虐待のニュースを見ると、心が痛むし、そこに生まれてきて、その世界しか知らない、そこから出られない子供達の事を思うと、さらに心が苦しくなるけれど、子供のケア以上に、親の心のケアはどうにかならないのでしょうかね。。。 大人だから、他人にとやかく言われたくない。他人には自分の気持ちや状況わかるわけがない。自分がされてきた事を認める事で自分の人生を自分で否定したくない。。etc.. 大人の気持ちは きっと、かなり複雑。 子供を望んで授かった人達でさえ、もしかしたらギリギリのところで頑張って、頑張ってきたけれど、どうにもできない現実にぶちあったったり、他人から心ない事言われて傷ついた気持ちを子供にぶつけてしまったり。 だけどさ、子供はやっぱり親の私物ではないんだよね。 大人の心のケアって、どうしたらいいのでしょうね。。
育てる親や先生に必要なのはきっと、心のゆとり。周りの話、子供の話に全て従わなくても、せめて耳を傾けられる気持ちのゆとり。自分とは異なる意見からも、それを100%受け入れられなくても 少し客観視できるゆとり。それが自分で調整が難しくなってしまった親達、先生達に、ふとあげてしまった腕を下ろし、肩の力を抜かせる秘策はないのかなあ。。
些細な事でも、ほんの少し誰かに話せるだけで、うんうんと聞いてもらえるだけで、心が少し軽くなる事ってあるよね。周りの人達も もし愚痴を聞かされても、親なんだから、先生なんだから、、これくらい仕方ない等と決めつけずに 優しく話を聞いてあげてほしいな。 大変さは本人にしかわからないし、表面的には見えない事もあると思うから。 一人で抱え込んで、ギリギリのところで頑張ってる人達に 気が付いてあげられる人達があらわれますように。
少し前にお友達に教えてもらって、佐々木正美先生の本が読んでみたいなと思って読んでみました。
子供に対して優しい気持ちを思い出させてくれる本でした。
子供は可愛いはずなのに、なんか子育てしてる自分が嫌になってしまったり、親が子供にできることって何だろう。。そんな事を思う事があったら、読んでみると心が軽くなるかもしれませんよ。
子供によって個性も気質も違うし、親にとってみたら、何歳になっても、その年齢のその子の親としては初めてのことだらけ。 悩みや迷いがあって当然。
本の中内容から少し。子育てでイライラした時に大切なこと
「子供に変わってくれる事を求めるのではなく、親の方から変わること。」
言う事を聞かない我が子に言う事を聞かせる。。でもやらない。。。イライラ。。。は、悪循環
子供はわがままで、理不尽。子供だから。
だから、うんうんと、どんなにくだらないと感じる事でも 子供の話を聞いてあげる。 もし違うと思う事があっても 頭から否定するのではなく「そう思うんだね。お母さんは、こう思うけどな」と、冷静に伝えれば良い。
「過保護はいいけど、過干渉はダメ。お金や物ではなく、手と心をかける。」
過保護とは。。子供の小さなリクエストはできる限り聞いてあげる。エスカレートしてわがままな子になると心配するかもしれないけれど、実は逆で、たくさんお話しや小さなリクエストを聞いてもらえた/受け入れてもらえた子供は、相手の話も聞いてあげられる思いやりのある子に育つそう。
決して物欲だけを満たすのではなく、好きな食べ物を作ってあげたり、行きたいところへ連れて行ってあげたり、一緒に遊んであげたり、くだらない事でも一緒に楽しんだり、子供の興味関心からの要求に対し、時間と心をできる限り使ってあげる。
過干渉とは。。親の価値観で これは子供にとって絶対に良いはずだから/子供のためだから!と、やらせる事、あれこれ指示、コントロールをする事。
今日はどれくらい子供の話を聞けたかな。 今日は何回子供達の笑顔を見れたかな。
続く。
育てる親や先生に必要なのはきっと、心のゆとり。周りの話、子供の話に全て従わなくても、せめて耳を傾けられる気持ちのゆとり。自分とは異なる意見からも、それを100%受け入れられなくても 少し客観視できるゆとり。それが自分で調整が難しくなってしまった親達、先生達に、ふとあげてしまった腕を下ろし、肩の力を抜かせる秘策はないのかなあ。。
些細な事でも、ほんの少し誰かに話せるだけで、うんうんと聞いてもらえるだけで、心が少し軽くなる事ってあるよね。周りの人達も もし愚痴を聞かされても、親なんだから、先生なんだから、、これくらい仕方ない等と決めつけずに 優しく話を聞いてあげてほしいな。 大変さは本人にしかわからないし、表面的には見えない事もあると思うから。 一人で抱え込んで、ギリギリのところで頑張ってる人達に 気が付いてあげられる人達があらわれますように。
少し前にお友達に教えてもらって、佐々木正美先生の本が読んでみたいなと思って読んでみました。
子供に対して優しい気持ちを思い出させてくれる本でした。
子供は可愛いはずなのに、なんか子育てしてる自分が嫌になってしまったり、親が子供にできることって何だろう。。そんな事を思う事があったら、読んでみると心が軽くなるかもしれませんよ。
子供によって個性も気質も違うし、親にとってみたら、何歳になっても、その年齢のその子の親としては初めてのことだらけ。 悩みや迷いがあって当然。
本の中内容から少し。子育てでイライラした時に大切なこと
「子供に変わってくれる事を求めるのではなく、親の方から変わること。」
言う事を聞かない我が子に言う事を聞かせる。。でもやらない。。。イライラ。。。は、悪循環
子供はわがままで、理不尽。子供だから。
だから、うんうんと、どんなにくだらないと感じる事でも 子供の話を聞いてあげる。 もし違うと思う事があっても 頭から否定するのではなく「そう思うんだね。お母さんは、こう思うけどな」と、冷静に伝えれば良い。
「過保護はいいけど、過干渉はダメ。お金や物ではなく、手と心をかける。」
過保護とは。。子供の小さなリクエストはできる限り聞いてあげる。エスカレートしてわがままな子になると心配するかもしれないけれど、実は逆で、たくさんお話しや小さなリクエストを聞いてもらえた/受け入れてもらえた子供は、相手の話も聞いてあげられる思いやりのある子に育つそう。
決して物欲だけを満たすのではなく、好きな食べ物を作ってあげたり、行きたいところへ連れて行ってあげたり、一緒に遊んであげたり、くだらない事でも一緒に楽しんだり、子供の興味関心からの要求に対し、時間と心をできる限り使ってあげる。
過干渉とは。。親の価値観で これは子供にとって絶対に良いはずだから/子供のためだから!と、やらせる事、あれこれ指示、コントロールをする事。
今日はどれくらい子供の話を聞けたかな。 今日は何回子供達の笑顔を見れたかな。
続く。