愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

病院15

2010年02月28日 | 西子
ここ数日、西子に食欲がありません。
相変わらず「あおーん」だの「ぎゃおーん」だのとけたたましい鳴き声を上げていますが、食事の量が減少しています。
たまにキジロウのごはんを盗み食いしようとしているところを発見するので、食欲がまったくないわけではなさそうな様子。
とはいうものの、腎臓が悪い、心臓にも雑音が…など高齢のためか健康上いろいろ指摘されることが多い西子だけにちょっと心配です。
そこで、先日、早めに帰宅できた日に思い切って病院へ連れて行きました。
いつもながら、道中、キャリーケースの中で鳴き叫ぶ西子のせいで、不審な視線や好奇の視線にさらされつつ病院へ到着。
「今日は、西子ちゃんどうされました?」
「どうも食欲がなくて」
などの会話をしている最中も「あたしは、病院は嫌いなのよー! 帰るのよー!」って感じで、激しく鳴き叫んでいます。内心「こんなに鳴けるほど元気なら、病院へ連れてこなくてもよかったかも?」などと思いつつ診察開始。
診察中も「いやだー! 触るな―!」って感じで鳴き叫んでいましたが、先生がいくら名医でも触らなければ診察はできません。
西子の場合、特に心配なのは腎臓なので、早速採血して検査。
検査結果を待っている待合室では、後から診察に来たキャリーケースに入った茶トラにゃんがかわいい声で、ちょっぴり不安そうに「にゃーん」。それに応えるかのように西子が「あおーん」。なんだか不思議な会話が成立しているかのようでした。
そうこうしているうちにでてきた検査結果は、やはり腎臓の数値がやや上がっているとのこと。
そこで、看護師さんに取り押さえられながら点滴。しかし、案の定その間も「何んなのよ、この管! それになんで取り押さえられなきゃいけないのよ! すっごく気分悪いんだけどぉー」って感じで、「ぎゃおーん」「あおーん」とけたたましく鳴き続けています。
とりあえず、この日は点滴で短時間で終了。今後、様子を見て食欲が戻らないようであれば、さらに血液検査の検査項目を増やして、原因を探っていくことにしました。
しかし、この日の西子は、病院に連れてこられたことがよほど不愉快だったのか、いつもならおとなしいはずの帰り道でも「ぎゃおーん」「あおーん」などとけたたましい鳴き声を連発。なんだか弱っているのか、元気なのか、まったく見当がつきません。
肝腎の食事のほうは、病院に連れて行った当日はそれなりに食べていましたが、その後は、またあまり食べなくなっています。
様子を見つつ、場合によってはまた病院へ連れて行かなくっちゃかなぁ…。どうしよう?

ちなみに今回の写真は、朝起きたばかりのパートナーの膝の上で寛ぐ西子とキジロウ。毎日朝は、小さい猫(西子)と大きい猫(キジロウ)ととっても大きい猫(パートナー)って状態です。
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西子、ハゲる

2010年02月20日 | 西子
先日、購読している「ねこのきもち」が到着。今月の付録はグルーミングブラシでした。
早速、ブラッシングの気持ちよさに目覚めた西子をブラッシングすると、とっても気持ちがよさそう。かなりの好感触です。
そこで先日、僕がコタツに座った途端に、膝をめがけて歩いてきた西子を抱き上げてブラッシング。
すると、気持ちよいくらいにどんどん毛が取れます。
西子も、気持ちよさそうにゴロゴロいっています。
西子のゴロゴロと、ブラッシングのガシガシ…。ゴロゴロ、ガシガシ、ゴロゴロ、ガシガシ…をしばらく継続。
「いやぁ~すごいなぁ、西子はこんなに毛が抜けてるのにハゲない?…って思ったらハゲたじゃん!」というわけで、今回の写真はブラッシングをやり過ぎて薄くなった西子の背中。
前足の肩甲骨のあたりが白っぽい地肌が見ているのが、わかっていただけるでしょうか。
地肌に近い白い毛が出ているのかと思ったら、本物の地肌だったのでびっくり。
それに全体的に一回り小さくなったような感じです。
でも、これで当分は毛玉を吐く心配もなくなったし、ちょっとヒヨコみたいでかわいいかもぉ~ってことで許してね~。ごめんよぉ~西子ぉ~。
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2010年版 西子の寝姿

2010年01月10日 | 西子
1日の大半を自分のベッドの上で寝て過ごしている西子。
先日、とっても変な寝姿をしていたので写真に収めました。
なんだか息苦しくなっていや~な夢でも見そうな寝方です。
苦しくないのかな?
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回復しました!

