愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

遠く、遠く

2009年01月30日 | たっちーの部屋
先日、たまたまテレビでこの歌を聴いてから、メロディーが耳についています。
そして、ある出来事をきっかけに改めて街、特に東京にはいろんな人がいて、いろんなことが起こって、いろんな思いが交錯しているんだなぁって思いました。
高いタワーからでも見えないふるさとを思い、無くしてはいけないものを抱きしめながら、変わり続け、変わらずにい続ける…。
時は、そんな人たちの様々な思いを飲み込みながら過ぎていく。
街は、繰り返される出会いと別れを見つめながら移り変わる。
そんな「時」と「街の」中で暮らす私たち。胸が苦しくなるほどの切なさや悲しさを抱きしめながら、一歩ずつ、ゆっくりと歩いていこう。歩いていってほしいなぁ…。

今回の写真は、僕のブログではお馴染みとなった地域猫のミイちゃん。地域で暮らす猫としては異例ともいえる16年目の冬を乗り切ろうとしています。
このところ会えなかったのですが、先日、いつもいる駐輪場をやや外れた路地で日向ぼっこをしていました。
高齢のためか、以前よりちょっぴり痩せたように見えます。
もしかしたら、ミイちゃんに慰められた多くの人の思いが、長生きをさせているのかもしれません。
コメント (4)
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