最近の西子、以前にも増してうるさいことこの上ありません。
まぁ~、よく鳴くこと…。こっちが泣きたくなるくらいです。
4つ足で立っているときは、ほぼ鳴いています。しかも、例によって「あお、あお」とか「ぎゃう」とか「あおーん」とか必要以上に大きな声で…。
あまりのうるささに耐えきれず、膝に乗せて身体をなでてやると、上機嫌になって半径5メートルほどに響き渡るほど大きな音でゴロゴロと喉を鳴らします。
「鳴き声も大きいけど、相変わらずゴロゴロも大きいなぁ」などと飼い主ながら感心しつつも、だんだん面倒になって身体をなでる手を止める飼い主・たっちー。
すると「あたしが膝にいるのに、休んでんじゃないわよ。失礼しちゃうわね!」って感じで、大きな声で鳴きながら立ち去る西子。
「膝の上でなでなでを半永久的に続けろってこと? むちゃ言うなよぉ~」
などという僕の言い訳をしり目に、フラフラと猫ベッドの方向へ。このまま猫ベッドでおとなしく寝てくれるかなぁという淡い期待も空しく、直前になって引き返す西子。この間、ずーっと鳴きっぱなし…(涙)。どうやら、僕のささやかな言い訳を聞き入れるつもりはまったくないようです。
もうすぐ西子を保護してから丸6年。どうして、いつまでたっても甘え方が力技なんだろう?
とはいえ、今更かわいらしい鳴き声でかわいらしく甘えられたら「病気?」って思ってしまいそう。その意味では元気な証拠ではありますが、ちょっとしんどい…。