toty日記

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哲学者の風貌

2014-02-28 01:12:47 | 鹿児島旅行
枕崎で昼を済ませてから、久志へ向かう。

途中、むっちゃんの知り合いのお宅に寄り、
旧交をあたためるむっちゃんにもらい泣きしつつ、

あかしやのかるかんやおいしい味噌漬けを頂く。
ここで、またもっちゃんのおねだり。

とっても美味しいお漬物なんですけど、頂ききれないので
包んで頂けますか?

よっぽど気に入ったと思われて、その味噌漬けが
人数分後からプレゼントされて!

それから、おやじの記念碑があるところまで。
久志高校の中を通って、記念碑の駐車場につくと、

この犬が塀の上に鎮座している。



騒ぐでなし、じっとこっちを見ていて、哲学者の風貌。
暫く過ごして帰るときも、殆ど位置、この姿勢。
おやじの記念碑を訪れる人を、じっと見つめていたのかな?

ところで、かなり広い敷地には、
おやじの略歴や写真が。





やっぱり、この笑顔のおやじとおばさまの写真はいつみてもいい。
おだやかな笑顔、すっと昔の学生時代に戻れるようだ。

道路を隔てて前は、海。
海を見て育ったおやじの場所に相応しい。



きれいに整備されていたが、椿の蕾が。



そして、ラグビー部の人たちが建てたのか、記念の石碑。



そういえば、おやじはラグビーが好きだったな。
野球は大っ嫌いで、盗塁なんてこすいことをするなとか、
ルールからして、紳士じゃないなんて、そんなことを思い出した。


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池田湖から人参トラック

2014-02-24 00:17:55 | 鹿児島旅行
鹿児島旅行、2日目の朝は、いよいよ現地を案内して下さる方と出会う。

宿を出て、池田湖畔で、菜の花や開聞岳をカメラにおさめ、



湖面が光っている



菜の花の黄色は、目が覚めるよう。



あの花なんでしょね?



と白い花をみて、わかんないね。



どこにでもあるけど、ホトケノザ(今月の山吹のコンサートのプログラムに使った)



しばらく走ると、道端に蜜柑を売っているお店が。
店頭にお花があったので、お墓参りの時のお花(ストック)を
手に入れる。

簡単なお店なのに、
ねえねえ、お線香もあるわよ、マッチも売っているわよと、
お墓参りの準備がこのお店で整った。



おみかんの種類もいろいろあって、
うろうろしていたら、試食させてくださって

シュガースプリングなる最近の種類を購入。

そういえば、旅のはじめにお財布係を決めて、
全部その人が買ってくれるので、

ねえ、あれ買って! これ買って!と、言いたい放題。

車にもどって、道路をへだてた畑を見ていると
軽トラいっぱいに人参をつんだ光景。

地面に転がっている人参を無造作に積んで
人参をいっぱいぶるさげたまま、どこかへ走り去っていった。

ねえ、あの人参、道にボロボロおちちゃいそうだけど、
大丈夫なのかしらね。などと、なんでも面白く感じる。



枕崎小学校前でFさんと落ち合い、
ふなとめしを一緒に頂く。鰹がさまざまな形で料理されていて、
美味しかった。



そこに通大卒業という方も加わり、久志へ向かう。


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忘れないうちに、まず、知覧

2014-02-22 21:39:51 | 鹿児島旅行
鹿児島旅行の話を書くのでしたが、なかなか進んでいませんでした。
今日は、一気に!
(顔を出したくない方があったら、すぐ消しますので、お知らせを)

飛行機で福岡について、九州新幹線へ。
お弁当も、きれいなカバー、そしておかずの種類の多いこと!



おなかが余りすいてないのに、どうしても食べたくて、
二人で一つずつ買って、おいしいね~。

このお弁当、見た目より、もっとある(2層になっているものもあるので)



こんなに自分で作るの、大変だよね~。

食べて、あっという間に、鹿児島中央駅。
一応、新幹線の写真も!



