toty日記

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一応、大丈夫。

2012-06-29 22:51:21 | 日常のあれこれ
二月にめまいを起こして、その後普通に暮らしていたのですが
少し前から、耳がなんとなくぼーっとしていて、

聞こえも悪くて、電話でききとれないことがあったりしたので
今日、紹介していただいた病院で、改めて検査してもらいました。

多少、低音部の聴力が落ちているからと
薬をもらったものの、治ったら薬もやめていいし、
健康な範囲との診断を受けた。

でも、この病気はすっきり直るのではなくて、
付き合いながらいくしかない。
そのためには、疲れすぎないことなどと、釘を刺されてしまった。

6月は、勤め先の人が一人やめて、臨時に勤務日が増えたりと
いろいろあったし、学会を控えた夫の無理難題もあったりで
過労気味だった。

年齢なりに、疲れをためないようにしなくてはいけないと自戒。


目隠しして50回足踏み →右斜め前に80センチほど位置がずれた。
目隠しして直線に歩く →まっすぐ歩けた。
両足揃えて、目隠しして一分間ずっと立つ。 →ぐらつきの検査
目隠しして、アイウエオと手を浮かして書く
(頭を右に、左に、上向き、下向きに傾け) →見ないで書くと、字が小さくなる。

そして、聴力検査、結構どの検査もムキになってやった気がする。

で、待つ時間の長かったこと。
これで、大丈夫といわれたからいいけれど、
何か心配などと言われたら、どっと疲れがでるのだろうな。

めまいが起きそうなときは、なんとなくわかるようになったので
そういう時は、座ってじっとして、やりすごしている。

さて、しばらくは薬を飲むことを忘れないようにしなくちゃ。


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音楽は音楽。小沢と山本。

2012-06-28 09:44:29 | 歌・コンサートなど
ちょっと前になるが、新聞にでていた小沢征爾が山本直純を語っていた記事。


音楽の土壌、耕した山本直純さん 小澤征爾さんが追想(朝日新聞デジタル2012/6/16より)

 指揮者で作曲家の山本直純さんが18日、没後10年を迎える。「大きいことはいいことだ」のCMや、映画「男はつらいよ」の名テーマ曲で広く愛された山本さんは、クラシックの啓蒙(けいもう)活動やオーケストラの育成などを通じ、誰よりも日本における音楽文化の土壌を耕すことに情熱を傾けた才人でもあった。10代の頃からの盟友、小澤征爾さんが、その真価を振り返る。

 小澤さんが、「サイトウ・キネン・オーケストラ」にその名を残す斎藤秀雄に薫陶を受けたことはよく知られている。中学生になって斎藤の門をたたいたとき、「ちょうどいい、高校まで彼に教わりなさい」と紹介されたのが、三つ年上の山本さんだった。

 もともとチェリストだった斎藤は、作曲にもピアノにも秀でた山本さんに一目置き、自分が指揮をするリハーサルで彼の耳に頼ることすらあった。そんな山本さんに小澤さんは、スコアの読み方から各楽器の扱いに至るまで、音楽の基礎のすべてを教わることになる。戦後復興の機運に導かれ、岩城宏之、武満徹、林光ら、豊かな才能があちこちで芽吹きはじめていた、「日本音楽界の青春」とでもいうべき時代だった。

 欧州へと渡ることになった小澤さんの送別会で、山本さんは、手で大きな三角形をつくりながらこう言った。「オレは、日本で底辺のところを育てる。お前は世界の頂点を目指せ」

 ある時、海外から戻った小澤さんを、山本さんが新宿の映画館に誘い出す。「男はつらいよ」の第1作が上映されていた。ちょっぴり得意そうな山本さんの隣で、小澤さんは、ブルースをとりこんだテーマ曲のスケールの大きさに圧倒されていた。「鼻歌みたいに気楽に、あんなのが書けちゃうんだからね。ショスタコービチもシェーンベルクもブルースも、彼にとっては等しく『音楽』だった」

 そんな山本さんの間口の広さを証明したのが、TBS系の番組「オーケストラがやって来た」(1972~83年)だ。萩元晴彦プロデューサーのもと、山本さんが企画、構成、司会のすべてを担った。小澤さんと山本さんが創立に関わった新日本フィルハーモニー交響楽団も毎回出演した。

