愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

もしも…

2010年10月20日 | たっちーの部屋
最近、年齢を重ねてきたせいか、ふっと「もしもあのとき…たら」と考えることがあります。
もしも退職せずに会社にいたら…
もしもあのとき、キジロウが猫風邪をこじらせていなかったら…
もしもあのとき、西子を保護しなかったら…
もしも離婚していなかったら…
もしももっと勉強していたら…(これはあり得ない?)
などなど。
人生は偶然の積み重ねで選択の連続。ブログ「ジュルのしっぽ」に出会ったのも、まさに偶然でした。
「どんな猫ブログが人気なんだろう」とランキングを見ていて、かわいらしい名前に惹かれてクリック。
「なんて穏やかでおっとりした表情の猫なんだろう」
ジュルちゃんをみた最初の印象でした。
でも、ジュルちゃんは猫エイズのキャリア。しかも保護されたのは成猫になってから。成猫になって保護し、腎臓病が発覚した西子と重なりました。
西子を膝に乗せてパソコンに向かい、
「西子ぉ~、ジュルちゃんはこんなに物分かりがいいじゃないか。少しは見習えよ」
「西子ぉ~、ジュルちゃんより体重軽いぞ。もっと食べろよ」
などと話しかけながら見ていました。
そのジュルちゃんが、虹の橋を渡りました。
よもや、西子より早く逝ってしまうとは思っていませんでした。
もしも、ジュルちゃんに出会えなかったら、西子の腎臓病をもっと悲観的にみていたような気がしています。
また僕自身もとても励まされました。
感謝です。黙とう…。
コメント (2)
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