4月の第四土曜日はトラウト釣り解禁日らしいです。
今日は午後から先日皆既日食を観に行った公園に長男の釣り付き添いに行ってきました
この公園での釣りも今日から解禁。
あちこち気になるポイントで、まずは網で水辺の生き物調査
魚の他に、面白い昆虫がいる!とのことで、何だろうねえ。。
ヤゴ? この尾ビレのようなものは何だろう。。。。
調べてみたらDamselflies (イトトンボ)のヤゴのようでした。
あ、、あれか! 近所の林でもトンボみたいだけど止まると羽が閉じて、光沢のある緑、青、黒の虫がもう少しするとあちこちで飛んでるんですよね。
ネットですくったこの中に、先ほどの魚、ヤゴ、ミノムシのような筒状の小枝のような物の中に入った生き物、二枚貝などがいくつか見えました
あ、そうそう、私は触るのは抵抗があるので、写真撮るだけです。
レインボーダーター(Etheostoma caeruleum)
これも、レインボーダーター
そしてフライフィッシング
ストライプトシャイナー(Luxilus chrysocephalus)
これもストライプシャイナー
通常の釣り
クリークチャブ(Semotilus atromaculatus)
リバーチャブ(Nocomis micropogon) 頭にイボイボがあるのが雄らしい。
そして唇がぷくっとしていますが、これは産卵期のこの時期の特徴らしく、オスはこの口を使って、小石を集めて山を作り、メスがそこに卵を産むようにお家を建てる為にこういう形になるそうです。
また、その家は、チャブ以外の小魚達も産卵して共同生活となり、時に混合種の赤ちゃんが誕生することもあるそうです。 by長男からの小話
これもリバーチャブ
ロングノーズデイス(Rhinichthys cataractae)
グリーンサイドダーター(Etheostoma blennioides)
これもレインボーダーター(Etheostoma caeruleum)多分オス。
これは、別の場所で長男が最近釣った写真ですが、開くと綺麗
ファンテイルダーター(Etheostoma flabellare)
これも同じく別の場所で最近釣ったファンテイルダーター
尻尾がうちわ(fan)のような形でしょ。
私は熱帯魚や珊瑚が綺麗な海は潜りに行ったりと興味がありましたが、淡水のイメージは石がゴロゴロ、シルバー系の魚が グレーやグリーン、茶色のパッとしない 冷たそうな水で泳いでいる世界をイメージしていて(私の中の固定観念)、潜りたいなど思ったことはないのですが、長男が色々と淡水の世界を教えてくれるようになり、淡水魚にも赤や緑など色を持つ魚がいる事や、その種類もたくさんあり、また魚以外の生物も色々と生息していて、面白い世界なんだなと思うようになりました。
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