toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

喫茶コーナー

2020-07-26 10:36:08 | 山吹の里では
金曜日の午後、22年続けてきた、
山吹の里の喫茶コーナーについて話し合いが持たれました。

地域の方々に声をかけ、
日曜以外は11時半から3時半まで
老人ホームの玄関に開いていた喫茶コーナー、
コロナ発生以来お休みだったのですが、
一度集まって話し合おうとのことでした。

曜日ごとにグループをきめ、
総数にすれば何十人ものボランティアが関わっていたこの取り組みも
老人施設にウィルスを持ち込まないように
ということのために、ずっとお休みだったのです。

話し合いの提案があった時は、
現況を考えれば、これでおしまいになるのかなと
考えたりしましたが、

施設の方々からは、今までのノウハウをいかして、
施設改修の後には、再開してほしいとの言葉をいただきました。

コロナと改修とでしばらくはお休みしますが
再開の可能性を希望として、準備するということです。

取り敢えず、什器類の片付け、
会計報告の作成、ボランティア仲間への報告等
いくつかの作業を考えましょう。

書類の断捨離もありますね。
頭の中でシュミレーションしております。

久しぶりにお仲間に会えて、それも嬉しかったです。

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アシダカグモ

2020-07-16 21:34:00 | 御殿場生活
御殿場のここは人が住んでいる地域のはしっこで、
奥は森林なので、よくいえば自然がいっぱい、
逆にいえば虫だらけ。家の中にも虫が入り込む。

で、この蜘蛛、日に必ず数回は現れる。
小さなのもいれば足を含めばこぶし大のもいる。

どうも蜘蛛の巣を作ることはないようだ。
ただただ現れて走り去るので、迷惑なこともない。

先日、台所の壁に現れて
触角のようなものを
左右すりあわせるようなしぐさを続けていた。

そのうち、8本の足全部を身繕いするかのように
口の前でいじっていた。

その間、約30分。
見ていた私も暇人だが、この蜘蛛の身繕いは
随分丁寧だ。

昨夜、写真を見ながら名前をさがしたら
アシダカグモらしい。

説明によれば、自分の体より大きなゴキブリを
食べる益虫だそうだ。

これがいれば、家からゴキブリがいなくなるほど
大食漢ということ。

そして、身繕いは餌になる虫をやっつける液体を
体に塗る動作らしい。

色々検索したら、これを飼っている人もあるそうで
なかなか面白かった。


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彩雲

2020-07-11 09:41:31 | 御殿場生活


通帳を預かっているある会の会計報告のため
たった47円の利子記帳の為、小田原まで。

東京にいると、どこにでもあるいわゆる都市銀行の支店って、
地方に行くと、本当に少ないのだと実感。

三井住友銀行の支店で、静岡県内だと、一番近いのが小田原。
ということで、小田原まででかけ、ついでに漁港によって

地魚のチラシ丼を食べた。
太刀魚が入っていて、生の太刀魚って初めてだったが
プリプリして美味しかった。

お店で「キズモノ」と書かれた格安の干物を手に入れ
気分上々になった。

その帰り、箱根に向かって車を走らせていたところ
ずっと雨だった空に、ぽっかりと青空が見え、

其処に小さな上下が反転した虹が見えた。
あそこに虹!と夫に言うと、

あれは彩雲(さいうん)といって、
そう珍しいものではないという。

でも、私は初めて見たので
写真がとれたらよかったと、そんな会話をしていたら

突然、かかっていたラジオで
「○○さんから、彩雲の写真が届きました。」

NHKの午後ラジ、武内陶子の番組で
余りのタイミングの良さに、ぴっくり!

さっきのを見た人がほかにも居たんだ!
と、ちょっと嬉しかった。

先程、彩雲を調べていたら、
昨日見たのは、「環水平アーク」に近いと思った。

私は、初めて見たのでテンションがあがったのだが
夫は、「そんなのしょっちゅうある」という言い方。

それには、テンションが下げられた。
物の言い方が、どうもひっかかる。

よく山に行く、自然現象をいつも気にかけている、
飛行機に乗っても窓側で外を見ている、
そういう人は、しょっちゅう見るんだろうが。

最初の写真には、彩雲はありません。イメージ写真です。

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急がば回れ、森山道を歩く

2020-07-06 22:35:13 | 御殿場生活
御殿場にいると、散歩コースは数限りなくある。

雨が降ってなければ、なるべく歩くようにしているのだが、
近くの病院入り口付近に、「森山道」という看板をみつけて、そこから歩きだしてみた。





説明には、2.5キロで駿河台に至るとある。
実はこの道にからんで、三回目の山歩き。

第一回目はは、病院入り口から登りだし、
途中、林道に出会って、あとは林道から西二の岡に出て
普段車で通る道を歩いた。約二時間。

二回目は、乙女峠に向かう道から、前回の林道に入り、
前回登った坂を下りての行程。

その時の様子は、「何の木なのだろう?」で、少し書いていた。


今回(6月中頃)は、家の裏から登りだし、
林道にでて、最終の駿河台に出るコース。

鹿やイノシシが出るので、わなに注意のお知らせ。
干支は猪だが、罠にかかったらまずいので、細心の注意を払う。



誰かの居住跡らしく、お庭として整備されてたらしい場所。
紫陽花も咲いていた。





どういう意味があるのか、「中」と書かれた木が続くところを通り、





ふ~~ん、手入れをしたあとね。



何回目かの林道を歩く。

緑に目が行く。





去年の台風で壊れた道が、直されていた。(前回は工事の真っ最中だった)





