いつ雨が降るかもしれない新潟県魚沼市。
西福寺・開山堂の彫刻を見学しました。
江戸・雑司ヶ谷で生まれた石川雲蝶が、
江戸・雑司ヶ谷で生まれた石川雲蝶が、
30代で新潟に移り、西福寺の和尚さんが、
雲蝶の才能を聞き、依頼したという彫刻は44歳ごろ。
雲蝶の才能を聞き、依頼したという彫刻は44歳ごろ。
雲蝶が一人で本堂に寝止まりして彫ったと伝えられてます。
幕末・当時の男の勲章、
酒、女、博打、どれも人並み以上だったと。
そんな男に少年のような遊び心。
👇法堂(はつとう)の見学者の足元、廊下で・・
👇埋め細工の宝探しです。
👇5本指・靴下は、細工ではありませんので・・・‼。
👇廊下を渡って、越後日光開山堂のとばっくちに、
👇以前は山門に在った、雲蝶が仕上げた、
はじめてみた力強く、繊細な躍動感ある、
フォルムの仁王像が‥‼
フォルムの仁王像が‥‼
開山堂にある彫刻は沢山
雨の中、転倒者続出の女子24名の
雨の中、転倒者続出の女子24名の
マラソングランドチャンピオンシップを見てから
下書きをしますが、1ページで終わるかどうか・・次回に
下書きをしますが、1ページで終わるかどうか・・次回に
雨の日曜日、男子・女子・のマラソンを見て・・
感動!!
同じく、とよ様の凄い彫刻・・感動!!
魚沼西福寺・開山堂・・雲蝶の彫刻のリアル・
本当に凄い彫り師がいたのですね。
これらの写真でも驚いていますが、これからどんなスゴイものがUPされるのか楽しみです。
少しはお元気になられて、活動開始・・
でも、くれぐれもお大事に。
仁王像に抱かれた像、色々思いを想像しながら拝見しました。
お元気にお過ごし下さいね。
埋め細工はあくまでも補修目的でなされたのでしょうか。
雲蝶の遊び心もあったのかしらなどと想像してしまうのです。
先日のお写真で拝見しましたが、彫り物で飾られた門のところにもありましたね。
こんな仁王像も初めてです。
埋め細工が施された廊下の、そもそもの木目も見事ですね。
マラソン優勝者の伸び伸びしたフォーム、まだ余力があるようでした。
開山堂の仁王のフォルム、すごいですね。
唖然としました。山門に置かれていたと知って、
更に驚きでした。
埋め細工、痛快ですね。
見学者たち、皆下を向いてあちこちに、こんな状況も初めての経験でした。
仁王は、雲蝶のいろんな思いが、あるものと思います。
彼は、彼を誘った和尚さんの説教を真剣に聞いてた過程で、すでに構図が構築されていたのだと思います。
西福寺には、もう一つ道沿いに山門があり、
その中も雲蝶が彫った仁王がありますが、
開山堂を新築するときに、堂内のレイアウトで、
移設したものと思います。
埋木は、材木の節が崩れ、その補修をしたものでしょう。
西福寺は1500年代、開山堂は1800年代、
西福寺の廊下、朽ちるのも止むをえないですね。