2010年01月09日 | 西子
師走の忙しい時期になって膀胱炎になるという、とっても面倒な状況だった西子。
その後、順調に回復し、年が明けてからはちっこがでないのに頻繁にトイレに行くことは完全になくなりました。
というわけで、おかげ様でいつもならキジロウの定位置になっているプリンタの上にも乗っちゃうほど回復しました。
シロップの薬も、それなりに飲ませやすかったしね。
今年は、病気をしないで健康に過ごそうね!
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西子、2009年を振り返る。

2009年12月31日 | 西子
今年も暮れてくわねぇ~。それにしても時がたつのって早いわよねぇ~
今年も「あっ!」という間というか、「にゃ!」という間に大晦日。まいっちゃうわぁ~。
それにしても不景気で困ったもんよね。
政権交代しても相変わらずなのよね。いったい、どうなってるのかしらね。
明るい話題といえばWBCで日本が優勝したとか、スポーツのことばかりよね。
そうそう『おくりびと』って映画が日本映画で初めてアカデミー賞の外国語映画賞をとったんですってね。いい映画らしいけど、ちょっとテーマが暗いわよね。
『おくりびと』で思い出したけど、マイケルジャクソンも死んじゃったのよね。
びっくりしたわ。でも、年末にはもう映画ができちゃうんだから、またびっくりよ。
アメリカのエンターテイメント産業って稼ぎ時を逃がさないわよねぇ~。感心しちゃうわ。
それにしても死因が変な薬を打ったせいらしいけど、変な薬っていえば日本ではやっぱりノリピーよね。
でも、ちょっと騒ぎすぎよね。
そういえば、あたしもたっちーに変な薬を飲まされてんのよ。
膀胱炎がどうの…っていってたわね。たしかに最近ちっこの調子はいいけど、なんか関係あるのかしらね? よくわからないわ。
でも体調も良くなって、あたしももう少し長生きできそうだからがんばるわ。
来年に向けて、ひとつちょっとしたお祈りを紹介させていただくわ。
私はクリスチャンじゃないけど、ちょっと心に止めてるの。
あたしだって、大きな声で鳴き叫んでるばかりじゃないのよ。
よかったら見てね。じゃあ、来年もよろしくね。
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順調に回復に向かっています!

2009年12月21日 | 西子
膀胱炎になってしまった西子。その後、投薬治療のかいあって順調に回復。
薬を飲み始めてから3日ほどで、出ないちっこを振り絞るためにトイレに行くことはなくなりました。
さらに1週間ほど薬を飲み続ければ、ほぼ完治とのこと。
しかし毎度ながら投薬に手こずらされています。
針のない注射器にシロップ状の薬を注入し、西子の口の中にピュッと入れるのですが、毎回、「おあーん」だの「びゃあおーん」だのと叫びながら、激しく抵抗を示しています。
先日は、ピュッと口の中に入れようとした瞬間、顔を動かしたため僕の手と西子の顔が薬まみれになりました。
一応「この薬をちゃんと飲んでいるとね…」などとぶつぶつ言い聞かせながら飲ませていますが、にゃんこですから出ないのにトイレに行く不快感が解消されたことが、薬の効果であることはまったく理解できておらず、何の効果もありません(涙)。
でも無事、年内には膀胱炎を撃退できそう! よかったぁ~
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病院14

