toty日記

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彩雲

2020-07-11 09:41:31 | 御殿場生活


通帳を預かっているある会の会計報告のため
たった47円の利子記帳の為、小田原まで。

東京にいると、どこにでもあるいわゆる都市銀行の支店って、
地方に行くと、本当に少ないのだと実感。

三井住友銀行の支店で、静岡県内だと、一番近いのが小田原。
ということで、小田原まででかけ、ついでに漁港によって

地魚のチラシ丼を食べた。
太刀魚が入っていて、生の太刀魚って初めてだったが
プリプリして美味しかった。

お店で「キズモノ」と書かれた格安の干物を手に入れ
気分上々になった。

その帰り、箱根に向かって車を走らせていたところ
ずっと雨だった空に、ぽっかりと青空が見え、

其処に小さな上下が反転した虹が見えた。
あそこに虹!と夫に言うと、

あれは彩雲(さいうん)といって、
そう珍しいものではないという。

でも、私は初めて見たので
写真がとれたらよかったと、そんな会話をしていたら

突然、かかっていたラジオで
「○○さんから、彩雲の写真が届きました。」

NHKの午後ラジ、武内陶子の番組で
余りのタイミングの良さに、ぴっくり!

さっきのを見た人がほかにも居たんだ!
と、ちょっと嬉しかった。

先程、彩雲を調べていたら、
昨日見たのは、「環水平アーク」に近いと思った。

私は、初めて見たのでテンションがあがったのだが
夫は、「そんなのしょっちゅうある」という言い方。

それには、テンションが下げられた。
物の言い方が、どうもひっかかる。

よく山に行く、自然現象をいつも気にかけている、
飛行機に乗っても窓側で外を見ている、
そういう人は、しょっちゅう見るんだろうが。

最初の写真には、彩雲はありません。イメージ写真です。

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急がば回れ、森山道を歩く

2020-07-06 22:35:13 | 御殿場生活
御殿場にいると、散歩コースは数限りなくある。

雨が降ってなければ、なるべく歩くようにしているのだが、
近くの病院入り口付近に、「森山道」という看板をみつけて、そこから歩きだしてみた。





説明には、2.5キロで駿河台に至るとある。
実はこの道にからんで、三回目の山歩き。

第一回目はは、病院入り口から登りだし、
途中、林道に出会って、あとは林道から西二の岡に出て
普段車で通る道を歩いた。約二時間。

二回目は、乙女峠に向かう道から、前回の林道に入り、
前回登った坂を下りての行程。

その時の様子は、「何の木なのだろう?」で、少し書いていた。


今回(6月中頃)は、家の裏から登りだし、
林道にでて、最終の駿河台に出るコース。

鹿やイノシシが出るので、わなに注意のお知らせ。
干支は猪だが、罠にかかったらまずいので、細心の注意を払う。



誰かの居住跡らしく、お庭として整備されてたらしい場所。
紫陽花も咲いていた。





どういう意味があるのか、「中」と書かれた木が続くところを通り、





ふ~~ん、手入れをしたあとね。



何回目かの林道を歩く。

緑に目が行く。





去年の台風で壊れた道が、直されていた。(前回は工事の真っ最中だった)





林道から入るところがわかりにくかったのだが、
多分こことあたりを付けて登りだした。

その坂を上からみたところ。



途中、富士山を遠望できる素敵な場所があったり、
(肉眼でははうっすらと見えたが写真にはうつってない)



私有地らしいが人の気配のない所を通ったり、











どうも、途中で森山道をそれてしまったらしいのだが、
また、道標に出会う。



かろうじてついた道を探りながら登って、
駿河台に到達した。

駿河台と言う場所は、
御殿場から長尾峠に向かう自動車道の途中、

以前お汁粉屋さんがあった場所で、
この日は見えなかったが、駿河湾を臨める場所で、駿河台。





そこから同じ道を戻るよりはと、自動車道を歩くことにして暫く行ったところ、



二人が優に歩ける幅の道があったので、
近道かと思い込んでそっちに行ってみた。

暫く快調な下り道が続いており、
その道にずっと、10メートルおき位に赤い布がつけられていて

道しるべのようになっていたので、
その赤い布をたよりに、暫く進んだ。

そうこうしていたら、赤い布を見失った。
私が先を歩いていて、夫がこれでいいのかな?といいながら
周りを確かめていたら
私の目の前5メートルくらいの所を、

大きな鹿が、右から左にすごい迫力で走って横切った。
けっこう、密に木があるのだが、

それらをものともせず、全速力だった。
大きくて、馬かと思うほどだった。

ちょっと度肝を抜かれて、夫の所に戻り、
道がだんだん細くなってきたこと、
鹿の生息地なこと、いろいろ考えたが
やはり、方向的にはあっているのだと思って、
歩き続けた。