駅で、目前に見える山を、あれって桜島?
まだ、何にもわかってなくて、ホームにいた人に聞く。

馬鹿だなという風に、そうですよ。
(帰る頃には、自信をもって説明できるようにはなりましたが)

レンタカーを借りに、駅前のお店にいこうとすると、突然の大粒の雨。
ほんの100メートルくらいの距離なのに、折り畳み傘を出したり面倒なこと!

ここで、もっちゃんが傘をかしてくださいますか?
おねだりもっちゃんのはじまり。

こういうとき、ビニル傘はいっぱい用意されていて、
人数分を借りて出発。

今は、ナビがあるので、余り事前の用意をしていなくても、
どうにか目的地まで行かれる。
まずは、知覧へ。

大きい車より、小さい車2台のほうがいいよという、
誰かのご主人のアドバイスにより、ヴィッツ2台。

満タン返しなしというサービスも嬉しい。

知覧では、まず武家屋敷を訪ねる。



駐車場に近いお家から入っていくと、まず、お茶の接待。
そのお茶のおいしいこと。

まあ、一杯と薦められて、おいしいおいしいで、知覧茶を早速お土産に購入。

1月20日だったのだが、まだ松飾り。

松の内が三週間なのだそうで、最初は松と竹と四角いお餅が飾られ、
一週間がたつごとに、竹等が抜かれ
最後はお餅が残っていて、それがこの写真。

やっぱり、いろいろ風習が違うのね。

生垣に特徴のある武家屋敷の中を通る。
空は青く、南国の植物があり、空気も違って感じる。



お庭。


雨どいが竹。


現在も住んでいるお宅もあって、入り口にここは住んでいるので
入らないで下さいの、看板がある。



ここは、中まで見られる。



入り口に、女玄関と男玄関があり、鹿児島の男女の扱いの違いを
おはなはんのドラマなど思い出し、実感。

女玄関。



男玄関。



それぞれの家の庭も整っていて、手入れも大変そう。ここは枯山水。



石垣。



屋根と檀(まゆみ)の木。



梅の木(つぼみ)。



柑橘類が、元気色。




そして、次は知覧の平和祈念館。
何人かの人から、ここの話は聞いていたが、

特攻隊で、若くして亡くなった方々の写真と
最後の手紙が、所狭しと並んでいる。

それぞれの写真や手紙を見ていると、皆無言に。

そばで見ていた方が、突然号泣なさって、
こちらまで、もらい泣き。

どの写真も、見るものにまっすぐに訴えてくる迫力がある。
手紙も、お習字のお手本のように整ったものもあれば
個性豊かな文字もあったり。

文の内容も、家族を思いやる気持ち、
お国のためにお役に立ててうれしいという文面だったり、

これをその家族が見たら、どんなに思うだろうかと
それぞれの家族に気持ちを寄せて読んでいくと、たまらなく切ない。

皆、話すこともなく、ずっと会場を見てまわる。

飾られた資料の他にも、引き出しがたくさんあって
その中にも一枚一枚訴えかける手紙が入っている。

どう感じるかはそれぞれとしても、
やはり、パネル等にまとめられたり、説明されている物とは違う
生の、生きている資料として、迫ってくるものがあった。

館内の写真は禁じられていたので、中の写真はないが、
入り口の写真。木が飛行機の形に刈り込まれている。



平和祈念館に思いのほか時間を過ごしたので
宿泊の指宿には7時過ぎに着く。

またまたもっちゃんのお願いで、
砂風呂を体験できることに。

浴衣に着替え、15分間の砂風呂経験。
思いのほか、あったかい。そして砂が重い。

ぽこんお腹も、へっこむ!

途中、記念撮影の業者さんがまわってきて
観光パンフレットにあるような、和傘を枕元においての写真をとりませんか?

のさそいかけには、みんな寝たふりをして、やりすごす。

ここは、入り口は男女違うのに、砂風呂は混浴!
面白い経験だった。

普通の温泉にも入って、
急ぎ着替えて、この日の宿泊、ベイテラスホテルまで、山道をとばす。
(この道が、けっこう曲がりくねっていて、大変だった。)

8時を過ぎた時間に関わらず、
待っていてくださった先輩に案内され、
全員が一緒のお部屋。修学旅行みたい!

豪華な夕食を終えて、部屋に戻った時には
前の日まで仕事で忙しかったし、朝早くの出発でねむねむになっていたので

あっという間に、寝てしまったのでした。(続く)


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ちぐはぐな日々

2014-02-19 00:38:34 | 日常のあれこれ
このところ、雪が話題のトップですが…。

14日、降りだした雪の中、舅の定期検診に一緒についていく。
しっかり、裏が山靴のようなビブラムのついた靴をはいて

いつものことを、いつものようにこなす舅に感心しながら
3時半の予約時間に合わせていくと、病院は閑散としている。

この雪の中、百歳になんなんとする年寄りが、普通はこないだろうにと、
お医者さんもいつになく、ゆっくりと対応してくれる。

我々が料金を払って外に出るころには、お医者様も
帰宅の用意をなさって。
大雪のはじまりはじまり。


実は、15日から17日にかけて、
夫が行こうと計画していた、K会館のスキー旅行があるはずだった。

先日、友人たちと鹿児島に行ったばかりで、
いつも仕事だ、山吹の里だと、私ばかりが走り回っていて

夫の誘うコンサートなどになかなか一緒にいかれなかったのだが
それが重なってくると、ちょっと不満げな顔になってきていて、

一緒にスキーに行こうと、
ハレルヤ会の練習も、山吹の里のコンサートの予定も休ませてもらって
出かけることにしていた。

ところが、15日の朝(出発予定の朝)、
起きて見たら、大雪の洗礼。

旅行の幹事の方に電話を入れたら、しばらく自宅でお待ちくださいとのことで
少したったら、中止の連絡が入った。

朝早くから起きだしていたのに、ちょっと気が抜けてしまって
また、うとうとと眠っていたら

何となく外の音が気になった。
外にでてみたら、舅が雪かきをしている。

ご近所の方が雪かきをしているのを見つけて、
我が家もしなければと、思ったらしい。

あわてて起きだして、かわりに雪かき。


雪かきしやすいスコップは一つなので、
夫と交代しながら、我が家の前、お隣の前と、
このくらいやればいいかなと、雪かきを終えた。

行く予定で送ってあったスキーを送り返してもらうよう
旅館に連絡をいれた。

折り返し電話があって、宅急便の人の話では
3~4日かかるとのこと。

こちらから送る時点で
受け付けた荷物が滞っていて、場合によっては予定通り届かないと
言われていたので、さもありなんと納得。


さて、突然できた時間をどうしようと思っていたら
N響のコンサートがこの日であったことを思いだし、
行ってみることに。

車で行くつもりをしていたら、バスの方が安全だという夫の言葉に
それもそうかと、出かけてみる。

バスが甲州街道にまがり、停留所に寄ったら
タイヤが空回りして動かず、
何回も、クィ~ン、クィ~ンと若い運転手さんが苦戦する。

結構時間がかかって、やっと脱出。
ああよかったと、ほっとしたせいか、うとうと。

気が付くと、バスのドアが閉まろうとしていて
外を見ると、NHKの文字が停留所の駅名に見える。

おっと、乗り越しちゃうと、ドアを開けてもらって
あわてておりたら、NHKホール前でなく、

下側のスタジオ入り口。
しょうがない、ぐるりと回って歩いていくと、

道は、5センチくらいが水でジャボジャボの小川のよう。
そこをよけても、どうしてもシャーベット状態なので

はねないようにそろそろと歩いていったら、見事に遅刻。


