愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

わおんな日々

2014年04月30日 | わおん

間もなく2歳の誕生日(仮)を迎えるわおん。

年齢を重ねるたびに、甘え度がアップ。飼い主に対する要求が厳しくなっています。

まず朝の要求は、押し入れに積んである布団の上で寝ているところをかわいがってもらうこと。

うにゃ、うにゃ鳴きながら足元にまとわりつき、押し入れの前まで誘導。ぴょんと飛び乗り、僕の顔を見つめながら鳴き続けます。

仕方なく、全身のもふもふ…。さらに上半身を押し入れに入れてすりすり…。わおんはご機嫌でごろごろ…。どうやら、一緒に布団の上で団子になってほしいようですが、残念ながら人間のたっちーにはかなり窮屈で実現できそうもありません。

それに朝の忙しい時間帯の中、いつまでもわおんと遊んでいるわけにはいきません。

テキトーなタイミングを見計らって、そーっと離れようとすると「うにゃ!」とか言いながら、腕にしがみついてきます。

こんなことをされると、一瞬「今日は一日、窮屈でも一緒に布団の上で団子に…」などと思ってしまいますが、そんなわけにもいきません。

わおんの細腕を振り払って、出かける準備。その様子を察して「ちぇっ、もう出かけるのかよ」という感じでそっぽを向いてちんまりするわおん。意外と聞き分けはいいんです。毎朝、そんなわおんの後頭部をみて出かけるたっちーですが、もちろん帰宅後もわおんは待ち構えています。

まず布団が押し入れにある間は、朝同様に押し入れに誘導。さらに敷いてからはたっちーの膝の上を占拠。その日の出来事を語るかのように、膝の上で「にゃごぅ~」「みゃう~」「にゃうぅ~」などとブツブツ言い続けています。

そーこーしているうちに睡魔に襲われ、寝ようとして足の位置を動かすと気配を察して「もう終わりかよ!」って感じ弾かれたようにぴょんと移動。「わおん、お休み。また明日ね」というと、わかっているのか・いないのか、布団の端っこで丸くなっています。

かくして、たっちーの1日が終わりを告げるのです。

西子もあーでもない、こーでもないって感じでいろいろ要求するヤツだったけど、わおんも同様のタイプ。そして、やはり同様に振り回される飼い主たっちー。これってやっぱり西子の呪いかも…?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする