愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

1年が経ちました

2024年12月02日 | キジロウ

いつまで暑い日が続き、やっと葉が色づき始めた12月。

キジロウの墓参りに行った。

キジロウが逝ったのは昨年の12月2日。不思議なもので1年はあっという間に過ぎたのに、なんだかとっても昔のような気がしている。

大好きだったエナジーちゅーるを手向けようと思っていたが忘れてしまった。

「なんだよ、楽しみにしてたのに」

「そういうなよ。どうせ好きなもの食べてるんだろ?」

「ボクはたっちーの持ってくるちゅーるが食べたかったの!」

「ごめーん、今度、来るときは忘れないようにするからね」

手を合わせている短い間にこんな会話ができた気がした。

今でも写真に向かって話しかける。

大好きだよ、キジロウ!

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しょうがねぇよ…

2024年12月01日 | たっちーの部屋

猫ブログですが、猫ネタではありません。古い友人の訃報に接して悲しさを紛らわしたくて書きました。

彼と会ったのは19歳か20歳ころ。もし、彼と会っていなかければ、その後はまったく違う人生になっていたかもしれません。
ともに若かったので、一緒にいろんなところに行ったなぁと思い出していました。
2歳年上ですが、苦労の多い人でした。何か相談すると「しょうがねぇよ」と言われることがよくありました。でも、彼に「しょうがねぇ」と言われると、は不思議と「しょうがないんだなぁ」と腑に落ちるようなところがありました。
2人のお子さんはすでに巣立ち、お連れ合いがひとり。線香でもと思いましたが、クリスチャンということもあり、家には仏壇のようなものはなく、遺骨が置いてあるそうです。出かけた九段下にもみじ思われる色づいた葉がありました。
もみじにも花言葉があります。
「大切な思い出」です。
「もう、会えないなんてさみしいじゃないか」
という私の言葉に「しょうがねぇよ」と答えているような気がしました。

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2024わおん病院へ行く②

2024年11月27日 | わおん

キャリーケースを見た途端、逃走を試みるであろうことは予想していたので、事前に部屋を閉め切って逃走経路を封鎖。ノンキなわおんはこの時点では気づきませんでしたが、キャリーケースをみて身構えます。捕まえて強引に押し込もうとするのですが、相変わらず激しく抵抗。虐待でもされて「いやだぁー! 助けてぇー!」とでも言うように大きな声で鳴き喚きます。

好奇心の強いちくわは、この状況に興味津々。静々と近づき「わおんさん、どこ行くの?」とでも言うように、静々と様子を伺いにくるちくわ。

「ちくわ、あんた見てないで助けなさいよ!」

わおんは藁をも縋る思いで、訴えていたのかもしれませんが、単なる好奇心で近づいたちくわは馬(猫?)耳東風です。

そんなちくわを横目に、鳴き叫ぶキャリーケースを抱え、道中、行き交う人の不審な視線を浴びながら病院へ向いました。

病院に到着しても、以前として叫び続けるわおん。

この間、病院の診察台でちっことか、う◯ことか漏らすことが常態化しているので、今回もやらかすのではないか…とどきどきしながら診療開始。

注射を2本打ち、飲み薬を2種類と点鼻薬をいただきました。

診断中、薬の説明をいただきましたが「やらかすんじゃないか?」と気が気でないため、説明が頭に入りません。

このため、薬が粉末であると思い込み、どうやって飲ませようかと思案していましたが、帰宅して確認すると錠剤でした。

抵抗されながらも投薬を続けるとすっかり回復。鼻もきれいになりました。

人間も風邪が流行っているようです。

みなさんもご自愛ください。

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2024わおん病院へ行く①

2024年11月26日 | わおん

ある日のこと。わおんの右の鼻についている黒いものを発見。

「なんだよ、かわいい顔が台無しじゃないかぁ」

などといいながら拭き取りました。

しかし、その後も連日、鼻に黒いものが…。ときには鼻の穴を塞ぐほどになったり、鼻水を垂らしていたり。その都度、拭き取りましたが、どうにもなかなか治りません。

「アレルギーかな? それにしてもなんで右だけ?」

と思って様子を見ていました。

しかし、気がつくと両方の鼻の穴が塞がっていたり、鼻水がでたり、くしゃみをしたりするようになりました。

こうなると、いくら病院嫌いのわおんでも放置するわけにはいきません。

久しぶりに病院に連れて行くことにしました。

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ダイエット

2024年10月21日 | ちくわ

先日、ちくわが食いしん坊であることを暴露しました。

お義母さんも早々とカリカリがなくなっていると、つい追加で与えていたそうです。

そんなある日、義妹が訪問。ちくわをみて「太り過ぎ!」と指摘。この指摘を気にしたお義母さんは、食事をセーブするようになりました。

しかし、ちくわには突然意に反してダイエットを強いられるようになったという受け止めしかできません。

カリカリのなくなった猫皿を見つめても、カリカリが湧いてくるはずもなく「あ〜、なんか物足りないのよねぇ」という感じでテーブルの上で所在なく過ごす日々が増えています。

しかし、食べたい衝動は抑え難いようで、カリカリの入った袋の「パリパリ…」という音に近い響きが聞こえると、寝転んでいたのに、起き上がり期待いっぱいの視線を送ってきます。

また、カリカリの入った扉の前に私が立つと、全身に期待を漲らせお座りをしてじとーっと見つめてきます。

2回に1回は、そうして圧に耐えられず、ついカリカリを与えてしまうたっちー。

そのうち、お義母さんに「食事を減らしているのに、体重が減っていないような…」と言われるのではないかと、ドキドキしています。

写真は猫ベッドで寛ぐちくわ。

う〜ん、やっぱり太り過ぎかなぁ。

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