コンサートは始まっていて、遅れたお客は5階にエレベーターであげられ、
1楽章のおわったところで、ドアから入り、最後列に座るように指示される。

この悪天候のためか、50人くらいが廊下に並び、
1楽章の終わるのを待つ。皆重装備。

5階の最後列から見ると、舞台はぐうっと遠くに。
オペラグラスでもなければ、細かい様子はわからない。

でも、心地よい音楽に、気が付くと居眠り。

一曲目が終わった休憩で本来の席に行って、
後半を聴く。が、また居眠り。

何のために行ったのか、と思いながら帰途に。

トップの写真は、N響のあと帰途につくお客さんたち。とぼとぼと。

家に帰れば、あちこちで交通マヒ状態のニュース。
スキーに行かなくて良かったと、思うもののどうなるのだろうと考える。


次の朝、夫が御殿場の家が心配だと云いだした。
思い出すと、すぐ行動の人なので、

御殿場に行くという。
交通情報を見ると、東名は動かず長蛇の列。

やっと、あきらめさせ、雪かきの続きをする。

今度は、右側の通りをずっとやって、ちょっと腰が痛くなる。

明けて17日。
どうしても御殿場へいくというので、やっと通り始めた東名を使って
御殿場へ。(行くのに4時間!)

乙女峠への道は閉鎖中。
我が家への入り口までが車一台分除雪されているが

家のまわりは、腰まではまってしまうほどの積雪。

山の装備をしていた夫は、ラッセルしながら家に近づき
水道や電気は大丈夫と確認後、
軒先の雪をどけたり、ベランダの雪をどけたり。

私はそこまで重装備してなかったので
ちょっと手伝ったものの、ぬれてしまった衣類に閉口して
早々と車の中に避難。

ちょっと数メートルのところも、行く気がしない。

やりだすと止まらない夫は、一人で除雪。
6時近くまでやって、やっと帰途に。

途中お弁当を買って、この日は留守番していた舅に事の次第を報告。
一応、水が凍ってないか心配していた舅を安心させたが

とんだ大雪騒動だった。

13日に出したスキーは未だ戻ってきてない。
スキーだけが旅した、この週末だった。


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赤い富士山

2014-02-12 22:14:51 | 日常のあれこれ
今まで、夫が通勤に使うこともあって、車を2台使っていたが
定年をきっかけに、一台にしようということになり、
とうとう月曜に新車がやってきた。

夫が欲しがって、富士山3776のナンバーを手に入れ、
赤い車が駐車場におさまった。

ドンピシャで「今度買う車はなんでしょう?」なんてクイズを繰り広げていたのだが
スバルのフォレスター。

夫と、いつまで運転できるかな?
今回が最後の車になるかな?
などと、話している。


赤にしたのは、訳がある。

大きな駐車場などで、どこにとめたが、一目瞭然だからだ。
年と共に、どこに置いたかを度忘れするようになってきて、
白い車だらけで、分かりにくかった経験から。


今までのシャリオ・グランディスとスマート、乗りつぶすまで乗りますと、
セールスマンの勧めに、つれない返事をしていたのだが

よくしてくれたセールスマンには申し訳なかったが、
他の会社の車にしてしまった。

一生懸命で、何かとサービスしてくれた今までのセールスマンの
ちょっと寂しげな最後の表情が忘れられない。

夫はスペックの人、
私はなんとなく人に重きを置いてしまう性分で、最後はもめたのだった。


富士山のナンバーは、御殿場を活動の拠点ということで申請した。
直近の光熱水費の領収書の提出で、OKだった。


最初に運転した昨日、夫が出がけにかけた言葉は
「ぶつけるなよ!」
いつ、私がぶつけた?と言いたい気持ちをおさえて、家を出た。


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雪が降って!

