春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

鎌倉図書館・司書・・・恐るべし・・!

2016-05-11 19:37:47 | 節三・Memo


オリビア・ニューポート
{アメリカ女流作家}


今日はC型肝炎のウィルスのが体の中で、ひっそりと息づいているかのどうかの
調査報告と、残り1か月の破壊兵器の薬を受ける日であった。
1か月前、思いがけないほどの、効果が出ていると、知らされ、
今日はいくらか、穏やかな朝を迎えていた。
とにかく、腹が減る、今まで食べたことのない食物までが、食べてみようかと
スーパーの中で、あっちへ行ったり、こっちへ来たりの繰返し、
これは「体調がいいに決っている・・」と根拠のない判断に少しばかり満足し、
テロ対策に成功したら、次のタイムスケジュールの文字を太字に変えよう・・と。

「ウィルス検出できず」
データーに笑顔の医者に次の検査日と、診断日を決められ、薬を忘れないようにと・・
請求額は2か月で680万円である。
私は僅かばかりの負担で済む、申請はしているものの
4回の問診時間はせいぜい7~8分。
武器の性能を、自分の医師としての力とばかり・・・

もし私に娘がいて、この医者にプロポーズされたら、
こんな男なんぞには、くれてやるもんか!
少なからず抵抗をし続けるに違いない!
それが本音だった。
しかしながら、医療はお化けである。
竹馬の友として生涯、手を取り合って生きてゆく覚悟だったC型肝炎が突然
消えていくのである。一抹の寂しさはあるが、
元気がいい!!

元気になる薬がもう一つ出現した。
こちらの薬は、タブレットで示した数か月前のブログ記事と
彼女が歩き、集めたであろう努力の薬。

昨日、一日部屋にいたのに電話の音に気付かなかった。
知人への電話で気が付いた3通の留守番電話。
鎌倉図書館の司書の元気な声。
「どうしても連絡を・・・」と。

幾度、空振りをしたか!
「知りたい」を捨てきれなかった。

大正15年、鎌倉・長谷での大叔父・太田節三・ルーシー夫婦と三船久蔵師範・芸者衆が
映っている一枚の記念写真。その撮影場所の料亭が「金波楼」
今は跡形もない「金波楼」
「もし・・解かったら・・と」言い残し
古地図の公開にも快く受けてくださった、女性司書の方の

「金波楼の場所が分った」という。

女性の図書館司書は、
司書の傍ら、館外でも気にかけていて下さったのだろう、
昭和元年生まれの方の情報を得るまで、かなりの方と接触したはずである。
更にその地の番地まで確認してくださったのである。
くすぶり続けていた焚火の炎が一気に舞い上がり、さまざまな情景がありありと浮かんできた。

その場所は
鎌倉へ行けば必ず通る、交差点の場所。
長谷寺から歩いて10分も掛からない場所だった!
全身から力が抜けたのがわかった。

恐るべし、鎌倉図書館の女性司書 
私の化身、密偵など、足元にも及ばない。

コメント (2)
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疲れて、輪蔵・・経典回して明日はどこ・・・?!

2016-05-11 08:55:37 | 散歩

 おはようございます。
長谷寺、これでおしまいです。

これからは、投稿できる回数は減るかと思います・・・・?・・が
{投稿しないでいられるか、どうか、それが ??????? だ!!}
皆様への『ポチ』は変わることなく
続けますので、どうかこれからもよろしくお願い申し上げます!

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