2009年12月17日 | 西子
土曜日の夜のこと。西子がいつものように、けたたましい鳴き声をあげながらトイレへ。
さらに、けたたましい鳴き声をあげながら自分の猫ベッド戻る…かと思ったら、途中でうろうろしながら再度、トイレへ。その様子をよくみると、ちっこもう○ちもでていません。
そんなことを何度か繰り返しているうちに、小指の先ほどのう○ちがでてきたようですが、どうもすっきりしないようで、けたたましい鳴き声をあげ続けています。
以前から、トイレハイになった西子のけたたましい鳴き声に刺激されたキジロウが、トイレ中の西子を襲撃することがありました。もしかしたら、そうしたことが重なってう○ちの出が悪くなったのかも? などとも考えました。しかし、西子は腎臓に病を抱えた身。ちっこの状態が悪いとなれば、やっぱり気になります。
ということで、翌日、仕事をさっさと終わりにして帰宅し、西子をキャリーケースに詰め込んで病院へ。いつものように道中、鳴き喚いていましたが、西子も寄る年波には勝てず、最近はだいぶおとなしくなっています(とはいってもかなり騒々しいですが…)。
平日の夜ということもあり、僕が病院に到着した時点では待合室にはだれもなし。早速、診療室へ。僕の説明を聞きながら、先生は鳴き喚く西子を触診。「う○ちも、ちっこも溜まってませんね。ということは膀胱炎の可能性が高いです」とのこと。さらに久しぶりに腎臓の状態を見るための血液検査もしていただきたかったので、早速検査開始。
先生に抱っこされながら、キャリーケースとともに検査室に消えていく西子にしばしの別れを告げ、ひとりで待合室に戻る僕。しばらくの間、遠くからわんこの鳴き声に混じっていつものように「あおーん」「びゃおーん」だのという、けたたましい鳴き声が聞こえてきましたが、程なくすると聞こえなくなりました。
「大丈夫かな?」と思いつつ待っていると、ほどなく検査終了。キャリーケースに収まった西子を挟んで、聞いた検査結果は「細菌性の膀胱炎」とのこと。
「細菌なんて、どこから入り込んだんだろう?」と思っていると、先生曰く女の子はちっこの穴とう○ちの穴が近いので、細菌性の膀胱炎になることがしばしばあるとのこと。
とりあえず、シロップ状の抗生物質を1週間分もらって、毎日飲ませて様子を見ることにしました。経過が良ければ再度1週間薬を飲ませればほぼ完治。多くは、このパターンで症状が改善するのですが、もし改善がなければ詳細な検査をすることになります。
一方の血液検査は、数値が少々悪化。これは最近、油断しているとキジロウのご飯を盗み食いしていることが原因かも?
「西子ったら、いろいろ面倒をかけるヤツだな」などと思い診察室を出ると、いつの間にか満員。しかもぜーんぶにゃんこで、まさに「にゃんこ祭り状態」です。キャリーケースの中では、子にゃんこがミーミーかわいい声で鳴きながら順番を待っています。
「お宅も猫なの?」と地域猫の避妊手術で訪れた年配の女性に声を掛けられ「ええ、大人ですけどね」と僕。「そう、大人だから大人しいのね」と女性。そんな短いやりとりで、内心(もう帰れると思ってるから大人しいだけで、本当は大人だけどすっごくうるさいんだよなぁ)と思い、笑顔が引きつる僕。「西子ぉ~、せめて会計が終わるまでは鳴くなよぉ~」とはらはらしながら会計終了。一声、二声鳴いていましたが、まあ許容範囲で一安心といったところ。
薬を飲ませた初日は、相変わらずトイレと猫ベッドの間をうろうろしていましたが、これから忘れずに毎日薬を飲ませて、年内には病気を退治しようと思います。西子ぉー、がんばるぞー!
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ナマハゲ?

2009年11月29日 | 西子
最近、西子ネタでのブログ更新が少なくなっています。
高齢の西子ですから、お馴染みの方の中には「もしや体調を壊しているのでは?」などと思われた方もかもしれません(いないか?)。
お陰様で西子は相変わらず1日の大半を、元気に寝て過ごしています。
寒くなってからは、ペット用のヒーターを出したので、余計に動かなくなり…なので、ブログのネタにならないため、ご紹介する機会が減っています。
寝てばかりでは元気かどうかわからないのでは? と思われるかもしれません。
たしかに1日の大半を寝て過ごしていますが、実は、時折、とてつもなく活発になるのです。
西子にペット用のヒーターを出してから程なくして、人間もコタツを出し、いよいよ冬モード突入のわが家。
押入など暗いところが大好きなキジロウは、気が向くとコタツの中に侵入。それなりに快適に過ごしているようです。
一方の西子。大好きなのは人間の膝。特にあぐらをかいてコタツに入っているときの膝の上が大好き。寝ていると思って、安心して座ると、どこからともなく表れた西子の前足がそーっと膝の上へ。
「寝てたんじゃないのか?」
などといいながらも、仕方なくそのまま膝ON! ごろごろと満足そうに喉を鳴らす西子。
しかし、西子の恐怖はここから。なにしろ一度、膝に乗ったら自ら進んで立ち去ることはありません。それどころか、ちょっとでも体勢を変えようとすると「動くんじゃないわよ!」とでもいうかのように「ぎゃーう」などとモンクを言われます。
こんな調子ですから、トイレにでも立とうものなら大騒ぎ。下ろした途端に鳴き喚き、帰ってくるまで「あおーん」「わおーん」「ぎゃうっ」などとけたたましく鳴き続けます。
さらに、戻ってくると僕が座るまで、鳴きながらうろうろまとわりつく西子。
一瞬でも正座のような姿勢になったら、そのスキを突いて強引に膝の上に侵入してきます。
そんな調子ですから、先日は、トイレに立ったついでにコタツの上のカップを片付けるため、西子に侵入を防ごうと片方の膝を立てていると、L字に曲げた足の太股部分に乗ろうとしてきました。
これでもダメか…と思い、今度は両足を揃えて膝をついていたら、ふくらはぎ部分で落ち着こうと試みる西子。
このようにとくに冬は、人間の足部分に乗ることに、並々ならぬ執念をみせています。
その様子は、まるで「泣く子はいないかぁ~」とさまよう、秋田のナマハゲのよう…。
西子に納得してもらうため、僕がマザーボールになって1日中、西子と一緒に寝て過ごす、なんて日があってもいいかなぁ…と思いますが、主たる生計維持者としては、そんな日をむやみに増やすわけにもいません。
乗せる? 乗せない? 下ろす? 下ろさない? という冬の攻防は当分続きそうです。
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季節の変わり目に

