toty日記

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一人書き忘れていました

2013-11-24 20:53:48 | グループホームについて
前回の日記に、一人抜けていました。

Lさん:物静か、信頼できる、細かい配慮ができる、楽しそう、
    仕事が早い、冷静、ルールを守る大切さを発信できる、
    手際がよい、いつも全力、字が読みやすい、真面目、
    几帳面、教え方が上手、計画的、一生懸命、落ちのないように助言できる

改めて読んでいくと、介護の仕事に要求されることが
明らかになっている。

笑顔、明るい、話を聴く、
このあたりは、必須。

でも、面白いと思ったのは、
Hさんの「普通ではない」

普通ではないという形容は、本当にあてはまっていて
彼女のユニークさを表しているのである。

次回は、また、小谷温泉の話に、戻ることにします。


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ちょっと自慢話してもいいですか?

2013-11-20 09:26:06 | グループホームについて
勤め先のグループホームでは、機会があれば研修させてくれる。

先日も、ある女性(Kさん)が職場環境に関する研修会に参加して、
その宿題として、「職場の同僚に関するアンケート」が課せられたと、
皆にアンケートが配られた。

内容は、同僚の長所を挙げてくださいというもの。

ふだん、いろいろな事務的書類は滞らすことがあったりするのだが
このアンケートに関しては、全員が期日内に提出して
彼女は、膨大な打ち込み作業をこなして、次の研修に出かけたところ、

講師の方から、とてもお褒めを頂いたらしい。

まず、
1.全員が期日内に提出したこと
2.とても要領よくまとめてあること


実は、介護の仕事は離職率が高い
1.報酬が低い
2.仕事がきつい

等は離職の原因にすぐ思いつくだろうが
職場環境、人間環境も、かなりの率で離職の原因になっているという。

つまり、つらい仕事にもめげない仲間内の支え合いがあれば
離職に至らないこともあるのである。

研修会に参加した方の中、この宿題を提出できたのはたった二人だったそうで
皆、アンケートをどうやったら出してくれたのか、に質問してきたという。

私など、このアンケートを貰った時点で
あの人には、これを書きたい、

この人にはみんなは知らないだろうが、こういうところがあるんだと
書くことが楽しみでしょうがなかった。

このアンケートで、余り考えたことのない「ふつうの人」も
いっぱいいい所が思いついて、楽しい作業だったのだ。

一覧にまとめてくれた紙がくばられると
皆、何回も読み返し、

そうよ、そうよこの人はこういうところがユニークなのよねと
お互いに話題にし、

ある男性は、家では信じてもらえなかったことを
こんな形で、家族にみせることができて、再認識されたと喜んでいたし

人間、誰でもその人らしさを認めてもらえることは
嬉しいことなので、ニコニコと会話が弾んだ。


ということで、それぞれの長所をここに書いておく。

60過ぎてから、就職し、
こんな仲間と仕事が出来ることは、ちょっとした自慢なのである。

Aさん:明るい、料理好き、元気、太陽みたいな人、家事業務を頑張ってくれる、
    人にやさしく接してくれる、積極的に行動している、努力家、正直、
    苦手なこともすすんでチャレンジしている、衛生面の提案などフォローがうまい、
    頼りになる、フットワーク良く動いてくれる

Bさん:正直者、珍しい料理を作る、元気、積極的に吸収しようとする前向きな気持ちと実行力、
    明るくユニーク、ピアノも料理も上手、学校で頑張っている、生き生きしている、
    努力家、チャレンジ精神がある、自分の意見を言える、健康的、きれい好き、裏表がない

Cさん:豪快に笑い飛ばす、否定せず話を聴ける、料理の知識、料理の盛り付けが上手、
    さりげなさ、笑い声、掃除が丁寧、一生懸命に取り組もうとしているところ、
    笑顔を絶やさない、みんなを元気にする力がある、太っ腹、会話が楽しい

