東日本大震災からもうすぐ10年になります。
そして、このブログのタイトルにもなっている西子がなくなったのが同じ年の2月1日。
もう10年も経ったのか……という思いです。
西子の記事をいくつか読み返しましたが、10年を超えた歳月が経過しているようには思えません。
それは単に私が齢を重ねたからなのかな? それとも何か別の原因があるのかな?
部屋にかざってある西子の写真に問いかけてみました。
「こっちの世界で手ぐすね引いて待っているから、慌てずにゆっくり来てね」
西子は、僕の問いには答えずにそう言っているような気がしました。
10年前は、世界がウイルスにみまわれるなど考えてもいませんでした。
パンデミックなんて映画やドラマの中だけの出来事だと思っていました。
東京に住み、いつ感染してもおかしくない生活を送っていますが、今のところ身体に異常はありません。
それなりの年齢になってきたので、気を付けなければいけないのですが……。
久しぶりに忙しさにかまけて、後回しになっている西子の墓参りに行ってみようかな?
ちなみに今回の写真は久しぶりの西子。数少ないデジカメ撮影写真です。
ちょっと色っぽいでしょ?
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