愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

ドジな親子

2010年07月17日 | たっちーの部屋
連日、熱戦が繰り広げられているプロ野球。間もなくオールスター戦を控え、ファンには後半戦の闘いが一層楽しみになっているところだと思います。
パリーグで2位を維持している千葉ロッテマリンズ。
西武ライオンズを迎えての大事な首位攻防戦を控えた、千葉マリンスタジアムでの練習時間中のことでした。
地域に住むにゃんこが親子で球場の前に表れます。
「お母さん、僕も野球観たい!」
「じゃあ、私たちはにゃんこだから、その辺りの隙間からこっそり入っちゃおう」
というわけで、親子でこっそり球場に侵入。
「試合が始まる前にどこかに隠れていないとね」
「お母さん、にゃんこ好きの記者さんがいれば見つかってもゆっくり観戦できるんじゃない? 記者席に行ってみようよ」
「そうね。いいアイデアかもしれないわね。行ってみましょうか」
というわけで揃って記者席に向かうにゃんこ親子。
しかし、ここでアクシデント発生。子にゃんこが、足を滑らせてバックネットと記者席に間にできた隙間に落下。挟まって出られなくなってしまいます。
「お母さん、出られない! 助けて!」
叫びながらもがくわが子を救出に向かうお母さんにゃんこ。
しかし、子にゃんこが挟まるくらいですから、お母さんにゃんこも当然挟まります。
いわゆる二次災害で、仲良く挟まるにゃんこ親子。しかたなく、鳴きながら助けを求めているところを球場の職員さんが発見。3人がかりで親子にゃんこと格闘の末、20分かけて無事、救出に成功。
様子を見ていた千葉ロッテマリンズの西村監督も救出の瞬間、安堵の表情を浮かべたとのこと。それにしても親子で救出されることになるとは…なんともドジなにゃんこです。
ところで、この日の試合の千葉ロッテマリンズの先発は成瀬投手。投球フォームの際の手首が招き猫に似ていることから「招き猫投法」との異名があり、成瀬投手のニックネームも「ニャー」だそうです。
にゃんこ親子は、そんな成瀬投手の応援したかったのかもしれません。
さらに、この日の試合は成瀬投手の好投により見事に千葉ロッテマリンズが勝利。
これもにゃんこ効果かも?
ちなみに今回の写真は、今回の写真は新大久保駅付近で発見したキジ猫のたまり場。
手前のにゃんこは特に巨大でキジロウの1.5倍はありそうでした。
なお、いつものことながら正確なニュースをご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。
コメント
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