Dさん:やさしい、人に寄りそうことができる、聴き上手、接し方が丁寧、細やかな心配り
    若者のマンパワーの貴重な存在、環境整備に良いアイディアを出す、
    自分の意見を人におしつけない、へこたれない、歌や体操など工夫してリードする

Eさん:面倒見がよい、優しい、画の楽しさを伝えられる、改革してくれる、
    特技を生かせる、アイドル的存在、丁寧な接し方ができる、フロア全体に目が届く、
    飾りつけを整えてくれる、一生懸命なところ、いつも笑顔、相手の身になれる、
    誕生日の作品は大労作

Fさん:いつも冷静、穏やかな雰囲気にしてくれる、いつも笑顔、元気にしてくれる、
    音楽でリードしてくれる、料理が上手、落ち付いた言動、歌のレクは素晴らしい、
    暖かく包んでくれる、温厚な音楽家、安心する、場の作り方が上手、言葉遣いがきれい

Gさん:楽天家、職員の意見を取り入れてくれる、判断力がある、温かい人、いつも笑顔、
    平等にやさしい、頼れる存在、おおらかな心で見守っている、理想的な上司、
    土台になってくれる、相談しやすい雰囲気がある、周囲への気遣い、決断力がある、
    柔軟、実行力がある

Hさん:知識と行動力、笑顔が絶えずパワフル、エネルギッシュ、人生経験が豊富、
    広い人脈と実行力、美食家、指導力、普通ではない、厳しく接することができる、
    話題豊富、段取りが上手、発想が斬新、言いづらいことも言える、
    ユーモアがある

Iさん:落ち着いている、隅々まで目が行き届く、こまめに記録を書いてくれる、聴き上手、
    利用者さんの杖になれる、事務処理が手早い、利用者さんをよく見ている、話しやすい
    自分の考えを持っている、動じない強さ、記録が要を得ていて参考になる

Jさん:楽しい人気者、エンターテイナー、嫌や顔をせず引き受けてくれる、
    笑顔、頼りになる、返事がよい、話上手、皆を楽しませる、和やかな雰囲気、
    音楽の才能、前向き、個性的、損得を考えない、明るさ、感心して聴き誠意がある、
    興味を上手に引き出す

Kさん:頑張り屋、説明上手、よく気づく、周りの思いを察知して行動する、器用、
    場全体を把握でいる、笑顔で周りを明るく楽しくできる、ムードメーカー的存在、
    利用者の信頼が厚い、事務も介護も両方できる、裁縫上手、頼りになる、
    面倒見がよい、オールラウンド、ワークのセンスがよい

こうして読んでくると、その人のようすが浮き上がってくる。
どの人もそれぞれにユニークで、いい人ばかり。

さて、私はA~Kのどれでしょうね?


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舅も一緒に小谷温泉、その3

2013-11-19 11:02:07 | 舅の話
今回の旅行には、前段がある。

2006年の6月4日3日を参照。

夫と舅の二人で、小谷温泉に行き、そこの資料館で見たり、
その時頂いたご本に、

舅がもっているものと同じ写真があったので、
いつか、そのアルバムを持って伺いますと言っていたのだ。


それに加えて、つい最近、主人が参加している山岳会で
「高橋健治とローゼ夫妻」を取り上げた講演があった。

高橋健治氏とローゼ夫人

トップの写真の本「小谷温泉讃歌」や資料館にも登場するご夫妻と
舅が一緒に写っている写真も、舅のアルバムにあった。

「小谷温泉讃歌」にでていた写真。



舅のアルバムにあった写真。右から二人目が舅。
右端の人のポーズがちょっと違っているので、同じ時にもう一枚ととったものか?



