愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

夏の居場所

2009年07月23日 | 西子
梅雨に逆戻りしたかのような最近の東京。空は雲に覆われて、皆既日食をみることもできなかったようです。
「…ようです」としたのは、個人的にはまったく興味がなかったためで、実際に東京で見られなかったかどうかは不明。そんなことよりも、気温が下がり「過ごしやすくなってラッキー!」って感じです。
とはいえ季節は夏。それなりに暑いことは間違いありません。
日本には「四季」があるはずなのに、夏と冬の「二季」しかない西子もやっと夏モード。
特に日中はファー付きの猫ベッドでは暑いようで、快適な場所を物色。その結果、見つけたお気に入りの場所が僕のイスです。
「そういえば去年もよく僕のイスの上で寝てたなぁ」などと思い出しつつ、改めてイスを見直すとメッシュのようになっているし、たしかに涼しげな感じです。
僕は、日中は自宅にいませんから、留守中のみ利用してくれるのであれば何ら問題なし。多少毛だらけになったっていいんです。
しかし、西子は夜になっても動く気配なし。膝に乗せると暑いし西子も嫌がるので、背もたれのほうにずらして座るスペースを確保。とはいえ、これではお尻が後ろ半分しかイスに乗らず、座り心地が悪いことこの上ありません。
「う~ん、ジャマだなぁ」と思いながら振り返ると、「何よ」って感じで見つめ返す西子。まったく動く気配がありません。しかも、1日の歩数が百歩以下の西子ですから、最近は仕方なく食事もイスの上で挙げることもしばしば。さらに、イスの上にいる西子が気になってしかたないキジロウ。ちょっかいを出して、時折「うぅぅ~」(キジロウ)、「しゃー」(西子)といったやりとりが発生し、ややこしさを増幅。面倒くささに拍車をかけています。
そして、今日も西子にイスを占領され、このブログも床に膝をついて更新しているたっちー。う~ん、何かがおかしいような気がする。
コメント (4)
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