2009年10月04日 | 西子
最近、日中はやや陽射しの強さを感じる日があるものの、秋の訪れを感じるようになってきました。
無駄に元気で季節感の薄い若猫・キジロウに対して、暑がりで寒がりの老猫・西子は毎年必要以上に季節感を強調しています。
例えば、以前もお伝えしたように、夏の居場所は僕のイスの上。お陰で夏の間は、固いイスを持ち込んで座ることを余儀なくされていました。一方、冬の居場所はペット用のヒーターを置いたマザーボールの上。冬の間は、滅多にここから動くことはありません。
9月に入った頃から、マザーボールにいる時間が長くなり「今年もそろそろ、ヒーターを出すのかなぁ…」などと思っていた矢先、一転してイスから動かなくなる西子。「どうしたんだろ?」と思っていると、たまにイスとマザーボールを往復し、例のとてつもない大きな声で「あお、あおー」「ぎゃうー」などと鳴いています。
どうやらマザーボールにいたときに度々、意味不明に興奮したキジロウに襲撃されたためイスに避難。結果としてイス時間が長くなっているようなのです。西子のけたたましい鳴き声は「冗談じゃないわよ! あのガキなんとかしなさいよ!」と僕への直訴といったところだったのかもしれません。
そんな西子を膝に乗せたり、抱っこをしたりしてなだめる僕。しかし、いつまでも膝に乗せたまま、抱っこをしたままというわけにもいかないので、タイミングを見計らいマザーボールに返却。すると、のそのそとはい出して今度は「もっと膝にいさせなさいよ!」「抱っこがいいの!」という感じで鳴き叫ぶ西子。残念ながら、要求が変わってもうるささは変りません。
ややげんなりしつつ、再度、抱っこする僕を、タンスの上ででろーんとしながら人ごとのように見つめるキジロウ。「元はといえばお前のせいだぞぉ」などといったところで、反省している様子はまったくなし。本格的に寒くなるまで、この状況が続きそうな予感。まったく面倒なヤツらです。

写真は「たまにはたっちーの膝以外の場所で寛ごうかしらね」という感じで、仰向けになって寝ていたパートナーの上にのっそりと乗っかる西子。
残念ながら乗られている方は寛げません。
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夏バテ気味?

2009年08月02日 | 西子
最近の東京、太陽が雲に隠れてギラギラ日差しはご無沙汰の状態。
今のところ、いわゆる「冷夏」ってヤツですけどそれなりに暑い。
となると高齢の西子はやっぱりそれなりに夏バテをしているようで、ちょっぴりだるそうな様子。
「大丈夫かな?」などと心配している矢先、吐きました。しかも夏の居場所となっている僕のイスの上で2度…(涙)
1度目は大声で鳴いているので「うるさいなぁ~」と思って様子を見に行くと、イスの上に吐き戻されたフードがこんもり。
どうやら「キレイにして~」って感じで、飼い主を呼びつけたようで、拭き拭きしてキレイにしたらイスに戻って寛いでました。
それ以外にも、例によって思い出したようなタイミングで、例のごとく大きな鳴き声で「あおーん」だの「びゃおーん」だのと叫んでいるので、病気というわけではない様子。
「腎臓が悪いと吐きやすい」ということもあるようなので、現在は経過観察といったところ。
まあ、食事の量も減っていませんから「来年の夏にはこの世にいないから」などと毎年のように言っているお年寄りのように、ちょっぴり弱弱しいながらも当分は問題なさそう。
最近は涼しさを増したため居場所が猫ベッドに逆戻りして、だいぶお寛ぎのご様子ですが、暑さがぶり返してきたらも、またイスに戻ってもう一度くらいは吐きそうな予感…。たっちー、覚悟とあきらめの夏です。
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夏の居場所