ローゼ夫人は、小谷温泉の上の山に散骨したという話しも聞き込み、
元気なうちに、一回行ってみようということになったのだ。

以前にも書いたが、
舅やスキー仲間で、「スキーの寵児」という映画を作ったことがあるのだが、
その時に撮った写真のようだ。

他に、湯沢で行ったスキー講習会の写真がいくつかあって、
舅も講師をやっている。高橋夫妻もこの時、来ていて写真に写っている。
いとこの孝行の名がないのは、この頃スキー競技の試合に参加していたからとの
舅の説明だった。



これも湯沢での風景。



湯沢の宿で、舅のいとこ(孝行の姉妹)や姪(Y子さん)たちと。
右端が舅、左端がローゼ夫人。



女性陣のスキー姿。



高橋健治氏(左から二人目)、舅は右から二番目。



舅のアルバムからの抜粋。
余談だが、私の同期生で、農学部のS君にとても似ている。

こういう写真の載ったアルバムを、宿の方にお見せしにいったのだ。


ここからは、小谷温泉の山田旅館の資料館。
入り口。



スキーの展示物。





小谷温泉への看板。
駅から7里半、昔は歩くしかなかった?



(続く)


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舅も一緒に小谷温泉、その2

2013-11-17 00:11:18 | 舅の話
雨飾山の登り口に近く、小さな池がありました。



このあたりは、もうすべてが冬に備えて店じまい。

鎌が池のベンチとテーブルのところは、四隅に柱がたっていて

東屋の屋根をとったのかしら?などと想像。
不思議な光景。



紅葉ではなく、枯れた木々の間に
紅い檀(まゆみ)の実がかわいい。



もっと近づくと、こんな感じ。



山を見上げて、



残った実が、シルエットで楽しい。



空は雲と青空で、刻々変化する。



(続く)


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舅も一緒に小谷温泉、その1

2013-11-15 01:56:42 | 舅の話
しばらく更新していなかったら、
元気なの?と心配して下さる方が。

6日から8日まで小谷温泉に夫と舅と出かけていて、
その後は、その分仕事や野暮用に明け暮れ、パソコンの前に座る時間が
余りとれず、ご無沙汰しておりました。

小谷温泉、車で休憩も入れると6時間くらいかかるのですが
舅が行ってもいいと、云いだしたので、ちょっと冒険でしたが
二泊三日で出かけてきました。

最近の寒さのちょっと前でしたので、
紅葉を楽しみながら、夫も舅もそれぞれに思い出のある温泉に
ゆっくりつかりました。

小谷温泉の山田旅館、江戸時代からの古い旅館で
館内には、資料館もある昔ながらの旅館で、
懐かしい風景でした。

それでは、旅館の写真から。

日本百名山にも入っている、雨飾山からの水が流れてきています。



玄関横を見ると、
昔ながらの縁側の奥には、十数枚の雨戸が。



昔は雨戸を開け閉めするのが、大変だったなと、子供の頃を思い出す。



濡れ縁の下の戸棚の扉。



建物も、貴重な文化財。



木造だけど、こうやって手入れをきちんとしているから
江戸の昔から続いているんですね。
屋根の工事の人たちと後ろには紅葉。



(続く)


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認知症になっちゃったって…

2013-11-04 15:13:49 | 日常のあれこれ
ボランティア活動を始めた頃から一緒に活動していて、
最近ちょっと連絡が途絶えた友人(といっても、かなり先輩)から
Aさんのところに連絡が入って、

ご主人の入院に際して、ご自分も健診を受けたところ
軽い認知症と診断されたとのこと、

なんか、みんなと話したくなっちゃってさ
とのことで、先日その頃の仲間、5人で集まった。

久しぶりにお会いして、普通にお話して
どこが?と思うほど、普通に思えたのだが
機械での診断では、そうなのだそうだ。


介護度もついたので、デイケアに通っているのだが
そこでも、ボランティア精神を発揮して、身体が動いちゃうようで

デイケアのお手伝いというより、
企画を考えてよと頼まれて、
どっちがお世話されてるんだか分からないのよね、と話す。

山吹の里でも、ずっと一緒に活動したし、
ご自宅の近くの病院でもボランティアをなさっていたから
身についた習癖として、人の役にたつことをどうしても探してしまうらしい。


