I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「大勝軒」岐阜市茜部

2008-10-14 | ラーメン 岐阜・三重
岐阜市六条での用事を、さっさと済ませ、一度行ってみたいと思っていた店へ。


雨の中11:30頃に店へ着いたが、外で携帯電話をかけながら待っている人がいる。
幸い店の前には一台分の駐車場の空きがあり、そこへ車を突っ込む。
店内を覗いてみると空席があるが、相席を嫌って詰めていないようだ。

小上がりに3卓あり、L字カウンターを含め全部で20席ほどだが、十分なスペースがあり余裕を感じる



カウンターに案内され、寒くなった所為かほとんどの人が頼んでいたあつもりをツレ用に、
へそまがりな私は特製もりそばを注文。  (これは麺が熱いか冷たいかの違いだけだ)

作業を注目していたら、普段見慣れたように麺を一人前づつ振りザルで茹でるのではなく、
ここでは大量の麺を大鍋に一度に入れて大ザルに揚げている。まるでうどんの釜茹でだ





最初に運ばれてきた熱々のつけ汁を口にしてみると、魚介の風味と酸味を感じる。
油膜が張っていたが、スープ自体はそれほど濃くないので、そのままでも飲めそう。

中にはチャーシュー、玉子1個、メンマ、ナルトが隠れていた。板ノリはおまけ程度
チャーシューは脂身が少なく、ちょっと固いがアッサリとして、このスープに合うと思う。






次に運ばれてきた、これまたうどんのようなチュルンとした中太麺は冷たい方でもコシを感じない。
近頃流行の力強い太麺を食べてきた後では物足りないくらい。


途中、一味を入れて味を変化させ200g(?)を完食。満腹になり650円に感謝して、ご馳走様。繁盛するはずだ

私にはちょっと酸っぱかったが、ツレはかなり気に入った様子だった
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする