赤倉へのバスの中、
今回初参加の兄弟がありました。
もうすぐ中学生になるという男の子が
紙を一枚、バスのミニテーブルに載せていた。
ゲームにあきると、その紙に書かれた詩を
読んで、暗唱しようとしている。
なんでも、宿題なのだそうだ。
「心に太陽を持て」
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
くちびるに歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。
---フライシュレンによる--- 編訳:山本有三
その子が口に出して、一生懸命覚えようとしていると
そばにいた大人が、
〇〇が抜けたよ、などと指摘して、
だんだん、彼は覚えていったのだが、
なんか、詩を耳で聞くのっていいな、
この詩を勤め先でも、使ってみようかな
思ったのだった。
親の仕事でロンドンに3年半いたとのことだったので、
今は日本語と英語とでは、英語のほうが出やすいと言っていた。
ことばに敏感な感じがした。
忘れていたな、心に太陽を! クリック!
おかはんをよろしく、ブログもあります!
今回初参加の兄弟がありました。
もうすぐ中学生になるという男の子が
紙を一枚、バスのミニテーブルに載せていた。
ゲームにあきると、その紙に書かれた詩を
読んで、暗唱しようとしている。
なんでも、宿題なのだそうだ。
「心に太陽を持て」
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
くちびるに歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。
---フライシュレンによる--- 編訳:山本有三
その子が口に出して、一生懸命覚えようとしていると
そばにいた大人が、
〇〇が抜けたよ、などと指摘して、
だんだん、彼は覚えていったのだが、
なんか、詩を耳で聞くのっていいな、
この詩を勤め先でも、使ってみようかな
思ったのだった。
親の仕事でロンドンに3年半いたとのことだったので、
今は日本語と英語とでは、英語のほうが出やすいと言っていた。
ことばに敏感な感じがした。
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