愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

「我輩は猫である」

2007年01月25日 | 散歩
日本でもっとも有名な猫が登場する小説といってもいいかもしれません。
明治の文豪・夏目漱石「我輩は猫である」
1905年1月「ホトトギス」に発表、好評のため翌年8月まで継続。
明治という時代だけでなく日本を代表するといってもよい文豪の処女小説でもあります。
英語教師の家に飼われている猫「吾輩」の視点から、飼い主一家や、そこに集う彼の友人や門下の書生たちの人間模様を風刺的に描いています。
その文豪・漱石が通ったのが東京都千代田区猿楽町1丁目にある錦華小学校。現在も同じ名前で存続する小学校の前に、有名すぎるほど有名な書き出しを記した石碑が建てられています。
ちなみに、この小学校のとなりに錦華公園という小さい公園があり、木の根元には猫にご飯をあげたと思われるお皿が…。近くを散策してみましたが、結局、にゃんこに出会うことはできませんでした。残念…。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは! (たっちー)
2007-01-27 23:57:06
◎rinkoさんへ
実は僕も小学校の夏休みの宿題で読んだだけ。
感想文を書かなければいけないので、
無理やり読まされたって感じでなので、
内容はほとんど記憶にありましぇ~ん(笑)
この機会に読み直してみます。

◎hanaさんへ
この小説のラストって、そんなでしたっけ?
う~ん、やはり○年ぶりに読み直さねば…
この石碑の側のノラは粗末にはできませんよね。

◎氷花さんへ
たしかに衝撃的なラストですよね。
僕も小学校のときに読んだので
内容はすっかり忘れていました。
たしかに辛いラストですが、猫マニアとしては
この際、読み直してみようかなと思っています。

どうせなら漱石より聖徳太子にカモーン!です(笑)
返信する
結末… (氷花)
2007-01-27 13:03:30
hanaさん! ほんとうなのですか!?
水瓶に落ちて死んでしまうのですか!?

そういえば そう聞いたような…

がーん…。

まったく…
文豪のかんがえることは…
理解が…

「こゝろ」といい…

そんな結末なら読みません!
(小学生のとき挫折しました…)


でもお札はだいすきですよ!
ラヴ!
いまでもラヴ!

カモーン!!
返信する
水瓶。 (hana*)
2007-01-27 10:40:03
懐かしいですねぇ。最後は水瓶に落ちて死んじゃう
のには驚きましたけど
きっと「吾輩」ゆかりのノラさんたちが平和に暮らしているのでしょうね。
返信する
なぜか (rinko)
2007-01-26 17:29:04
我が輩は猫であるを読んでません!
読もう読もうと思いつつ、なぜか読まずにここまで来てしまった…
実を言うと…
坊ちゃんも途中で辞めてしまいました…
自称読書好きなのですが、なぜか漱石さんとはウマが合いません。
なんでかなぁ…?
そろそろ再チャレンジしてみるか!? 
返信する

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