toty日記

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イギリスへ行く話

2013-06-21 16:13:01 | 日常のあれこれ
以前、こんな話をご紹介した。

夫の遠いご先祖で、維新の頃英国に留学し、
現地で病に倒れ、21歳の若さで亡くなった福岡守人という人のことである。

現地で親身に世話してくれて、お墓のことまで面倒をみてくれた
ウィリアムソン教授という方を顕彰する碑ができ、今度除幕式が行われることで

夫とmetal君と、もう一人ででかけることになった。
現地の大使館のお知らせにも、このことが触れられている。

7月2日、今回見つかったお墓の四人に縁のあるものが列席して
ブルックウッド墓地で行われる。

このお墓が見つかって以来、間に入ってゆかりの者を探して下さった関係者や
山口県、鹿児島県のそれぞれの日英協会の方々などと、
福岡県で一回話し合いがもたれ、
今回の旅につながった。


我々も、維新の頃の留学生のようすなど、にわか勉強したり
福岡守人さんなる人物を知るすべを、探したりした。

親戚の者の話では高知にお墓があるという話を聴きこみ
夫が先日探しに出かけた。

守人さんの兄弟は三人で、次男は戊辰戦争で戦死、
三男が生き残って、そのご子孫はいらっしゃるらしく、
守人さんのお墓が、そのご子孫と一緒に集められていたとのこと。

ただ、連絡のとりようがなく、探している仔細を書いた手紙を
残してきたのだそうだ。

本来なら、今回のイギリス行はその方にこそ行っていただきたいのだが。

守人さんの日本のお墓には、「髪塚」と書かれていて、
その遺髪は、どういう経緯でそこにあるのか、わからない。

想像をたくましくすると
一緒に留学していた人が持ち帰ったのか、

それとも、当時、外国へ行くということは今とは比較にならないほど
大変なことだったので、出発の前に、髪を一部残して行ったのか、など。


守人さんのイギリスのお墓は、キリスト教の信者になったように書いてあるそうで
現地で、キリスト教とどのように接したのか、色々考えてみる。


7月3日には、ロンドン大学で、日英学術交流150年ということで
式典があるそうで、そちらは、「英語が堪能な方」という但し書きがついて
夫に招待状がきた。

このところ「英語が堪能な方」という言葉が我が家ではちょっと流行っていて
夫は、苦笑している。

一緒に行く方は総勢60名になるそうで、
我々は、現地で合流、その前は自分たちの予定で旅を計画している。

夫は、これを機会に、以前から交流のあるイギリスの研究仲間の先生にも会う予定を入れ、
手紙のやりとりをしているが、

インターネットで守人さんを調べていたら、
当時のtutorが守人さんにあてた手紙が出てきた。
(PDFの最後の方、書簡33がそうである)

手紙は残るものなのだな、と時代を超えた不思議も味わった。


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コンサートが続きます

2013-06-16 02:40:19 | 歌・コンサートなど
14日(金曜日)は、勤め先で歌のコンサート。
以前、びっくり、びっくり!!!というタイトルでご紹介した

