〜!!!!!!!
お兄ちゃんよりも早かった!
これはね、私の中では、かなりの衝撃レベルでの感動でしたよ!
「マミーをびっくりさせたかった」らしいです。 本当にびっくりでした。
やっぱり、何事も「本人のやる気にいかに火をつけるか」が、鍵だなと、改めて感じました。
今日も間に合ったし、褒め褒めで見送れました
どうか、まだまだ長〜いこの先の学校生活でも継続してくれますように。
手紙をもらった時は、私は私で遅刻させないように毎朝ストレス抱えながら頑張ってるのに、コノヤロー!!!と 思ったけど、結果的にこの手紙をうまく利用する事で、お互い嫌な気持ちになる事なく、
本人から「がんばろう」という気持ちになってくれたので、今回のアプローチは成功だったなと思いました。
同じようなタイプのお子さんがいる方がいたら、ちょっと試してみると良いかも。
ポイントは、状況を本人に把握させ、本人にどうするかを決めさせる事。そして、少しでも頑張りが見えたら褒めてあげることです。
私もストレスフリーで過ごせた朝が続いてくれて嬉しい。
春休み入りの今夜。兄弟でお泊まりごっこ中
中には明日の朝から遊んだり、読んだりする予定の物が色々入ってるそうです。
とにかく彼と出かけるのは大変。私自身は遅刻が嫌いなので、イライラするし、時間がない、遅刻するよ!と言っても、急ぐそぶりを全く見せてくれないのです(この辺りはダディ君も同様)
なので、毎朝学校へ行くまでにも、かなり前から声かけをしているのに、結局ギリギリ。そして時に遅刻。。。。
お兄ちゃんは遅刻したくないから、時間に間に合うように準備ができるけど、弟の支度と動作が遅いために遅刻することもあるし、できるだけ学校のドロップオフゾーンで先におろし、そのあと駐車してから次男を連れて行ってます。
そしたら学校から「遅刻が多いので、改善できるようにお子さんと話し合ってください。遅刻をすると先生やクラスメイトにも会話が中断されて迷惑がかかるし、大切な情報を聞きもらすこともあります」と書かれたお手紙が、次男あてに校長先生のサイン入りで学校からきました。
私自身は、大学は電車の乗り継ぎミスがあって、何度か遅刻した記憶がありますが、高校までは授業に遅刻した事って ないと思うんだよね。。なので、こんな手紙をもらってくる事が私にとっては とてもストレスでしたが、とにかく本人が「やろう!」と心から思わなければ、お互い嫌な気分になるだけなので、どうしようかと怒りを抑えて考えてみました。
そこで、 まずこの手紙を次男に見せ、「これは校長先生からの手紙なんだけど、なんて書いてあるかわかる?」と聞いてみました。
すると、「遅刻の事?」と、わかっている様子。
そこで、「そうなの。遅刻が多いので、遅刻しないようにしてくださいって校長先生から。 遅刻をすると、準備をしていた先生や友達も嫌な気持ちになるし、大事な情報を聞き逃すこともあるから よくないですよって。 遅刻しないようにできるかなあ?? でもね、もし、『僕はできません』と自分で思うなら、そういうドキュメントがあるから、先生に言って「僕はできません用紙」にサインする事もできるよ。どうする?」と聞いてみました。
すると、「遅刻しないように頑張る!」と即答。
そっか。(内心ほっとした)
そして翌日から、いつも通り朝ごはんを食べ始めるのも、食べ終わるのも、歯磨きも いつものペースに近かったんだけど、「遅刻しないで頑張るって言ってましたって、校長先生にお返事書いたけど、大丈夫?」と言ったら、ペースアップ。そして、5分も早く到着して、きちんと整列して間に合いました!
なので、「今日、遅刻しないで学校来れたね。頑張れたじゃん!」と伝えると、嬉しそう。
しかも今朝は、いつもなら、私が「スノーパンツ履く時間だよ〜!」と、何度も繰り返し言わないとなのに、そう言いながらパッと次男を見たら、スノーパンツ、ジャケット、手袋、帽子全て準備完了していて、バックパックも背負って玄関で待ってるではありませんか〜!!!!!!!
お兄ちゃんよりも早かった!
これはね、私の中では、かなりの衝撃レベルでの感動でしたよ!
「マミーをびっくりさせたかった」らしいです。 本当にびっくりでした。
やっぱり、何事も「本人のやる気にいかに火をつけるか」が、鍵だなと、改めて感じました。
今日も間に合ったし、褒め褒めで見送れました
どうか、まだまだ長〜いこの先の学校生活でも継続してくれますように。
手紙をもらった時は、私は私で遅刻させないように毎朝ストレス抱えながら頑張ってるのに、コノヤロー!!!と 思ったけど、結果的にこの手紙をうまく利用する事で、お互い嫌な気持ちになる事なく、
本人から「がんばろう」という気持ちになってくれたので、今回のアプローチは成功だったなと思いました。
同じようなタイプのお子さんがいる方がいたら、ちょっと試してみると良いかも。
ポイントは、状況を本人に把握させ、本人にどうするかを決めさせる事。そして、少しでも頑張りが見えたら褒めてあげることです。
私もストレスフリーで過ごせた朝が続いてくれて嬉しい。
春休み入りの今夜。兄弟でお泊まりごっこ中
中には明日の朝から遊んだり、読んだりする予定の物が色々入ってるそうです。