2009年07月23日 | 西子
梅雨に逆戻りしたかのような最近の東京。空は雲に覆われて、皆既日食をみることもできなかったようです。
「…ようです」としたのは、個人的にはまったく興味がなかったためで、実際に東京で見られなかったかどうかは不明。そんなことよりも、気温が下がり「過ごしやすくなってラッキー!」って感じです。
とはいえ季節は夏。それなりに暑いことは間違いありません。
日本には「四季」があるはずなのに、夏と冬の「二季」しかない西子もやっと夏モード。
特に日中はファー付きの猫ベッドでは暑いようで、快適な場所を物色。その結果、見つけたお気に入りの場所が僕のイスです。
「そういえば去年もよく僕のイスの上で寝てたなぁ」などと思い出しつつ、改めてイスを見直すとメッシュのようになっているし、たしかに涼しげな感じです。
僕は、日中は自宅にいませんから、留守中のみ利用してくれるのであれば何ら問題なし。多少毛だらけになったっていいんです。
しかし、西子は夜になっても動く気配なし。膝に乗せると暑いし西子も嫌がるので、背もたれのほうにずらして座るスペースを確保。とはいえ、これではお尻が後ろ半分しかイスに乗らず、座り心地が悪いことこの上ありません。
「う~ん、ジャマだなぁ」と思いながら振り返ると、「何よ」って感じで見つめ返す西子。まったく動く気配がありません。しかも、1日の歩数が百歩以下の西子ですから、最近は仕方なく食事もイスの上で挙げることもしばしば。さらに、イスの上にいる西子が気になってしかたないキジロウ。ちょっかいを出して、時折「うぅぅ~」(キジロウ)、「しゃー」(西子)といったやりとりが発生し、ややこしさを増幅。面倒くささに拍車をかけています。
そして、今日も西子にイスを占領され、このブログも床に膝をついて更新しているたっちー。う~ん、何かがおかしいような気がする。
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新しい療養食

2009年06月30日 | 西子
先日、病院へ行ったときにいただいた療養食のサンプルに、なぜかそれまで偏食ともいえるほどヒルズ社のkdのドライしか食べなかった西子が反応。めずらしく気に入ってくれました。
これなら継続してあげても大丈夫そうだったので、早速、購入を決定。取り寄せていただきました。
それが今回の写真のもの。イースター株式会社の『腎ケア』です。
これまでペットショップではみたことないなぁと思っていましたが、それもそのはず「動物病院専用」とのこと。
活性炭を配合しているのせいか、色は黒。小さめの粒なので犬歯が1本しかない西子も食べやすいのかもしれません。
西子はもともとガツガツとご飯を食べるタイプではないのですが、それでも最近やや食が細ってきたぁ…と思っていたところ。
たくさん食べてもらって、2キロ台後半の体重を維持したいと思います。
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甘えん坊(西子編)

2009年06月02日 | 西子
ウチのにゃんず、西子とキジロウはとっても甘えん坊。
だけど甘えん坊のタイプはまったく違います。
まずは西子。齢を重ね、体系もたいぶほっそりとしきましたが、鳴き声のデカさは健在。
飼い主がどこで何をしていても自分が甘えたいと思うと「あおーん」「ぎゃおーん」「あうっ」など、とてもかわいらしいとはいえないような大きな声で鳴いて、自分が寝ている猫ベッドに呼びつけます。
あまりのうるささに耐え切れず、つい近寄って抱き上げてしまったら思うツボ。
洋服に爪を立ててなかなか離れようとしません。
近くに座っているときはヒザをめがけてのっそりと近づき、なぜか直前で止まってけたたましく鳴き続けます。
面倒なので抱き寄せてヒザの上に乗せると、ごろごろ言いながらちんまりする西子。
「別に遠慮することないんだから、黙ってヒザに乗れよぉ」などといいながらなでなですると、なんだかとっても満足そう。西子にとっても至福の時のようです。
しかし、こんな僕でも一応、会社にも行くし、家事もするし、風呂にも入るので、いつまでーも西子をヒザに乗せていることはできません。
抱き上げて猫ベッドに移しますが、その都度、不満そうに大きな声で鳴き始めます。
先日、猫ベッドに移した後になだめようとして片足のヒザを突くと「よいしょ」という感じで、のっそりと90度に曲げたヒザに乗ろうと前足をかけてきました。
こんな力技ともいえる強引な甘え方もする西子ですから、うかつに手を出せません。
このため、鳴いても無視することもしばしば。すると、たまになぜかキジロウが襲い掛かります。
「こらっ! キジロウ!」などと注意しますが、その後の西子はしばらくおとなしくなるので、ちょっぴり有り難いような気もしています。
西子って、今回の写真のように寝てるときはおとなしくていいんだけどなぁ~。
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勘弁してくれぇ~