そのうちに、視界にガードレールがある広めの道が見えた。
ああ、よかった。ちゃんと通じているんだと、

崖状態の2~3メートルの部分をどうにかおりて、
広い道を歩き出した。

道には、タイヤのあともあり、確信をもってすす進んでいたら
なんと、その道が行き止まり!
その先にはけもの道もなく、藪状態。

先には川があるようす。

下れば本道に出るかと、下り道を選んだのだが
「道に迷ったら元に戻るのが原則だよね」といいながら
もと来た道を逆戻り。

このタイヤ跡はなんだったんだ?というのには
多分、オートバイで好き勝手に走らせたい人の跡かもね、などと言いあう。



よく見ると、この道は、ガードレールがあるとはいえ、
それが埋まって見えるような部分もあり、
きちんと手入れはされていない様子。

だんだん、日暮れも近づき、
久しぶりの冒険になってきた。





途中、キイチゴやグミをつまんだり、桑の実を食べたり、
遭難しても食べるものはあるなどと、気休めを言い合い、
一時間ほど、くねくねと巾だけはしっかりある道を登る。

突然、左にあった林の木がとぎれ、
御殿場方面の風景が展望できる場所にでた。



位置的には近いが、どうも、かなり上ってから元の道にでるようす。

この道の出口(入口か?)には、こんな障害物が置かれ、
入らないようになっていた。



自動車道に出た時には、夕暮れに富士山が浮かび上がる風景に出会った。





勿論、ここを通るバスは最終が行ったあとで、
家まで自動車道を歩くはめに。

家に着いた時は8時を超えていた。
おなかもすいていたので、一番近いレストランで食べることを

ずっと考えていたのだが、やっているはずなのに、
その日に限っての休業日。がっくり力がつきた。

でも、家の前、50メートル位のところで
蛍が飛んでいる所をみられたのは、ラッキーだった。

急がば回れ、そして鹿、蛍と、話題満載の山歩きだった。


帰ってから、「森山道」でぐぐったけど、
余り情報はなくて、

一つ、この情報が出てきた。
この方は、箱根の丸岳に登られたようで、
ぜも、前半の説明は全く同じ。

林道から駿河台を目指す入り口がわかりにくいことは
やはり書かれていた。

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アオサギと鵜

2020-06-23 10:59:53 | 御殿場生活
前回、アオサギと説明した写真は、鵜だとのご指摘を頂き、
アオサギと鵜を改めて調べなおしました。

アオサギは泳がないようで、先日の写真は鵜だったようです。

で、アオサギのリベンジ。

アオサギは木の上に巣を作り、子育てをします。
近所の杉林の上に、アオサギが群れをなして住んでいるらしく、

その下は糞で白っぽく汚れて、鳴き声とともに
なんか不気味です。

時に、雛がおっこって、そこで飛べるようになるまで動き回っていたり
小動物に襲われるのか、死体となっては羽が散らかっていることも多いです。
時に道路上に死骸がちらかっていることもあります。

最近、林の木に、こんなお知らせがありました。
音を出して追い払おうとしているのでしょうか。

その装置に近づくなというお知らせです。





アオサギで検索すると、駆除法がいっぱいでてきます。
放流した魚を食べつくしてしまうことからか、
害鳥とみられているようです。

この発する音がどんなかには、まだ出くわしてないので
わかりませんが、苦情が寄せられたのでしょう。

空を飛ぶ姿は、よく見られます。



かなりの数で、天気の良い日には、
杉のてっぺんに止まったアオサギが20~30羽見られる光景があります。

昨日だったか、テレビでコウノトリが栃木で繁殖したというニュースをやっていました。

コウノトリは希少で一匹一匹個体が識別できるほど
保護されていますが、同じ鳥でも、アオサギは増えすぎて
厄介者扱いされているようです。


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東山湖のアオサギ

2020-06-20 10:37:08 | 御殿場生活
東山湖という人造湖があり、よく釣り人が釣りをしている。
この日は、アオサギが湖岸にいっぱいいた。





カメラにおさめようと暫く岸辺にいたのだが、
悠然と泳いでいて、なかなか行動を起こさない。



そのカメラのフレームに突然入り込んできたアオサギ。(最初の写真)
でも、微妙にタイミングがずれて、最初の写真になった。

アオサギの鳴き声は、ギャーギャーとかわいくない。
そのうえ、湖岸近くにおなかを出して浮かんでいる30センチほどの魚があって、
生臭いにおいがただよっていて、長居は勘弁と言う状況だが、

