今日は学校の未就学クラスと幼稚園のクラスで数時間ずつお仕事に行ってきたのですが、どちらも初めて行くクラスで、名前を覚えてるのが大変(名前も多国籍なので、聞いたことない名前にもよく遭遇する)でしたが、とても楽しい時間でした
キンダークラスで、数人の男の子達が雲梯をしながらそれぞれの技を見せてくれました。その時に「僕が何歳だかわかる?」と聞いてくるので、正直背丈がみんな大きくて、小学生かな?と思う子達も多かったんだけど、「6歳かなあ」と答えると「どうしてわかったのー!!」と言われ、一番大きかった子には「8歳?」「ちがうよー」「7歳、いや、6歳?」と言うと やっぱり「どうしてわかったの〜」と驚かれました(笑)
そして、「あなたは何歳なの〜?」と聞いてきたので
「何歳に見える?」と聞き返すと
「26歳!」
どっひゃー!! まじっすか〜!!!!
あなた達のお母様達より、きっと私かなり年上よ〜。倍数から引いた方が26歳から足すより近いのよ〜。なんて思ったけど、もしかしたらこの子達6歳だから、ママ達がそれくらいの年齢なのかも〜!?
そんな事を思いながら、6歳児に言われた事に密かに舞い上がっていた私に
「えーもっと若く見えるよー。ティーンエイジャーにみえる」って。
ガハハハハ〜 まじっすか〜!!!
お。。。お。。。。おばはん。じゃなくて、お姉さんって事!?
私、お菓子とか何も持ってないわよ〜。
もう1つ、今度は教室の中で6歳の女の子の発言に感銘を受けました
お絵描きテーブルで4人の子供達がお絵かきをしていると、その中の男の子と女の子が何やら揉めている。 少し離れたところから様子を観察していると、どうやら予備の紙をテーブルのどこに置くかで揉めている様子。
話、聞きに行こうかな。。。と思っていた時、同じテーブルにいた別の女の子が
感情的になって男の子に主張をしている女の子に「男の子は、みんなの手が届きやすい様に真ん中に置こうよ。って言ってるだけだよ。」と冷静に状況を伝えていました。
それでも、感情的になってる女の子は その別の女の子にも「私はここに置くのがいいの!」と怒っていたんだけど、その感情エネルギーに振り回されず「真ん中でいいじゃん。みんなが届くんだから」と自分の意見を冷静伝えている。
6歳でこんな客観的&冷静に意見を伝えられるなんて、この子すごいなあ。と感心しました
それでも「紙をどこに置くか問題」は解決する様子が見えないので
少し離れた席にいたその男の子を、紙やマーカーに手が届きやすい位置に移動して座る事を提案。
そして、双方に「あなたは、ここに予備の紙を置きたい。でも あなたはここに置くのが良いと思っている。私も真ん中がみんなが届いていいと思うけれど、こっちがいいの?」と聞くとそうだと言うので
「そしたら、ここと、ここ、両方に置いたらどう?」と1箇所にまとめるのではなく、それぞれが良いと思う場所2箇所に置くのを提案
すると、二人とも納得。「Happy?」と聞くと「Yes」とのことで、一件落着。
キンダーの年齢の子達と接するのはとても久しぶりだったけど、この年齢も可愛いねえ〜。