愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

キャットウォークではありません!(下)

2010年07月09日 | キジロウ
前回、ご紹介したようなアクシデントに見舞われつつも、写真のように相変わらず事あるごとに棚の上でくつろごうとしているキジロウ。しかも依然として天窓からの脱出の機会を伺いつつ…ですから、なんともあきらめの悪いヤツです。
仲良く並んでいたテディベアは、連日、転落事故に見舞われていたため、あえなく場所を移動。そうなると、遮るものがなくなったため、棚に乗る回数も増加するという悪循環に。
それでも一度窮状を救った僕がいるときは多少遠慮をしているようでしたが、いないときは乗りたい放題。先日、僕の留守中にパートナーが見かねて棚の位置を反対側の壁に移動。一瞬「なくなっちゃった」とガッカリした様子を見せていましたが、反対側に設置されたのを発見すると、さっそくうれしそうに飛び乗ったそうです。
しかし、場所移動後間もなく、もっともおそれていた棚ごと崩落する事故が発生。キジロウがケガをするようなこともなく、物が壊れるようなこともなかったので一安心でしたが、もはやこれ以上、わが家で棚を使用するのは無理と判断。完全撤去と相成りました。
それほど高価な物ではありませんが、特にパートナーのお気に入りだっただけに、こんな形でわが家から去ることになるのはちょっぴり残念。そんな飼い主の悲しみをまったく理解せずに「ねえ、ねえ、確かこの辺りに棚があったんだけどどこにいったの?」みたいな感じで、棚があった壁の付近と僕の顔を交互に見つめるキジロウ。ふざけんじゃねぞぉ~。
コメント (3)
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