2014-02-10 18:22:49 | 日常のあれこれ

どういうわけだか、昨年の大雪も今年の大雪も
仕事の日にあたってしまいました。

降り始めの前日、家の駐車場からは雪が降ると出られなくなってしまうので
夜中に、近くのコインパーキングに車を移動。

6時に車で出勤。車は雪用のタイヤにしてあるので、
これなら大丈夫。

どんどん、どんどん降り積もる雪を横目に見ながら
仕事を終えると、近くの駐車場へ。

すでに雪で真っ白になっている車の雪をのけ、
吹雪に近い中帰宅。

また、近くのコインパーキングに止める。

と書くと簡単だが、コインパーキングの目印となるものが
全部隠れているので、除雪。

道具がないので、足で雪をけとばし、
四角い箱とフラップ部分をだして、そろそろとバック。

明けて雪はふっていないものの、
またまた雪をはらって、仕事場へ。
近くのパーキングから、歩いていくと、

大きい通りから、殆ど通る人もない道へ入ると
誰の足跡もない。
新聞配達の人も、その日は遅かったのだ。

自分の足跡だけのところを、
買い物に出て帰ってきたら、一筋道ができていた。

向かいのお家の方が雪かきをしてくださっていたのだ。

道具をお借りして、
午後から雪かき。

一筋の道を一応広げて、凍っても車が通れるぐらいにはしたのだ。

私一人で、この道をやったのだ! えっへん!

(最初の光景を取っておけばよかったのだが、途中にきがついて
二本の筋が通った所を撮って、終わったところを撮ったもの)

途中、ニコさんからメールが入り、
大雪で雪かきした方は、しっかりストレッチするようにとのことで
家に帰ってから、よくよくほぐした。

最初は腰はもちろん、腕、手首、指の筋肉まで痛かったが、残らずに済みました。
ニコさん有難う!ナイスタイミングでした。


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デコポンじゃなくてポンカンだった、鹿児島旅行

2014-02-07 14:55:35 | 鹿児島旅行
鹿児島旅行の話を書きだして、もう10日以上たってしまいました。
続きです。といっても、出かける前の話。

旅行に出かける寸前に、ハレルヤ会の練習で学園に行った際、
1484君がおやじ(小原先生)の記念館見るんだったら案内するけどと
いってくれたので、数人で寄ったのでした。

おやじの家は、学校の真ん中にあり、
礼拝堂に上る道の右側に玄関があって、

いつも礼拝堂から聞こえる学生や生徒の讃美歌の声を聴き、
夜は塾の明かりがいつまでついているかを気になさっていたとのこと。

坂に沿って、階段状に建てられた家は、とても不思議な配置でした。
玄関を入ってすぐのお客間。先生ご夫妻の遺影が飾られています。



玄関右に行くと、お客様用の部屋。スタンドの奥の壁を引っ張り出すと
ツインベッドルームになるそうで、チンメルマン博士も泊まられたと。



最近では幼稚園のお泊り保育の時、ここにお風呂に入りにくるとのこと。

1484くんが幼稚園生徒のやりとりを再現してくれて、
楽しい場所になっているのだと、感じました。

階段でつながれた部屋から部屋に行くときには
おやじの蔵書が並ぶ。

これに図書の整理ラベルがつけられたために
図書館に移されそうになっていて、これらは、ここにあるのに
意味があるのにと、しきりと言っておられた。



おやじが講演旅行に出かけられるときは、
ホテルでも執筆なさったり、本を読まれたりするため、下記のものが必携だったそうだ。

折り畳み式の書見台(最初の写真、おりたたんでいるところ)、
ふだんは、このように置いてつかわれていたのだそうだ。
若いころから、姿勢をよくしていないと体に悪いと
必ず書見台を使われていた。





4Bの鉛筆(引き出しの中)、スタンドライト(折りたためる)が
3種の神器のごとくだったと、1484君に説明を受ける。

そして、大事になさっていた世界の聖書のコレクション。



湿気の多い場所なので、そのための苦労も多いとのこと。

先生のいらした頃を思い出しながら、
先生を身近に感じた日だった。

そして、その2日後、旅行に出たのである。


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