 1回の番組は30分。舞台裏で、山本さんは奔走する。ベートーベンの交響曲を3分程度に「圧縮」したり、バイオリンの巨匠アイザック・スターンに弾かせるため「からたちの花」を即興的にアレンジしたり。「1分間指揮者コーナー」など、一般の人を巻き込む工夫も忘れなかった。

 どんなに多忙になっても、小澤さんは帰国のたび必ず出演した。クラシックを理解する土壌を山本さんが耕し、そこに小澤さんが世界の風を連れて戻ってくる。それが約束だったからだ。ふたりが繰り出すコント張りのやりとりに大笑いしていた観客も、いざ小澤さんが目をかっと見開き、火を噴くような真剣さで斎藤秀雄編曲のバッハ「シャコンヌ」を指揮すると、しんと静まりかえった。

 「素人相手だから、と気を抜く楽員は、僕は容赦なく叱りつけた。一般の人々や子供たちにこそ真剣に向き合わなきゃ、と僕も直純も信じて疑わなかった」

 そもそも、テレビからクラシックの深みへと大衆を最初に導いたのは、かのレナード・バーンスタインだった。番組は、当時彼のアシスタントを務めていた小澤さんと、山本さんの試行錯誤の結晶でもある。現在、山本さんの没後10年に合わせ、DVD化やネット配信の動きが進んでいる。

 夏のサイトウ・キネンで若手を教えるようになってから、小澤さんは山本さんとの日々を改めて思い出すことが多くなったという。

 「こっちが音楽の敷居を下げたら絶対にダメだということを、僕は直純に教えられた。音楽は神秘的な真実。音楽への尊敬でつながれる人たちを、どれだけつくることができるか。ぼくが直純との約束を果たさなきゃいけないのは、本当はこれからなのかもしれないね」(吉田純子)

以上が新聞記事からですが、その中の
「オレは、日本で底辺のところを育てる。お前は世界の頂点を目指せ」は
お互いを認め合っての信頼関係と、気宇壮大さが現れていて、
すっかり、このフレーズが気にいってます。

覚えておきたくて、ここに載せておきます。

上を目指す人、底辺を支える人。
どちらも、必要。


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かもめ食堂みたいな…

2012-06-26 10:34:42 | 
普段、どうしても車を使ってしまうことが多いので
気が向くと近所を散歩するようにしている。

いつだったか、いつもは行かない方向に歩いていったら
狭い通りの角に、古本屋さんがあった。
聞けば、今年になってから開店したという。

若い男性がレジにいる。

近くに女子美があるので、
ちょっとしゃれた雑誌が、それらしく飾ってある。
でも、お店の本棚数から言って、うちより少ない。

店長一人のお店のようだ。
それ以来通りかかっても、人が入っているのをみたことがない。

この間は、勇を奮って入って、
(入ったからには買わずに出られない雰囲気があるので)

結局、群ようこの「かもめ食堂」と奥田英朗の「ガール」を
買ってきた。

たまたまテレビで「かもめ食堂」をみたばかりだったので
朝、早く目が覚めてしまったときに、読んでみた。

映画のために書き下ろしたとのことだったので
映画で「不思議」だった部分が、解明されて面白かった。

配役が決まっていて書いたのか、本を読んでいても
それぞれの俳優が動き出す感じがする。

これを読んでからもう一回みたらもっと、面白いだそう。


で、あの古本屋さん、大丈夫かしら。
「かもめ食堂」を覗いていたフィンランド人になった気分。

1時間で読めてしまうので、
本を正価で買ったら物足りないかもしれないが
何せ、古本だから、OK。


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へえ! そうだったの!

