春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

イタズ、とマタギ!

2016-10-04 19:14:38 | Extra

診察日の今日は久しぶりの青空で、午後からは
高尾山へ登るつもりで、車には、装具を入れていましたが、
一人で行くなら「今日はやめた方がいい」と、
担当医に忠告され、後日、キチットした予定を立ててから登ることにしました。
診察前、3面ガラス張りの、リハビリ室で見える高尾山が、目の前にあるのにです。


まだ進路も決めかねていた若い頃、気分のすぐれない時は、
埼玉、栃木 群馬辺りまで出かけ、
夜明けを待って、「山女魚」を追いかけていました。
準備するもので、決して忘れてならなかったのが、「熊」に遭遇しないための、「鈴」
音色を探して「鈴」に凝ったこともあります。

人影に敏感な「山女魚」
一つの沢に一人。
冬眠から覚めた「熊」のフンを捜しながら、

熊が消化剤して食べる、水芭蕉を発見すると、
「鈴」を鳴らしながら、息を切らして、小走りですり抜けました。
水芭蕉の毒は、クマに取って、薬なわけですね!
当時矢口高雄氏の「釣りキチ三平」が、「少年マガジン」に、
連載され、よく読みました。
矢口さんは、石ノ森章太郎氏の「石ノ森萬画館」の館長をしていましたが、
今はどうでしょう!


イタズ・・地方名で、「熊」
1987年公開。広告は1987年8月26日。今年ではありませんので!
映画は、田村高広、桜田淳子、辰巳柳太郎、清川虹子各氏。

昭和の初め、子ずれの母熊を射止めてはいけない掟を破ったマタギが、
鉄砲を捨て、小熊を育てるという内容ですが、
作品を探しているのですが、捜し切れていない。!ウ~ン!
見ようと思ったのは、

きっと熊の恐怖にスリルを感じながら、「渓流釣り」に夢中になった、
若い頃の姿が、よぎったのでしょう!
今、食糧の無い熊は、民家の傍で生息し、
話題になっていますが、
熊は怖いです。
 
    

コメント (4)
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