愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

一杯食わされた?

2010年02月06日 | キジロウ
先日、家に帰ると珍しくキジロウがお出迎え。
パートナーが家にいるときは微動だにしないキジロウですが、夕方から仕事に出てパートナーは留守。にゃんずだけで留守番をしていました(ちなみに西子は、いかなるときも飼い主が帰ってきた程度では動きません)。
「あれ? 珍しいじゃん。どうかした?」などと呼びかけると、「にゃーん」などと言いながらカラになったお皿の前にちょこんと座っています。
「ご飯、もらわなかったの? お腹すいた?」などと尋ねたのですが、もとより答えるわけもなく、ちょこんとカラになった皿の前に座り続けて「にゃーん」とかわいい声で鳴いています。
実は「『どこでもドア』でもなければ間に合わないじゃん!」って時間になってから家を出ることの多いパートナー。
ドラえもんはネコ型ロボットですが、わが家のにゃんずは本物のにゃんこ。四次元ポケットも付いていませんから、当然「どこでもドア」は出せません。
そんな日常を見ているたっちーとしては「例によってバタバタと家を出たために、キジロウにご飯をあげているのを忘れた、またはあげるヒマなかったのでは?」と推測。
「仕方ないなぁ」と思いつつ、ご飯をあげると「待ってました!」とばかりに食べ始めるキジロウ。その様子を見ていよいよ確信を深めるたっちー。
「しょうがないママさんだねぇ」などと言いながら、新しく購入した猫用の削り節を追加すると食欲を加速。ペロッと平らげてしまいました。
その夜、帰ってきたパートナーに「キジロウにご飯あげなかったでしょう?」と尋ねると、「あげたよ」と一言。
「えー、お皿がカラになってたから忘れたのかと思って、あげたらペロッと食べちゃったよ!」
「えー、削り節だって床にこぼしちゃったからちょっと多めにあげたんだよ」
とお互いびっくり。
演技派のキジロウに一杯食わされた…というか、いっぱい食われた飼い主・たっちー
キジロウぉ~、食べ過ぎるとメタボにゃんになっちゃうぞ!
コメント (3)
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