愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

館長にゃんこ

2009年04月19日 | たっちーの部屋
最近ではすっかり有名になった駅長にゃんこのたまちゃん。このブログでも度々、ご紹介してきましたが、新たな「働くにゃんこ」(?)を発見しました。
そのにゃんこは、長野県信濃町にいます。この地、実は江戸時代の俳人・小林一茶の出身地。ということで、町立一茶記念館があります。
そこに、毎朝午前8時ごろ出勤しているのが、館長にゃんこ・空(そら)ちゃん。
出勤すると、事務室の机に飛び乗り、パソコンの前に座ったり椅子に寝そべったりしながら、職員にご挨拶。さらに館内を巡回して来館者に愛想を振りまいて(じゃれついて…?)いるんだそうです。
「退庁」は午後5時半。しかも、最近は妹の海(うみ)も加わり、時には記念館の運営について激しい口論(バトル?)を館内で繰り広げたりと、名(迷?)コンビぶりを発揮しているとのこと。
実は、このにゃんずは立派な家猫。記念館のご近所に住んでいるそうで、毎朝、ご自宅から通勤しています。天気が悪い日は出勤をしないこともあるそうですが、帰りに雨が降ると本当の館長さんが運転する車で、自宅に送っているという厚遇ぶり。なんとも大物の働くにゃんこの登場です。
ところで、一茶記念館によると、一茶の句には猫が登場するものが多く、その数は実に300句以上。動物の中では最も多んだそうです。
代表的なところとしては
「猫の子が ちよいと押(おさ)へる おち葉哉(かな)」
が有名どころのようです。にゃんこのかわいらしいしぐさの捕らえ方をみると、やっぱりかなりの猫好きだったと思われます。
ちなみに、今回の写真は久しぶりの西子&キジロウの猫団子。
もう少しして暖かくなったら、当分見られなくなるんだろうなぁ~
コメント (4)
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