写真だけ見ると、そんなことは感じないかもしれない。


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二人静

2020-06-16 23:26:24 | 御殿場生活
道端に咲いていた、フタリシズカ。

この名前はなぜか好きな名前だ。
ちょっとふざけて、花穂が2つでないとき、
それにあわせて「~人静」と呼んでみたりする。

さしずめ、これはヨニンシズカ。

二人静と書いて、ニニンシズカと読む上品なお菓子がある。
両口屋是清の、たまに手にとりたくなるお菓子だ。


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緑の虫

2020-06-13 22:27:20 | 御殿場生活
鋸で木を切っていたら、何か緑色のものが飛んできた。

止まったのを見ると、緑色が濃く、
今までお目にかかったことがない綺麗な色。

かなぶんとか、コガネムシの仲間かなと、
ネット上でこんな姿の物を探したが、よくわからない。
一番似ていると思ったのは、アオハナムグリ。

とてもきれいだったのだ。
体長は二センチくらいあったような。

そのあとには、細いけどかなり長めな蛇が出てきたり、
トカゲがでてきたり、
自然を満喫しております。

そうそう、二男は虫が嫌いで出てくるとひいひい言っているのだが
お嫁ちゃんは、ティッシュをぱっとつかんで、つかまえちゃう
頼もしいお嫁ちゃんです!

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富士山

2020-06-10 12:12:48 | 御殿場生活
Iさんが東京からの富士山の写真を投稿していたのを見て、
青空に富士山がきれいだったので、

今日は絶好のシャッターチャンスと、歩いて二分ほどの所まで行き、
写真を撮った。



ちょっと雲はあるものの、これだけ晴れていたら
乙女峠からは、もっとすごいんじゃないかと、
エプロン掛けたまま車に乗って、乙女峠へ。



乙女峠の食堂は、改築中。



空の雲もすごい!





アップで、



こんなに晴れていたのに、一時間たって、
雨が降ってきた。

本当に、免許証が入ったバッグだけつかんで出かけて
良かった。

おまけの草。



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木を切る話、普段は使わない「りゅうべえ」

2020-06-09 23:32:20 | 御殿場生活
今回の木を切る話に関する、お金の話である。
「かねおくん」的に説明してみる。

見積もりを相談した時の基準だが、
木を何本切るかで、およその伐採費、搬出・片付け費、残渣処分費が
それぞれ一式で金額が出される。

それぞれの割合が、3:2:1位の費用が算出されてきた。

この中の残渣というのは、枝先等で、この処分費がかなりになるので
今回は、土地の低い所につんでもらって、いつかは土になるのを待つことにして
費用を浮かした。

そのかかる費用の合計から、木材の売上見込み額を引く。

この木材売上内訳が「りゅうべえ」。
つまり、立方メートル(㎥)で用材として売れる木を計上する。

杉、〇〇㎥で、〇〇円。
桧、〇〇㎥で、〇〇円。
ちなみに、杉の売値:檜の売値は、1:1.5 位だ。

端材や用材として難があるものは、チップ材用としてこれはトン(t)で計上される。

木を植えた頃(戦後すぐ)には、将来木として高く売れるように植えたのだろうが
今は、輸入材のほうが、製材したりもろもろの手数を考えると格安なので

用材としての値は低くしか、売れない。
なので、今回の用材の合計は、檜・杉あわせて5万円あまり、
チップとする分が15tとのことで、こちらのほうが、値が高かった。

切った木が積まれている所まで、見に行った(物好きともいう)。

右が檜で中が白い。左は杉で仲が赤い。
こうして積まれていると、いっぱいあったなと思う。



ということで、残渣処分をしないでいいことと、
用材やチップ用にと売れる部分を差し引いての金額となった。

三日間まるまる、4~6人が作業したのだから
その作業代として考えると、決して高い値段ではない。

他で聞いた話だが、労災が払われる労働として一番は、林業なのだそうで、
危険と隣り合わせの作業内容にしては、安いお値段で請け負ってもらったと感じた。

木を切るときの、指令を飛ばす人の言動は、本当に真剣で
でも、阿吽の呼吸でさっさと木を切り、重機をあやつり、
片づける人は、片づけ専門で、もくもくと働く。

気持ちのいい働きっぷりをみせてもらった。

木を切ってもらうなんて、滅多にないので
しつこく、木を切る話を続けたが、
今回で終わりです。

そうそう、現場の人から聞いた豆知識。

・林業関係の機械は、ドイツ・オーストリアが優秀だそうだ。

・木を切るとき、一番困るのは、重機の入る空間のない狭い場所での伐採作業、
 人が登って、少しずつちょんぎって、それをワイヤーでおろすことを繰り返すが
 手間がかかるので、費用がかさむ。
 今回お隣さんが、風が吹くと家にこすれるようになった木を
 来たついでに頼もうとしていたが、かたや電線が通り、かたや狭い場所で
 すごくお金がかかっちゃうと言われて、 
 まあ、自分が生きている間はあきらめたと、言っていた。

