toty日記

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野沢温泉でのスキー5(おまけ)

2022-01-23 23:39:51 | 野沢スキー
最終日、スキーを終え、スキー場の食堂でコーヒーブレイク。

ガラス越しに子供たちが雪だるまを作っているのが見えた。
兄弟なのか、子供たちだけで作っている。



大きな丸を二つ作って、一つの上に載せようとしたが
乗っからない。
見ていたら、載せようとした丸い球をソバの坂を転がして登らせ、
雪だるまの胴体の上に載せた。
ピラミッドの積み上げ方のようで、頭が乗っかった時は、
子供たちもやった!という顔。

ガラス越しに見ていた我々の誰かが、
やったねと合図したのか、こっちに向けて、親指を立てて相槌をうっていた、
こっちにいた6人も、親指を立てて、揃ってやったね。



これでスキーは終わり、荷物をまとめてから美味しいお蕎麦屋さんと
紹介してもらったお店に寄って、帰途へ。

たった二泊三日だったが、色々な思い出になる旅だった。

最後の写真はなんかわからないけど、何だろう?
空を飛ぶのかな?



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野沢温泉でのスキー4

2022-01-22 00:47:53 | 野沢スキー
備忘録として。
参加した13人の特徴を書いておく。

Tさん。
91才、いつも先頭を切って滑りだす。
私がコースアウトしたちょっと前に、顔面制動のごとくころんで
鼻のしたあたりにケガをなさったがものとせず。
私が、冷たくて手袋ごと手をたたいていたら、
これ、なんだかわかる?と見せてくれたのは、
手袋に電熱が入った手袋、スイッチの位置を示し、ここ押すと温かくなるんだよ。
誰にでも話しかけ、知らぬ間に仲良くなっている。

夕食の時、全員の記念撮影をしたのだが、そばにいた大学生に
君、とってくれる?と。お風呂で仲良くなったのだそうだ。
お仕事は絵描きさん。

Kさん。
やはり、91才。Tさんの良きライバル、さえちゃんの大先輩。
黄色いヤッケ。
スキー場では、皆ヘルメットにマスクなので、ウェアが似ていると誰が誰か
わからなくなる。
そんな時、ヤッケの黄色は目印になる。なので、はぐれないように、
私はいつも、黄色のヤッケを探していた。
コーラスをなさるので、一月前に行ったヨーデルのコンサートにもご一緒した。

Tさん。
今回のサブリーダー、集合や解散の合図を発してくれる。
全員での写真をここでとりましょう!とか、
並び方へのこだわりは、いろいろあって、
そこ引っ込んで、〇〇さんの顔が隠れてる、と注文も多い。
多少せっかちなところもあるかな。

T夫人。
我々と彼らが夫婦で参加。
細かいところに気が付き、身軽にみなさんのお世話をしてくださる。
山もスキーもベテラン。

Oさん。
青森から参加。青森から4時間半だったそうな。
思いのほか早いと皆が言っていた。
地元でリーダーをなさっているとのこと、
口数は少ないが、人の好さが滲み出る。
私のコースアウトの時に助けてくださった。

Sさん。
やはり青森からの参加。
大鰐から。
そういえば、インカレの時、大鰐だったと話す。
碇ヶ関に泊まったことを思い出した。
ザックに、いつ遭難しても大丈夫なような装備をしょっていらした。

Kさん。
昨年、志賀スキーにご一緒した方。
姿が見えないなと思うと、タバコ・ブレイク。
ブルーのヤッケ。

Kさん。
カーキ色のヤッケ。
テレマークをなさっていた。
山の話をさせたら、海外も含めきりなく話が続く。
鉄道関係のお仕事だそうで、
新幹線に信号はない話とか、切符の自動改札のメカなど
専門的な話が聞けた。

Yさん。
22才、大学4年生で、卒業間近。就職も決まって今が一番ほっとした時期か。
山スキーをしたいとのことで、
山スキーを一式揃えるのは大変と、山スキーの仲間に声を掛けたら、
もう使っていないのが提供された。
それに対しての彼女のお礼状があまりに見事で
好感度100%。
おばあさんっ子だったといっていたが、年寄り集団の中でも何のてらいもなく
みんなに可愛がられていた。
部活の話になり、雪崩に備える訓練はやった?の質問に
「埋められ、つつかれ、掘り出され!ですね。やりました。」
には、皆さんが大喜び。
あれ、埋められると、本当に掘り出してくれるのか凄く不安になるんだよな、
とか、上か下かもわからなくなるんだよな、と盛り上がった。
去年、イエティと日光にご一緒したので、話もはずみ、
車の中でも、いっぱい話して私も楽しかった。

Oさん、埼玉から参加。
今回、埼玉県からだと、長野県に隣接する県ということで
凄く割引になったと、喜んでいらした。

Gさん。
夫、話が長い、と改めて感じた(笑)
一応、今回リーダー。

Yさん。(私)
今回のエピソードの中で最大のコースアウトをしでかし、
パトロールに連絡しようと思ったとか、
木にぶつからなくてよかったねとか、
怪我がなくてよかったねとか、いっぱい言われた。
もし来年もこの旅があったら、絶対言われ続けられそう。

