☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

これも差別偏見!?

2021-05-07 | 日常の出来事
先日庭のデッキの下に、ラットが住んでいる事が発覚!
時々庭に出てきてるのを見かけ、様子を観察していたらデッキと壁の間に
え!!ここに!?というくらいの隙間があって、どうやらそこから出入りしていた様子。

息子達は「かわいい〜!!」と大興奮。

ラット(rat)は 日本語だとドブネズミ。 ペットで飼う人達もいるらしいけど、ドブネズミって名前が。。。印象悪くするなあ。。

ちなみにマウス(mouse)は日本語だとハツカネズミ。

どちらも 家や物置にいたらやっぱり嫌だなあ。。。と思ってしまう。

でも、ハツカネズミの尻尾がふわっとして、模様がついてたら、シマリスにも見える気がするし、ドブネズミのしっぽがふわっとしてたら、やっぱりリスに見えるかも。。

そう考えると、動物側からしたら、いい迷惑ですよね。

しっぽがフサフサしてると「かわいい存在」
尻尾がスルッとしてると「いて欲しくない/汚いイメージの存在」

小動物達からしたら、「そんなの人間の勝手な差別偏見だ!」って言ってるかもしれないなあ。

尻尾の形は関係なく「かわいい〜」
と言ってる、子供達の方が、感覚的にも動物の多様性を受け入れ そのままの存在を可愛いと言える心が素晴らしいなあと感じてしまいました。

でもね。。ごめんよ。デッキの下で赤ちゃん産んじゃっても困るので
少し探索すれば水辺もある住宅街からは少し離れた近所の森へ移すことにしました。

グランマ達が、昨年グラウンドホッグの赤ちゃん達を犬から守るために使った罠を借りて、鳥の餌を入れておいたら、半日後に入ってくれました


確かに、顔だけ見たら可愛い。でも、尻尾を見てしまうど、ぞくっとしてしまう。。。ごめんね。

キイー!キイー!出してー!と、すごい叫んでいます
デッキの下はその後も静かだから大丈夫だと思うけれど、どうか、ママさんで子供達を心配しているのではありませんように。


このままダンボール&トランクに入れて森に移動


蓋を開けたら、猛スピードで振り返ることなく、左の木の麓へ走って行きました

ここはこここで、敵も多い環境だと思うけど、たくましく長生きするんだよ〜。

おまけ
公園にいた3歳の子が、松ぼっくりをブランコに乗せる様子を じーっと観察していた1歳の子が、真似っこして乗せていました。

松ぼっくりブランコ。

かわいい




コメント
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