デイケアの場所が狭くて、
大した活動が出来ないとの話に、

Aさん、私たちがお邪魔して、
狭い所でできる活動をお教えするわよ。

出前出張大いにありよと、笑った。
また、召集がかかるかもしれない。


このところ、折り紙の箱や、傘等の写真が続いていたが、
これらは、その時頂いたその方の作品。

とても丁寧に、ほわっと仕上がっている。
折り紙でも、性格がでるもののようだ。

今日の写真は、Aさん宅でのお茶のみ。
こうやって、集まって、いろんなお話をすることは、
とてもいいことよ! また会おうねといって、別れたのだった。


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林三加さんの展覧会

2013-11-03 00:11:15 | 日常のあれこれ
先日、刺繍展のことを書きましたが、
同じギャラリーで、織物の林三加さんの展覧会がありました。
(刺繍の方も、今日の織物の方もよく話題にするお花屋さんで知った方です。)

ちょうど、いつも行く美容院がそばで、
今日はそこへ出かけたので、帰りに寄ってみました。

糸をつむぐって、とても根気のいる作業ですが
暖かな色合いのストールが並んでいました。

お花屋さんの装飾も含め、
ご紹介しますね。









最後は、おまけで、
芳名帳とボールペン。
このボールペンの面白いこと。

飾りがゆらゆらゆれて、(でも、ちょっと書きにくいけどね)



強撚一糸織というピンクのストールが気に入って、お願いしました。
最初の写真のです。
なんとなく、うきうきする色です。

NIKOさんのお家に近いので、よかったら来ないかなと電話したけど
お留守のようでした。残念!

6日までだそうですので、よかったらお出かけください。
きれいなものを見るのって、楽しいものです。


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心の耳で聞く

2013-11-02 11:22:23 | 日常のあれこれ
昨日は、舅についてK会館の講演会に参加した。

講師は、アサヒビール社長を経て、NHK会長となり、
現在は芸術劇場館長を務める福地茂雄氏。

タイトルは「変化の時代に生きる」。

全く違う分野を歴任したからには、それなりの哲学が有ってのことと思うが
お話の中で、「心の耳で聞く」ということばが
印象に残った。

特に、就任した時、
いの一番にいったのが、コールセンターで
お客の直接の声が聴けるところで、
そこから、経営のヒントをいっぱい貰った由。

退任するときも最後の挨拶は、コールセンターにでかけて、
その部門を大切にしていた様子が伺われた。

三現主義といって、現場で現物を現実に…を実行したこと、

最近の憂うべき傾向として
コミュニケーション能力の退化
五感の退化
  賞味期限などというものは、自分で判断できることを
  他にゆだねてしまっている

組織の細分化が情報も細分化してしまい
大きな組織ほど、情報の共有ができなくなっていくことを憂い、
役員室をなくし、役員も一緒の部屋にしたこと

クローズアップ現代を、情報部がつくっていたのを
制作局に作らせてみたら、視点がかわって、いいものになった等。


今回の講演会、男性の出席が多く、女性は私ともう一人のみ。

文化的な話の時は、女性も多いのだが
ビジネスの話となると、女性は敬遠するのか。
でも、お話はなるほどと思うことが多く、面白かった。

終わって、正会員の男性たちは、別室で食事。
正会員でない女性は、食堂でとなるので、
初めてお話しするHさんと、一緒に昼食。

いろいろ話していたら、同じ年齢であること、
知人に共通の知り合いがあることがわかった。

帰り、舅と伊勢丹により、ワインと松茸を手に入れる!


帰ってきて、男性と女性と別に食事をとる話をしたら
夫は、もうそういう時代ではないから、
出席者全員で食事とすればいいのにと、息巻いていた。

私は別に、かまわないから
余りそう主張すると、私がそう言っているように思われるから
いわないようにと、釘をさしたつもりだが、

さあ、どうなるものか。


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