これで12人。もう一人が思いつかない。
でも、今日はここで。

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野沢温泉でのスキー3

2022-01-19 21:11:10 | 野沢スキー
野沢温泉でのスキーの日程は、ここで行われる火祭り(道祖神祭り)にあわせてあって、
二日目の夜は、このお祭りで盛り上がる。

コロナ前は、大変な人出があって、盛大だったそうだが、
今回は、地元の方たちのみ、観光客は宿でケーブルテレビの中継を見ることができた。

夕方、会場に行き、燃やす前の姿を見る。
そこまでの道は、踏み固められて、ツルツルすべる。

転ばないように歩くが、あちこちで、おっと!と転ぶ人続出。
半分くらいの人は転んでいた。



これが燃やされる前の姿。手の込んだ作りで、この屋根のところに年男がのり、
下では、松明をもった人たちが火をつけようとする。



上のほうには、お社がある。



こんな飾りもあり、新年の書初めが集められている。
これも最後には日の中にくべられる。



お祭りの説明。



多分、年男を出す家は、こんな飾りを家の前に飾る。

ケーブルテレビ(菜の花テレビ)を宿でみんなで見ていたが、
8時から11時まで延々と続く。よく火傷しないと思うほど、火のついたもので相手をたたく。

ずっと、掛け声がかかり、そばにいたら火が降りかかって、
衣類はこげて穴があいてしまうという。







話には何回も聞いていたが、テレビを通じてみただけでもすごかった。

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野沢温泉でのスキー2

2022-01-18 20:09:16 | 野沢スキー
二日目の朝は、青空。
遠く妙高・火打が見え、見事な眺め。
眺めはいいが、次の写真の真ん中の赤い人は雪かき、
雪国はこれが、大変なんだな、と思いながら。



前日、次男に野沢に行く旨、メールを入れておいたら
僕も近くの木島平にいきますとのことで、
望遠鏡で見たら見えたとメールで返そうかと笑った。



ロープウェイなど乗り継いで、毛無山(1650m)まであがる。
皆さん、揃って滑り出す。
皆さん、かなりうまいし、スピードも出す。

91歳のお一人がいつも先頭をきり、皆がどんどん続く。
平均年齢81歳のグループとは思えない。
天気は良いし、気分良く滑る。



22歳のYさんは、深雪(ふかゆき)をやりたいということで、
青森からの参加者お二人が、面倒をみてくれるということで
張り切って滑っていた。



すべてがうまくいっていたのだが、
尾根にあるスカイラインコースの廊下状のところを滑っていたら、

一部凍っていて、アッと思ったとたん足をとられて
コースから外れ、新雪の中に、飛び込んだ。(←私が)

コースから同行者たちの顔が覗き込む。
片方のスキーが突き刺さり、手をつこうとすると、潜り込んで
にっちもさっちもいかない。

青森からの方が、助けてくださって、
スキーを組んで、それで雪を抑えながら、足場を作る。
起き上がり方から、腿までめり込んだ足の引き抜き方、
本当にお世話になりました。

コースに戻るため、トラバースする時も先行してくれて、
助かりました。幸い、木にもぶつからず怪我もなく、
その後は、大人しく滑りました。



そろそろ皆さん疲れてきてますから、慎重に!と声がかかり、
早めにスキーを終えた。

その後、有名な火祭り(道祖神祭り)の準備しているところを見に行った。
それは、また続く。

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野沢温泉でのスキー1

2022-01-17 12:38:02 | 野沢スキー
夫が行く予定の野沢スキーのメンバーがお二人もドタキャンになったとかで
急遽、穴埋めのため、私も行く予定になった。
14~16日、二泊三日である。

結局13名の参加、東京から車でご一緒は、91才二人、22才一人、それと私と夫の5人。
若い方には新宿駅に来てもらい、高齢のお二人はそれぞれのお宅に迎えに行く。

夫の山の仲間の中で、スキーが好きな方々の恒例の旅で、
野沢の火祭りに合わせて行く。

舅が存命の頃は、私は行かれなかったので
火祭りを見るのは初めて。

昨年はコロナで団体での行動はできなかったので、
私と夫で、旅館の方とこのご時世の話をしてきたが、
火祭りは内々でのお祭りだった。

今年はそこそこの人出で、スキー場はにぎわっていた。
行った日は途中から雪が降りだし、つく頃はホワイトアウトに近い状態。

高速道路上で出会った、除雪車。
どこにこんなにあったのかというほど、
いたるところで、様々な除雪車に出会った。

集合がゲレンデの食堂で12時半ということだったので、
天気は最悪ながらゲレンデに。

コースに新雪が降ったところと、圧雪されていないところの境目がわからないので
本当に滑りにくかった。

寒くて、道路は凍っていて、宿のツララはすごい。



続く。

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