・木は切っている時、思わぬ動きをする。はねると表現していたが、
 とても危ないので、素人は手をださないように、とのこと。

最初の写真は、切り株の形が面白かったので。
手前に自分の靴の一部をを入れて撮ってみた。
切り株の大きさがわかるでしょうか?

以上で、本当におしまい。


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ちょうちょがひ~らひら

2020-06-08 02:16:54 | 御殿場生活
6月に入って、かなり蝶が増えた。
蝶については詳しくないのだが、教えてくれそうな方がいらっしゃるので
アップしてみます。

最初の蝶は、ずっと周りを飛んでいて、あっちにとまったり
こっちにとまったりしていました。

これはモンシロチョウかなと、思うのだが
この白い花を取ろうとしていたら、勝手にとまってくれた。


次は、今まで気づかなかったのだが、
木に花が咲いていたのでカメラを向けていたら、
黒いアゲハらしきものが蜜を吸いに来た。

木の名前も、蝶の名前も不明。





お花は動かないからいいけど、蝶はひらひらしていて
すぐどこかへ行っちゃうので、撮るのは大変だとつくづく思った。

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木を切る話、これこれ杉の子♪

2020-05-31 09:12:56 | 御殿場生活
夫が杉花粉で、目の敵にしていた杉。

昔々その昔~で始まる歌にあるように、
木材需要を当て込んで
戦中戦後いっぱい植えられた木々なのだが本当に大きかった。

切っている人との比較でわかると思う。
のこがはいるように、青いくさびが入っている。

この木は、家の裏にあって重機がそばにいかれないので
全て人力で切られた。

幸い、奥が普段人の入らないよそさまの林で、
そちらに倒せば切ることができるとの判断で
2日目の午後、切り倒された。

木が倒れるときは、ド~ンと地響きがして
周りの木々と枝がふれあい、へし折るバリバリと言う音がした。

切った木を運び出すのが、また大変で、
その通過するなかに、水道管のメーターや
いくつかのものがうまっているので、そこをずりずりと運ぶと
重みでこわしてしまいそうなのと、

一寸傾斜になっているので、下手に加速されると
予期せぬ方向に行ってしまう。

そこで、重機が水道関係のもののギリギリの所まで入って
アームを伸ばし浮かしながらひっぱる。

地面から離れたところで、4メートル10センチに切り離す。
これも、ハラハラ・ドキドキする見ものだった。

どうなっても来るはずのない場所に身を置き、写真に収める。
迫力満点の作業風景を。

切り始めたところ。家の二階の窓から撮る。



少し切ったところで、くさびを入れる。



切り倒したところ、











切り株。


これが一番、ダイナミックだった一本。
今回切った木は、全部で20本。

続く。


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木を切る話、ユリの木

2020-05-24 00:14:19 | 御殿場生活
杉や檜の中に、舅が植えたユリの木があった。
ご存じだろうか?

街路樹にあったりするが、花は高い所に咲くので、
目にする人は少ないかもしれない。

杉や檜にくらべ成長が早いのと、
まわりの杉や檜が高かったため、
太陽を求めてどんどん、どんどん背が伸びて

今回切った木の中で一番高い木になってしまっていた。
葉が高い所で繁るので、家に影を落として
高さの限界に近く、危険でもあるので、今回切ることにした。

他の木にくらべて、もろい木だそうで、
慎重に慎重に手はずが整えられた。

まず、ワイヤーを下から8メートルくらいのところにかける。



繁っている所



重機が押して、倒す態勢。





重機の所の木から、画面右端の木にかけたワイヤーを左の人がウィンチで引っ張る。



ワイヤーの折り返し部分。



ウィンチを引く人。



いよいよ、チェーンソーが切り始める。





あっという間に、倒れ始める。



倒れたユリの木。



ユリの木の花。チューリップの木ともいうそうだ。またの名をはんてんの木。



切り株。



縦にさけている幹。





長さをそろえて切られる。
4メートル10センチが、7本とれたということは、
30メートル近かったということ。

早速トラックに載せられ、運ばれていく。



切った人によると、この木が一番危なかったらしい。
木としてのねばりがなくて、縦に裂け始めると、
重心がぐらつくとのこと。

見ていては、見事にできたと思っていたのだが。

でも、5人もの人が力を合わせて切り倒した時は
迫力満点だった。

以上、ユリノキを切った顛末。

(続く)