林道から入るところがわかりにくかったのだが、
多分こことあたりを付けて登りだした。

その坂を上からみたところ。



途中、富士山を遠望できる素敵な場所があったり、
(肉眼でははうっすらと見えたが写真にはうつってない)



私有地らしいが人の気配のない所を通ったり、











どうも、途中で森山道をそれてしまったらしいのだが、
また、道標に出会う。



かろうじてついた道を探りながら登って、
駿河台に到達した。

駿河台と言う場所は、
御殿場から長尾峠に向かう自動車道の途中、

以前お汁粉屋さんがあった場所で、
この日は見えなかったが、駿河湾を臨める場所で、駿河台。





そこから同じ道を戻るよりはと、自動車道を歩くことにして暫く行ったところ、



二人が優に歩ける幅の道があったので、
近道かと思い込んでそっちに行ってみた。

暫く快調な下り道が続いており、
その道にずっと、10メートルおき位に赤い布がつけられていて

道しるべのようになっていたので、
その赤い布をたよりに、暫く進んだ。

そうこうしていたら、赤い布を見失った。
私が先を歩いていて、夫がこれでいいのかな?といいながら
周りを確かめていたら
私の目の前5メートルくらいの所を、

大きな鹿が、右から左にすごい迫力で走って横切った。
けっこう、密に木があるのだが、

それらをものともせず、全速力だった。
大きくて、馬かと思うほどだった。

ちょっと度肝を抜かれて、夫の所に戻り、
道がだんだん細くなってきたこと、
鹿の生息地なこと、いろいろ考えたが
やはり、方向的にはあっているのだと思って、
歩き続けた。

そのうちに、視界にガードレールがある広めの道が見えた。
ああ、よかった。ちゃんと通じているんだと、

崖状態の2~3メートルの部分をどうにかおりて、
広い道を歩き出した。

道には、タイヤのあともあり、確信をもってすす進んでいたら
なんと、その道が行き止まり!
その先にはけもの道もなく、藪状態。

先には川があるようす。

下れば本道に出るかと、下り道を選んだのだが
「道に迷ったら元に戻るのが原則だよね」といいながら
もと来た道を逆戻り。

このタイヤ跡はなんだったんだ?というのには
多分、オートバイで好き勝手に走らせたい人の跡かもね、などと言いあう。



よく見ると、この道は、ガードレールがあるとはいえ、
それが埋まって見えるような部分もあり、
きちんと手入れはされていない様子。

だんだん、日暮れも近づき、
久しぶりの冒険になってきた。





途中、キイチゴやグミをつまんだり、桑の実を食べたり、
遭難しても食べるものはあるなどと、気休めを言い合い、
一時間ほど、くねくねと巾だけはしっかりある道を登る。

突然、左にあった林の木がとぎれ、
御殿場方面の風景が展望できる場所にでた。



位置的には近いが、どうも、かなり上ってから元の道にでるようす。

この道の出口(入口か?)には、こんな障害物が置かれ、
入らないようになっていた。



自動車道に出た時には、夕暮れに富士山が浮かび上がる風景に出会った。





勿論、ここを通るバスは最終が行ったあとで、
家まで自動車道を歩くはめに。

家に着いた時は8時を超えていた。
おなかもすいていたので、一番近いレストランで食べることを

ずっと考えていたのだが、やっているはずなのに、
その日に限っての休業日。がっくり力がつきた。

でも、家の前、50メートル位のところで
蛍が飛んでいる所をみられたのは、ラッキーだった。

急がば回れ、そして鹿、蛍と、話題満載の山歩きだった。


帰ってから、「森山道」でぐぐったけど、
余り情報はなくて、

一つ、この情報が出てきた。
この方は、箱根の丸岳に登られたようで、
ぜも、前半の説明は全く同じ。

林道から駿河台を目指す入り口がわかりにくいことは
やはり書かれていた。

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讃美歌の話

2020-07-01 21:58:05 | 歌・コンサートなど


小学校から大学まで通った玉川学園という学校は
ずーっと「礼拝」という時間が週一回、
時間割で言うと二コマ続いてあった。

その中で讃美歌をたくさん歌ったが
その中に、玉川の先生が作られた讃美歌があった。


「行けども行けどもただ砂原」ではじまる、讃美歌244番。
小山章三先生の作で、讃美歌の楽譜の左上に、
Shozo Koyamaとあるのが、ちょっと誇らしかった。
今使われている讃美歌では、470番。

メロディーが物寂しく、日本的に感じていて
他の讃美歌とは趣を異にしていた。

http://www.its.rgr.jp/data/sanbika21/Lyric/21-470.htm

「全ての人に述べ伝えよ」で始まる、讃美歌は
玉川学園の校歌を作曲なさった岡本敏明先生の作。

玉川に居た頃は、歌った記憶がないのだが、
年月がたち、姉が岡本家の長男と結婚することになり

様々な場面でこの曲が歌われた。
特に、姉の葬儀のおりは、これが歌われ
お墓参りの時にも、墓前で歌ったという歌なので思い入れがある。

岡本先生は、讃美歌編成にも携っておられ、
弓町本郷教会の聖歌隊を指導なさっておられた。

たまたま祖母が弓町本郷教会に通っていて
(岡本先生を通じて通うようになったのかもしれない)
聖歌隊の合宿が祖母の北軽井沢の家を使って催された。

我々孫一同、その合宿に加わらせていただき、
合宿最終日に、軽井沢での教会でのコンサートを鑑賞した覚えがある。

http://www.its.rgr.jp/data/sanbika21/Lyric/21-405.htm

讃美歌は、四部合唱が多く、
和声とか知らなくても、ハモる基礎が身についたと思う。

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