2009年03月29日 | 西子
桜が咲いたものの寒の戻りで気温が低下。
まだまだ、コタツを片付けられそうにありません。
西子は、僕がコタツに入っているのに気がつくと「何で一声かけなかったのよ!」って感じで「あおっ、あおっ」とか鳴きながら近づき、写真のように膝に乗ります。
途中でトイレや水飲みに、膝を離れるときもありますが「気持ちよく丸くなってたのにぃ~」って感じで「おあーん」だの「びゃおーん」だのと鳴きながら行き、鳴きながら戻ります。
こんなふうに、一時的に膝を離れるときもありますが、なかなか飼い主を解放してくれません。
僕が降ろさなければ、1時間でも2時間でもこのポジションで寝続けます。
しかし、いくら僕でも西子を膝に乗せて、延々とコタツに据わり続けているわけにはいきません。
それに膝を曲げた状態ですから、しばらくするとだんだん足が痛くなってきます。
西子はまったくお構いなしなのですが、こんな苦行のような状態を続けていられません。途中で、足を伸ばそうとするのですが、たちまち「気持ちよく寝てるんだからじっとしてなさいよ!」って感じで、やっぱり「あおーん」だのと文句を言い出します。
用事を済まそうと西子を膝から降ろして立ち上がると、しばらく僕を見上げてあるときは「今日はこんなもんで勘弁してやるか」という感じで、またあるときは「ぜんぜん物足りない!」って感じで、ひとしきり鳴いてから自分のベッドに戻る西子。
本格的な春を迎えコタツを撤去するまでは、こんなやり取りが続く見込み。
西子ぉ~、勘弁してくれぇ~
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それぞれのトイレハイ(西子編)

2009年03月15日 | 西子
同じトイレハイでも老猫・西子は、若猫・キジロウのそれとはまったく別物。
基本的に無言で家中を猛スピードで360度走り回るキジロウに対し、走ることはありません。動作はとってもゆっくりですが、とっても激しく鳴き喚きます。
大小にかかわらず、もようすると猫ベッドからのそっと起き出し、まるで発情期のような大きな声で「にゃおーん、あおーん」。その声は「トイレよぉ~、トイレに行くのよぉ~」って宣言しているかのようです。さらに、終わると同様に「出したわよぉ~、出しちゃったわよぉ~」って感じで鳴き喚きながら、猫ベッドに帰ります。
いちいち反応するのは面倒なので無視していると、僕の顔を見ながら「出たって言ってるでしょうぉ~。ちょっと聞いてるのぉ~? 何とか言いなさいよぉ~」って感じで、鳴き方が激しさを増し「あーうっ!」とか「ぎゃーうっ!」とかに変化。
こうなると、あまりのうるささに耐えきれずに「わかったよぉ~、出たのねぇ~よかったねぇ~(涙)」などと言いながら、なでなでする僕。
すると「わかればいいのよぉ~」みたいな感じで、「にゃお、にゃお…」と小さく鳴いてやっと落ち着きを取り戻す西子。まったく迷惑なヤツです。
しかし、西子のこのあまりにも大きな鳴き声に、たまにキジロウが反応。トイレ中に襲われたりしています。
このため、西子がトイレに行こうとしていると気づいたときは、キジロウの注意を引くために抱っこしたり、なでなでしたりしています。しかし、たまに朝起きたときに猫トイレの横に付けていたスコップが外れているなど、真夜中に襲われたと思われる形跡が残っていることも…。こうなると、飼い主の手にも負えません。
それでもハイな状態は避けることができないようで、未だに激しく鳴きながらトイレに向かい続ける西子。後は自己責任でがんばってもらうしかなさそうです。
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