2012-06-24 23:45:28 | ハレルヤ会
大学のスキー部の同期で、一緒に卒業した女性が6人。
その中の一人がかなり前に亡くなったので、

それ以来、年に一回、命日の頃に集まっていたのだが
ちょっとそれが途絶えていた。

昨晩、askさんから電話で、近いうちにやろうとお誘いがあった。

そういえば、askさんの故郷は渋川。
先日の合宿した榛名のことを話したら、

そこは彼女が群馬で通っていた高校の寮の同じ部屋に住んでいた友人の姉妹が
いるところだそうで、お父様が初代の理事長、

先日お会いした理事長さんは、その友人のお姉さんとか。

男の人みたいに元気だったでしょうと言われ、
確かにバイタリティあふれる人だったわねと、答える。

とても熱心に経営しているとの噂を聞いているとの話に、
そう、話もしたのよと、答える。

高崎からはいっていくんでしょ、
そうそう!

そういえば、おやまも一緒にいったのよ。
おやまは、全然別のルートでaskさんを知っていた。
これも、不思議な巡り合わせ。


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またまたご縁で…

2012-06-24 18:48:52 | 山吹の里では
昨日は、山吹の里のコーラス隊の練習で、出かけた。

行くと、若い男性Kさんが喫茶にいて、
周りのおばさんたちと談笑している。

よかったら、一緒に歌っていったら!と
皆に言われて、じゃ、そうしようかなとなかなか積極的。

25歳だそうで、明るくてはきはきしていて
おばさんたち相手に負けていない。

じゃ、一緒に行きましょうと、3階の食堂に行って歌い始める。

今回は、「夏は来ぬ」「恋のバカンス」「東京ブギウギ」
夏は来ぬは、その若者は知らないという。今、学校では教えていないのねなどと
話しながら、今日遊びにきてくれて、手伝ってくれるのでと紹介すると

何の躊躇もなく
真ん中にやってきて、大きな声で自己紹介。

ちらっと落研だったと聞いていたので、
最後に、さわりだけでもとお願いしたら、鼠の話、落ちはチュウをやってくれた。
とても場馴れしていて、お年寄りも大拍手。

終わってから、ジュースを飲みながらいろいろ話していたら
大塚在住、学生時代落研、それであちこち老人施設も訪問したという。

家に帰ってきて、ネットで検索したら
全日本学生落語選手権で最終選考の8人に残っているという記事がでてきた。

今は勤めているのが、土日の来られる時はきますといってくれたので
近い将来、落語の演目がプログラムに組めそう!

山吹のライブコンサート10周年の時のパンフレットを見せて、
(10年間の記録がでているので)

今まで、たのぶやたのすけ(田中信夫)さんにでてもらったり、
立教の落研の学生さんに出てもらったことなど話したり、
コーラスが終わった後も楽しく話せた。

HPを見て、面白いことをやっているように思ったのでひょっこり訪ねてくれたという。
先日の踊りの二人といい、ご縁は不思議。


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ゼエゼエ旅と老眼鏡

2012-06-22 09:31:05 | 日常のあれこれ
我が家の地域は、ごみを集めに来る時刻が集積場のそばなので7時半。

なので、深夜の3時に寝ようが、4時に寝ようが
7時半には、起きてゴミ出しをしなくてはならない。

ゴミ出しして、ぼーっと梅ちゃん先生をBSで見、そのまま
火野正平の「日本縦断こころ旅」を見だす。

この番組がなんともいい。
火野正平が、自転車に乗って日本各地を訪れるのだが、
視聴者からの手紙に従って、その人の思いのこもった場所を訪れる。

坂道ではゼエゼエ息を切らし、下り坂では鼻歌をうたいながら。

時々、遠景の中をスタッフを従えた自転車の列が通る場面を見ると、
遠くに配置したスタッフもいるのだろうが、

基本は火野正平しか写さない。

疲れたよ、バスに乗ろうかと、簡単に方針変更するあたりのゆるさもいいし、
手紙の主への火野正平のちょっと間隔をおいたコメントも、
感動盛り上げのわざとらしさがないのも、いい。

