toty日記

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ゆるい大人のコーラス

2017-10-29 14:48:04 | 歌・コンサートなど
思うところがあって、半年ほど前から、
勤め先に近いところでやっているコーラスに参加している。

また手を出したのかと思われるでしょうが、
これが、とっても楽しい。

で、先日、このコーラスのお世話をしてくださる会社の主催で
コンサートが行われ、そのごく一部に出演することになった。

ミュージシャン向けに、
防音がしっかりしたマンションを扱っているリブランという不動産屋さんの
ミュージション事業部の企画なのだが、

今回は、Sir DukeとCan't buy me love、そして最後に宇宙戦艦ヤマト。



この方が、全てを取り纏めてくださっている戸口さん。
オペラ歌手でありながら、ミュージションのセールスと
さまざまな企画をすすめていらっしゃる、とても面白いお仕事。



てきぱきと仕事をこなし、いつも明るく会をリードしてくださる。


伴奏は、亘さん。いろいろ話していると
一乃ちゃんと知り合いだという。
で、お仕事も何でもこなし、真摯にピアノに向き合っている方。



先生は、バリトン歌手の高橋正典さん。

高校からアメリカにわたり、海外生活が長かったそうで
英語の歌を、教えて下さるときは、
子音の発音など、とても分かりやすく教えて下さる。

テレビのカラオケバトルで、優勝なさっていて、
常にどうやったら、皆が楽しくうまくなるかを考えてくださる。

当日は、我々の前にソロで5曲。
それだけでも大変なことなのに、

最後の最後まで我々の面倒をみてくれて、
ふりのつけ方を効果的にと考えて下さる。

先生の指揮の時の表情には、つられてみんなも笑顔!


メンバーも個性豊かで、それぞれにユニークな方々。

ご夫婦で参加なさっている方もあり、
練習も、本番も1歳3か月の赤ちゃん同伴で、いらしていた。

そういえば、お子さんの歳を訊ねたつもりで

「おいくつですか?」とお聞きしたら
「36歳です!」には、

「いや、お子さんの…」と、こちらがあわててしまったこともあった。

ゆるい、おとなのコーラス。

皆さん忙しいので、最終的に全員揃ったのは、本番の日だった。

それでも、楽しく楽しく歌えた。

皆さんの表情で、このコーラスの様子が、わかるでしょうか?
いうまでもなく、皆さん御歳も若く、はつらつとしていて
元気さを分けてもらえます。

















そうそう、きっかけを頂いたのは、さがゆきさんのお弟子さんの白川さん。

彼女が、このコーラスの楽しそうな様子を書いていらしたので
つられて、紛れ込ませていただいた次第。

数人の知人に、お知らせしたら、
「吾妻橋の母ちゃん」が、最初から最後まで見てくれて、
素敵なレポートをしてくれた。よろしかったら、こちらもご覧ください。


もう一つ、勤め先の同僚に、チラシを見せたら
この会社、父が勤めていた会社!とのこと。

売り出しの時に、一日詰めているお父さんに会いに
現場によく行ったのよ、とのこと。

へえ~~、そうなんだとびっくりしたことでした。

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高齢の林間学校2017、エゴノキ

2017-10-17 17:02:00 | 高齢の林間学校
帰りの話から順不同です。

行きの車の中で、Gちゃんが
ドライフラワーって、いつまでも変わらないと思ってたら

虫がでてきて、急に埃が目についたら、気になって
全部捨ててしまったという話をしていた。

いいお店があったら、ドライフラワーを買いたいとのことだったので
きっと、そういうものがあるはずと、

Mちゃんが寄ってくれた店。
農学部の9年年下の後輩夫婦が、造園を請け負いながら、
お店もやっているとのことだった。





店先に、どれも一袋百円と書かれて
おいしそうな野菜が並んでいて、帰りに買おうと思っていたら
帰りには売れちゃって、美味しそうなトマトはなくなっていた。



飾ってある花もかわいいし、



いかにも、女性好みのお店。

その入り口付近にこんな実が。
これ、何の実ですか?と尋ねたら
エゴノキの実で、苦くて鳥も食べないという説明だった。(最初の写真)

初夏に咲く花は、白くてさわやか。



この実の揃って並んでぶら下がっている様が、
なんとも、可愛いと思ったのだった。

で、家に帰って、
エゴノキの実って、知ってる?と夫に尋ねたら

知ってるよ、毒だけど、魚釣りの時に、中身を餌にすると
魚がつれるって、Tさんに聞いたことがある。

なんだ、せっかく説明しようとしたのに
ちょっと、気が抜けた。


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高齢の林間学校2017

2017-10-14 23:33:32 | 高齢の林間学校
恒例の、そして高齢の林間学校。

13、14の二日間行ってきました。

同級生たちで旅をする、今回は20名の参加でした。

今回の往復はMちゃん車。
Gちゃん、おY、Mちゃんと私は、車もそして部屋も一緒。

よくしゃべり、そしてよく笑い、
全くよく話がつきないというほど、話し続けて過ごしました。

天気は雨、またはどんよりした曇り空でしたが

夜はGG & BB バンドの演奏があり、
その後はみんなで思い出の歌を歌いあいました。

でも、古希を迎える面々は以前ほどの夜更かしにならず
かなり優等生で、日にちが変わる前に寝てしまったのは、以前と変わった所かな。


GG & BB バンドの演目は(思い出した時点で書き加えます。)

