先日、深夜、あお向けで寝ているときに胸が苦しくなりました。正確には鳩尾と喉の間。
「これはもしや金縛りの前兆?」
半分以上眠った状態で意識がぼーっとした中、目を閉じたまま少しずつ身体を動かしていきました。右腕、左腕、右足、左足…「大丈夫。身体は動く」と思い、ゆっくり目を開けて胸苦しくなっている部分に視線を向けると、とっても姿勢よくお座りをして私を見つめているわおんの姿。
「いくらお前でも重いぞ」
と身体を横にしてわおんを降ろすたっちー。
「うにゃん」と一声不服そうに鳴きながら身体を動かすわおん。
こんな、わおんが8歳になりました。
世界中が慌ただしい昨今ですが、季節の変化に合わせて毛が生え変わるたびに毛艶が良くなり、体重もキジロウを上回り…とまさに毎年右肩上がりで絶好調のピークを更新しているかのようです。
とはいえ、わが妻と同様にお調子者のわおんですから、このまま調子に乗らせておくとどんなことになるか、わかったものではありません。
来年も元気にお誕生日が迎えれられるよう、メディカルチェックは怠らずにいようと思います。