で、彼がやっている老眼鏡が、カチッと鼻のところであわさって
おしゃれで、使いやすそうなので、とても欲しい。

さっきから、検索でみつけて、どの色にしようか迷っているのだが
どこかで、お会いしてかわった眼鏡をかけていたら
ああ、この色を選んだんだねと、声かけてください。


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榛名の合宿

2012-06-20 19:20:26 | ハレルヤ会
6月16~17日、一泊二日でのハレルヤ会の合宿がありました。
練習の後、施設内のホールでコンサート。

ハレルヤ会の発足の第一歩となった、山下先生との再会の時のブログ

今回の合宿の下見の時のブログ

ブログの検索機能を使って「榛名」で探したら、上のブログがでてきました。
自分で書いたものですが、本人も忘れている内容が出てきて、ブログって不思議なものですね。

こんな経過を経てのコンサートは大成功でした。

詳しいことは、一緒に行ったmyumyuさんのブログに写真入りで簡潔に紹介されているので
ご紹介しておきます。(曲目等もそちらにあるので。)

このコンサートの感想を、メールの返事を全員にするという機能を使って
メンバー同士、お互いに伝えあいました。

私の感想を、ここに書いておきます。

「ハレルヤ会の皆さんへのメールから」

昨日は高揚感もあり、ハイテンションで帰宅しましたが、
今日は腑抜けのようになってゴロゴロしております。
声を交わした方々の声や、他に気付いたことなど思いつくままに書いてみます。

●「岡本びんめいさんの歌、ありましたか?」と聞かれたのは、
 成城学園卒業(小原先生が玉川を作られたとき、成城に残った方だそうです)の87歳の方でした。

 成城で、岡本ご夫妻に習ったので、懐かしい歌があったと聞きました。
 たまたま、Eちゃんと私が岡本夫人にピアノを習っていたこと、
 姉も岡本に嫁いだことなど話し、とても歌をほめて頂きました。

 うろ覚えだったのですが、家に帰ってから確かめたら、
 岡本先生は、輪唱の「夜が明けた」、「坂道」、「虫の声」の3曲を作詞なさっていました。
 原曲はすべて外国曲で、
 外国の歌いやすい曲をいっぱい紹介するというお仕事をなさっていることを改めて、知りました。

●私の失敗で、虫の声で女性が入るところを間違えてしまいました。

 練習の時の最後のりりりりり~ンがうまくいったのに、
 本番では尻切れトンボになってしまったのを申し訳ないと思っています。
 実は、頭の中でみんないい表情で歌っているな、などと考えていたら失敗してしまいました。
 集中していないとだめですね。

●皆で歌う場面では、会場の響きのよさも手伝って、大合唱になりましたね。

 中央あたりで見事な声を響かせていた声楽が専門とお見受けした方は
 メロディーを1オクターブ上で歌っていらっしゃいました。
 大きな声で思い切り歌って、大満足というお顔でした。

●感心したのは、車椅子の方に付き添っていらした職員の方々が、
 一緒に楽しんでくださっていたことです。

 この施設の理事長さん(原さんとおっしゃったかしら?)の言葉「福祉は文化」
 (正確には覚えてないのですが、
 廊下の壁に貼ってあった記事にあった言葉です)の方針がいきわたっているのでしょう。

 こんなホールがあること自体、コンサート等を最初から意識なさっているのでしょう。
 いろいろな施設に伺うと、それぞれの方針がやはり気になるもので。

●会場となった建物の一階廊下に、ハレルヤ会のコンサートのポスターが貼られていて、
 入居者への配慮を感じました。
 私たちも、それを見れば歓迎されていると感じます。

●会場の椅子の配置、通路があと2本あったら、みんなで歌う場面でもっと中まで入れて、
 より多くの方と接することができたかなと、思いました。もし次回があるならば。

●手前味噌になりますが、T君、Mさん、私と、説明する人がかわって、
 それぞれがうまく曲を解説できたと思います。

 曲名だけを紹介するのにくらべ、とてもなごやかになり、いいことだと思います。

●入退場、マイクの出し入れ、コードの始末等、練習時の段取りの確認通り、うまくいき、
 全体がスムーズで、とぎれることなくできたことも良かったですね。

 これもナカナカできない部分で(山吹の里にいらしてくださる他の団体等をみていると)
 玉川での経験が生きていたし、Mさんや、T君等、
 発表の経験がいっぱいある方のアドバイスがありがたかったです。