T君のTシャツより


いくつか、写真を。(ほとんどが、帰りによったお店などの風景です。後で説明を加えます)































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展覧会を二倍楽しむ法

2017-10-11 01:34:35 | 日常のあれこれ
ネットで知り合い、日ごろその様子を拝見しながら
仲良くしている方がある。

もうかれこれ、20年近くのつきあいか。

一番最初は、彼女が描いていた台湾旅行の
絵日記風の作品が楽しかったので、印象に残っている。

実際に会ったのは数回。

長谷川きよしのコンサートに一緒に行ったり、
浅草橋で、民家にヤギを見たり(レオさん参加の東京観光)
彼女が出品した展覧会のご主人の肖像画を見にいったり。


墨絵の個展、昨年に続き二回目をなさるというので
昨日最終日に、出かけてきた。

普段から、制作経過をアップなさっている.

途中で、「今日はこれまで」とあったり、
「これで完成にする」とかあったり、

制作中の技法の紹介があったりで
予備知識があると、個展を拝見していて、楽しさが違う。


会場に貼ってあった、墨絵の説明の図。
墨絵に関する質問が余りにも多かったのでこれを掲げたのだそうだ。
彼女の分身が、最初に見た台湾旅行のようで楽しい。



猫、花、故郷の風景等々、
その対象に限りない愛を感じる絵の数々。

集団に組することは余り好きでなく、
特に、水墨画の特殊な世界は、「卒業」なさったというか、

洋画の世界を経た自分は、なじめなかったというような表現が
彼女らしい。

昨日、会場にしばらく留まっていると、
ご主人も現れ、そのご夫婦の会話に、とてもいい印象を受けた。
お互いを大事にしているのが伝わってくる。


会場を探すときに、「都内」「ギャラリー」「安い」で検索したら
トップに出てきたギャラリーっていうのも、面白いし、

あのね、50をすぎて個展やってるって、
このあたりでは珍しいらしいよ。
逆に、彼女の挑戦が素晴らしいと思う。

このギャラリー、若い子ばっかりで
あの若さで個展やるって、すごいね。


原宿の混沌の中にあるので、
入ってくるお客が良くも悪くもかわっていて、あきないこと。

外国の人の割合もかなりで、
そこで起こる片言の国際交流も楽しそう。

彼女は台湾が大好きで、絵の説明で台湾に行く話になったら
台湾がいかにいいところかを、滔々と述べだして、
あれを聞いているだけで、台湾の観光協会からお礼貰ってもいいと思ったり。

「鬼殺し」をチュウチュウやって入ってきた人のこと、
アクリルを知らない若い男性(な~んも知らなさそうなお兄さん)とか、

背景の塗り方にこだわっていた、書道をたしなんでいるという女性、

「写真みたい」は誉め言葉なのか?


今日の画像は、千田淑子さんと私が頂いた猫の絵。
実をいうと、私は猫が苦手なので、自分でも何で猫の絵を買ってしまったか
不思議なのだが、それだけ魅力的だったクロネコ。

で、この絵の後ろに、こういうカードがはさんであったとのこと。
名も告げず、カードを置いて行った外人さんの思いまで一緒に、
今、我が家におります。なんか、凄い存在感の絵です。




原宿という町は、いく度に変わっていて
今回は、何故並んでいるのかわからないような店に大行列。

彼女によれば、「インスタ蠅」!(←面白いでしょ)

人物としても、絵そのものも、物の見方も、とても大好きな方なのです。

で、紹介終わり。


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スイスが好きな日本人、日本が好きなスイス人

2017-10-05 21:08:14 | 歌・コンサートなど
先週の金曜日の夜、ヨーデルの伊藤啓子さんを中心とするコンサートに出かけました。

「アルプスに響くヨーデルとスイス民族音楽の調べ」
今回は杉並公会堂で。

まず、一曲目の

啓子さんと、今回スイスからいらしたアルペンホルンのリサ・シュトルさんとの
「クレットガウの呼び声」は、今まで聞いたことがないほどの

繊細でいて、完全に一体化した声とアルペンホルンの響きに
度肝を抜かれました。

この一曲を聞いただけでも十分と思えるほど、
今回のコンサートの素晴らしさが凝縮されていました。


男声合唱「東京ようでる合唱団」、
エンツィアンの懐かしいヨーデル
アルペンホルンの響き
デュオ・イーブリックのお二人の、楽しさ
アムスレクヴァンテット

同じヨーデルでも趣の違う演奏が続きました。



最後の、
「スイスが好きな日本人、日本が好きなスイス人」
の、会場皆が腕を組み、右に揺れたり左に揺れたり
前、後ろ、立って、座っての楽しさは、また格別。

シドラーさんの名司会は知っていたけど
歌も素晴らしいことは、今回知ったことでした。

小さな輪が大きくなって、
今回のコンサート、準備も大変だったでしょうが、
楽しい、コンサートでした。

スイスと日本の架け橋を感じたコンサートでした。

今回お誘いしたEさんの初スキー行が
浦佐の多門荘だったっていう話に、
NIKOさんとびっくり!は、おまけの話。

Eさんは、久しぶりで旅にでた松本のとあるお店の前で
吾が夫を見かけて、声をかけたのが、
今回お誘いするきっかけだったことも、不思議なご縁。

写真は、三年前、、
スイスのヨーデル大会に出る、伊藤さんの応援に夫と行った時の
会場の外の風景。

その旅の時の様子は、こちら


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