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木を切る話、働く車

2020-05-21 10:13:20 | 御殿場生活
朝まで雨だったがそれもやんで、8時過ぎに業者さんがきて、
木を切り始めた。

前の日から置かれていた重機が、大活躍。
道端に置かれていた時は、大きく見えたので、

これがどうやって中に入ってくるんだろうと思っていたが
操作する方が運転すると奇跡的にも見える感じで庭に入ってきた。

コマツのPCシリーズ、
以前、コマツの輸出用マニュアルを制作する仕事をしていたので
馴染みのある黄色。

アームの先の機能が様々に変化する。
まずは、木をつかむ。




木をつかんで浮かした状態で保持し、
他の人がチェーンソーでカットする。



根を掘り起こす。





のこが入った木を押す。



重機の力は、偉大だ!


次は、林業用の梯子。
木を切る準備に、木の上の方にワイヤーをまく。
そのための梯子が、一本棒の左右に足掛けがあって、





上にはY字状の滑り止めがついていて、


下には、刺さるようにできた爪が二本ついている。



普通の梯子だと、立木にたてかけると、くるっと回りそうで、怖いが
これは、安定していて、そのうえ軽い!

木を切る様子を眺めていると、飽きることがない。
一日目の報告は、以上。
(続く)


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木を切る話

2020-05-20 00:59:41 | 御殿場生活
夫が幼少時過ごした御殿場は、戦中・戦後に檜と杉を植えたそうなのだが
戦後75年ほど、殆ど木の手入れをしていなかった。

余りにも高くなりすぎて、
日が当たらないこともあり、今回業者に切ってもらうことにした。

本当は、今日から始まる予定だったが、
雨で明日に延期。

使う機械が昨日から置かれている。
木の本数が多くて、まずは花粉症の夫の敵、杉を切る。
そして、家に近すぎて、影を作ってしまうものを切る。

費用もかなりかかるので、まずは14本ということで
その様子を見るのが楽しみだ。

業者さんが見積もりに来て、
杉は折れやすいが、地中深く根を張って、抜けにくい。

檜はねばって、折れにくいが根は横にはって、倒れやすい等々
木に関する話をいっぱい聞いた。

切る木を背に、どこに向かって倒すかを吟味する様子はとても慎重で、
切り倒す方向をどちらにするかは、安全と効率のために時間をかけて検討していた。

家のそばに大きくなる木を植えてはいけない、
ということが、とても大事だと教えて貰った。

切り方も、クレーンを使うやり方、
人が登って、上の方を切って少しずつ詰めていくやり方等々、
くわしく説明してくれた。

これらは金額もかさみ、今回はやらないそうだ。
そういえば、見積もりのためにみえた時、

巻き尺で木の周りを図っていたが、
その巻き尺の目盛りは、円周を図ると直径がでるというものなんだそうだ。
色色道具はあるものだと、面白かった。

今回見積もり等、業者さんを連れてきてくれた女性は、
農学部で林業を学んだということで、

地学も教科に入っていたといい、その時の先生は夫の知り合いということで
話が盛り上がった。

今回、コロナ騒ぎで御殿場に長逗留しているので
木を切ることに踏み切った。いいきっかけになったのかもしれない。

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アオサギの子

2020-05-18 22:33:36 | 御殿場生活
近くに東山湖という水場があるため、
アオサギが一杯飛んでいる。

結構交通量の多い道路のわきに、
アオサギの巣がおっこちたのか、

アオサギの子供が人を恐れもせずに育ちつつある。
かなり強烈な鳴き声で、決してかわいくはない。

通るたび、少しずつ大きくなっているようだ。





反対側には富士山が見える。お花も色色。












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何の木なのだろう?

2020-05-17 22:27:25 | 御殿場生活
先日、二時間ほど裏の山の間を歩いてみた。
山の中でみかけた木の幹が、こんな感じ。

枝先は、こんな新芽が出ていた。

幹の状態は、大きなとげのようでもあり
ちょっとさわってみたが、硬かった。

そろばんの玉がならんでいるようでもあり、
いろんな植物があるものだ。

久しぶりに坂を上り、坂を下りたら、筋肉痛になった。
でも、かなり健康的な生活を続けている。

こんな、緑の中を歩きました。










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