●合宿を経ると、ハレルヤ会の結束の固さが増すと思いますが、
 参加できなかった方にも、是非この思いを伝え、また参加できる時には
 一緒に楽しみましょうと呼びかけ続けたいです。

 今は都合で参加できないが、いつかはと思っている方に、常に呼びかける姿勢も必要だと思っています。

必死で覚えた歌詞が、今は頭の中をぐるぐるまわっていますが、忘れないようにしたいですね。
みなさん、本当にお疲れ様でした。


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写真は、シロツメクサ。ツメクサってパッキングに使ったからだそうですね。
今なら、さしずめエアキャップ(別名プチプチ)

袖すり合うも…

2012-06-15 01:07:31 | 山吹の里では
五月の山吹のライブについて書いた日記に、追加です。

というのは、
ソプラノ独唱の和田由貴さんの最後の曲「踊り明かそう」の時、
突然、客席の後ろから二人の男女が進み出て

見事な踊りを披露してくれたのですが、
司会のAさんも私も、ソプラノの和田さんがお友達に頼んで
この場面になったら、踊ってねと仕込んだものと思っていたのです。


6月2日のOB会の時、マスコットのKさんから

あれは、都電で(もしかしたらバスでかもしれない)Kさんの荷物が
ある女性にぶつかり、

ごめんなさい、いいえどういたしましてと、会話がはじまり

山吹の喫茶当番に今からいくところで
毎月第3日曜にはライブコンサートをやっている等々、

Kさんがお話したら、その相手の方は池袋でダンススタジオをやっている先生で
とても興味をもってくれて、そのお友達(世田谷でダンススタジオをやっている先生!)を誘って

当日遊びにいらしてくださったものだったそうな。

客席で見ていながら
どこかで、踊れる場面はないかと思っていたら
ソプラノのソロの最後に、「踊り明かそう」がはじまったので

ここだ!とお二人で前に進み出て、踊り明かして下さったとのこと。

そんないきさつを後から知って、へえ~~、そうだったの
てっきり、和田さんのお知り合いかと思っていたのよ、と驚く。

それより、何より驚いたのは
昔は人見知りな性格で、自分からはなかなか話しかけられなかったという
Kさんの積極性!

人って変わるものね!が、Aさんとの感想。


今度の日曜は、K-takさんのお友達、多胡さんの主催する
スタジオ・ベラームの皆さんのバレエと

コール・マグノリアさんのコーラス。
2時から、山吹の里の一階にて。
ドリンクがついて、200円。

どうぞ、お出かけください。
と、紹介しておいて、私はハレルヤ会の合宿で欠席しますが、
夢のあるバレエの衣装や踊りは、絶対お勧めです。


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写真は、ラベンダー。
近所の庭先の鉢にあったのを、パチリ!

「でぶこ」で大笑い!

2012-06-14 01:30:40 | グループホームについて
今日は、勤め先で久しぶりにみんなで歌をいっぱい歌った。
1時間たっぷり。

歌集を作ってあるのだが、
それをあちらこちらと、歌っていく。

途中、「お山の杉の子」を歌っていたとき、
この歌詞が戦後変わった話などしていたら

突然、Oさんが、作詞者の名前の吉田テフ子というところを見ながら
でぶこって読んじゃった!といって、おかしそうに笑いをこらえている。

みんなにその笑いが伝染していって、
あはははっと、みなで大笑い。

たまたまボランティアで来ていた女性が、おでぶさんだったので
Oさん、あなたのことじゃないのよといいながら、

でも、ふくよかな人の方がいいのよ、
やせっぽちなんて、よくないわ、といいながらも
まだまだくっくっくっと笑い続けて。

笑いのスイッチが切れるまでしばらく時間がかかった。

これから、この歌歌うときは、でぶこをおもいだしちゃうし、
そういったOさんも思い出しちゃうと、しばらくはその話題。

歌えば楽しユートピア~~♪♪(誰が歌っていたっけ?)


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写真は、アノマテカ(ヒメヒオウギ)。
とても可愛い花です。

女性の声で、one, two, three, four…!

2012-06-12 10:52:06 | 歌・コンサートなど
日曜の午後は、さがゆきさんからのお誘いで、
花岡詠二、メモリーズ・オブ・ベニー・グッドマン・コンサートに行ってきました。二回目かしら? 三回目かしら?