聖歌隊の精鋭の方が、いらしてくださったので
私もその時間に合わせて、一緒に鑑賞させて頂きました。

勤め先のお隣の方は、奥様が司会、ご主人が歌と、ご夫婦とも参加。
ご近所の方も数名、聴きにいらしてくださって、

和やかな雰囲気の中、声量も素晴らしい皆さんの歌を楽しみました。

終わってのお茶のあと、お礼にと
グループホームの歌(図々しくも私が作ったのよ)も数曲披露し、
聞いていただきました。


一夜明けて、今日は町田市にあるS園をハレルヤ会で訪問。

ひと月前と同じプログラムで、入居なさっていらっしゃる方々に聞いていただきました。

聴きながら、手が指揮をしている方、
たぶん、私たちしか知らないオリジナルの曲なのに口が動いている方、
聞いて楽しんでいただいている実感がわきました。


何よりも、ここに伺うきっかけになった
小学校時代の音楽の先生ご夫妻、息子さんご夫妻も聴いてくださって

最初の、「ハローハロー」では先生が「ナイス・ハーモニー!」
野ばらのあとでは「うまい!」

としっかりした声で、絶妙のタイミングでおっしゃってくださったのには、
嬉しくなりました。

伺う前のご家族の話では、体調に波があり、
今日、伺ってすぐの打ち合わせの頃には、

コンサートのあと、お部屋に伺うことにしようかとか、
最後の方だけ聞いていただこうかと、思っていたのに

最初から最後まで聞いて頂けて、よかったです。

他の方々への気遣いから、余り先生中心にしてもと思っていたのですが
一応、プログラムが終わってから

先生に向かって、小さい花と校歌を歌わせて頂いたころは
メンバーのかなりの人が

先生が一緒に口ずさんで下さったことに感激して、
目を真っ赤にしたり、鼻をグシュグシュさせて大変でした。

でも、緊張したり、わくわくしたり、
これだから、また歌いたくなるのでしょう。


さて、明日は、山吹の里のコンサート。
今回は、総勢14名のバレエの皆さんと、

中南米の音楽、ボラチートの皆さんです。
2時から、山吹の里にて。

山吹コーラス隊は、
 村の鍛冶屋・野ばら・緑のそよ風を歌います。


ということで、コンサート三連続。

そして、気付いたら、
行くべき音楽会(N響)を忘れていて、
もったいないことに、スルーしてました。

どなたかにかわりに行ってもらおうと思っていたのに!


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あまちゃんからの連想ゲーム

2013-06-14 00:47:48 | 日常のあれこれ
凡子さん(地元出身)

著作権→鉄拳

大友良英→昭和の歌→中村八大→さがゆき

(ブログの効用というか、こんなサインをもらっていたことを思い出した。
サインの説明はここ

渡辺えり→昭和の歌→∞(数限りなく出てくるってことで)


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自分が渡辺えりに思える時

2013-06-13 02:23:23 | グループホームについて
自分でも思いもかけず、
あっちで歌い、こっちで歌いの生活をするようになって、

何か言葉があると、すぐそれから連想する歌を歌う癖がついてしまって、

あまちゃんの渡辺えりか!と、自分でつっこむことがあります。

先日、時間がとれたので
勤め先で、色からの連想ゲーム風に歌った歌

「赤」で思いつく歌
  夕日
  あかとんぼ
  真赤な太陽
  りんごの唄
  赤い靴
  金魚
  
「黄色」
  さっちゃん(2番のバナナからの連想)
  バナナが一本ありました~
  黄色いさくらんぼ

「青」
  青い鳥(桜田淳子風にふりつけて)
  ブルーシャトー(エアギター)
  ブルーライト横浜
  青い山脈
  浜千鳥

そのあと、手遊び歌に移って
  茶摘み
  一かけ 二かけて 三かけて~
  金毘羅船船
  ずいずいずっころばし
  肩たたき  
  かごめかごめ
  はないちもんめ
  これっくらいの、お弁当箱に~


延々と歌い続けておりましたとさ。


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たしか覚えた筈なのに

2013-06-11 19:12:12 | 日常のあれこれ
ブログを始めた頃は、お花の写真を撮っては
画像を載せていたのだが、

それも4~5年たち、何回も同じことの繰り返しのようになると
お花について書くことが減ってきた。

ところが、やはりお花を見るとカメラに収める癖はついていて
そこそこお花のコレクションはある。

そして、久しぶりに載せようと思って作業をしていると
一度は調べて覚えた筈の花の名前が出てこない。

絶対、覚えていたのに、出てきそうで出てこない。
また、調べて思い出す作業をしている。

これは、よく道端に咲いていて、
おそばの花のようなので、ヒメツルソバ。

これは、なんだったっけ?



年を取ることは、記憶との戦いでもあると実感するこの頃。


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