クラリネット片手に、小刻みにリズムをとりながら
ビッグバンドを率いる花岡詠二さんの姿。

女性の声で、one, two, three…と流れるあれは、
メトロノームなのかしら。

リズムの先生なんですとおっしゃりながら
まるで、エアロビの掛け声みたいな声の流れる機械をいじりながら

でも、きびきびした、というか、言葉が見つからないけど
歯切れのいい音の魅力にあふれていました。

小柄なのですが、時に飄々と、ユーモアを交え
次々に懐かしい音楽が流れます。
会場は、私より一世代上の年代の方々が半数以上。

でも、この楽しさは若い人でも通じるものがあると思いながら。

さがゆきさんも、「佐賀ユキ」さんになって、
この日はお姫様みたいな衣装で(笑)
いつもとはまた違った面を見せてくれます。



彼女の声の質がまた、しっくりとなじんで
いいのです。テネシーワルツがよかったわ!


いつも、間近になって行こう!と決める傾向があるもので
こういう音楽だったら、あの人を誘えばよかったと思うことがよくあるのですが

今回は、山吹の里のライブを手伝って下さる
Kiさんをコンサートの間中思い出していました。

若いころ、よくご主人とビッグバンドを聞きに行き、
踊りにいったりと、まさしくこういう音楽の中で生きていたという方。
やはり、一世代上の方。

来年は、絶対お誘いしよう! 来年は6月9日ですって。

家に腹ペコ虫が二人ほど待っていたので
終わってからはすっ飛んで帰ったので、
さがさんに一言かけたかったけど、また今度ゆっくり話しましょう。


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花盛り

2012-06-07 17:53:09 | 日常のあれこれ
Sおばから、庭に咲いた花をくださるという電話があったので
お宅に伺った。庭のお花をいっぱい切り取ってくださって、
すでにバケツにつけてあったのだが、

カメラを出して、写真を撮らせていただいた。

それぞれの花に思い出があって、
「このバラは、パパ(私の祖父)が入院したとき
鉢で頂いたんだけど、滅多にそういうことを言わないママ(祖母)が
縁起が悪いから持っていってって、くれたの。」

祖父が亡くなったのが私が小学校一年だから、
かれこれ50年以上、このバラは生き続けているということになる。



これは、Y子(娘さん)が母の日にくれたの。



最近は駄目ね。草取りする気力がなかなか出なくて、と
嘆くが、いやいやこれだけの花の手入れをすることは、大変なこと!

以下、花の盛りを迎えた花々をご紹介。























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AEDというabbreviation

2012-06-06 10:43:49 | 日常のあれこれ
昨日の日記に、AEDのことを書いたのだが

時々、AEDという言葉が出てこなくなることがある。
ATCじゃない、ADLじゃない、なんだっけ? という感じで。

AEDは、Automated External Defibrillator 
自動、外の、De(取り除く)+fibrillator(細動)
ということで、自動体外式除細動器

この省略前の言葉で覚えなくてはと、
以前勤めていた会社の上司に
口酸っぱく、何回も言われた。

特に、その頃はコンピュータ用語の拡張子。
gif, jpeg, html, cgi,
txtとかdocは、想像がつくが、abbreviationになると歯がたたない。

そもそも、その前に言葉自体を知らなければ、覚えようがない。
今回で言えば、fibrillatorが専門語で、普通は知らない。


これとは違うが、
花の名を思い出すとき、

何故か邪魔する言葉が対になっていることがある。

ランタナを見て、思い出したいのにでてくるのが
バンダナ。

カタバミを思い出したいのに
ハジカミとかツチグリ。

自分の頭ながら、回路がどうなっているのか
見てみたくなる。


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AED使えますか? 使えません!

2012-06-05 10:48:27 | グループホームについて
職場で、救急救命講座があった。

開設前に、職員全員で一回講習を受けたが、
その後入れ替わった職員もあり、時々実地訓練をしておかないととのことで
昨日は、全員が集合。

シフトの勤務なので、よっぽどでないと、全員が集まることはないので
貴重な集まりだ。

そして、3時間みっちりの実地訓練。

まず、自分の安全確保(安全な場所であるか)、
周りの人に、
「119番通報してください、AEDをもってきてください」

意識の確認、人工呼吸(胸部圧迫30回+気道確保(息を吹き込む2回)の繰り返し)

AEDが届くと、
「あなた、AED使えますか?」と問い、
「使えません」とあると
AEDを置く場所を指示し、

「人工呼吸できますか?」
「できません」
には、私の真似をしてくださいと、胸骨圧迫をとぎらせることなく続け、
自分はAEDの操作に移る。

ケースを開けると、機械が自動的にしゃべりだすので
その指示に従う。

昨日は、入居者の方も一緒に見学、
途中に家族の方も一名いらして、緊張した面持ちで見学。

やはり、みんなきびきびと動きまわる。

初めての人は、気道確保して、息を吹き込むとき、
鼻をつまむのを忘れたり、息が吹き込めなかったり、
やはり、これは回数を重ねると、身につくものだと思うので、
多くの人が経験しておくといいと思う。

考えてみると、
以前住んでいたところの町会の主催で一回、
子供と一緒に池袋の防災センターで一回、
立川の防災センターに、ネット仲間で行った「防災オフ!」で一回
ヘルパー2級の講習の実地訓練で一回、
職場の開設前に一回、
今回で、六回目なので

結構、あわてずにできた。

今回の指導者が特に強調していたのは
救急車が来るまでの時間(都の平均6分、日本の平均8分)を
初期手当てすることで、生存率を高めてほしい。

専門家でなくても、善意の人が失敗しても、罪には問われません。
なるべく多くの人が交代して、人工呼吸を続けてくださいということ。
周りを巻き込んで、助けてということだった。

何回も胸部圧迫をしたら、帰ってきて筋肉痛。
けっこう、力もはいっていたようだ。


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親戚のおばさんの気分で

2012-06-04 10:09:05 | 歌・コンサートなど
山吹の里のコンサートによく出演してくださる
アンサンブルフリージアJrのメンバー、島根朋史さんが参加するということで

「ライプツィヒ弦楽四重奏団を迎えて」というコンサートを
山吹のボランティア仲間、8名で鑑賞にいってきました。

プログラムの後半、
メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲を
ライプツィヒ弦楽四重奏団と、芸大の大学院生四名が一緒に弾くというもの。

若い四人と熟練の四人が、お互いに気をつかいあいながら
演奏する様を、まるで親戚の子の舞台を眺めるような気分で
ドキドキしながら見ていました。

振り返れば、中学一年生だった頃、最初に山吹の里にご両親と出演してくださり、
その後、音楽学校の受験前、コンクールの前等、

本来ならその練習に没頭したい時期にも、
家族で出演してくださり、

お母様が、「今挑戦している曲ですので、聴いてやってください。」のことばに
老人ホームにはなかなか響かない難曲を聞かせてもらって、
10年以上のお付き合いです。

その成長を一緒に見ていた我々は、
遠い親戚になった気分。

舞台の緊張や、終わった時のほっとした顔やに、一喜一憂し、
芸大の奏楽堂を後にしたのでした。

山吹でいろんな人と知り合って、世界が広がるって、嬉しいことです。


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草取り

2012-06-01 17:57:54 | 日常のあれこれ
家の周りの草がかなり茂ってきたので
今日の午前は草取り。

意識して植えたのではないが、色々な植物が混ざって伸びている。

抜くもの、どくだみ、笹、ミズヒキ、シダ状のもの、
残すもの、ハナショウガ、菊、シャガ

なぜ、どうしてその区別をつけたか自分でもわからないが
区別している。

どくだみなんて、かわいそうな植物だ。
まず、名前が余りいい感じではない、
匂いも独特だ。


昔、便秘にいいとかで、父が煎じて飲んでいた時期があった。
かなりの匂いで、使っていた土瓶を思い出せるほどだ。

そして、やはり文を書くことが好きだった父は、
「どくだみとともに」なんて文章を書いて、いろんな人に見せていた。

どくだみをひきながら、そんなことを思い出した。


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