夏休み中の仕事を片付けて、茹だるような暑さの中、西子の墓参りに行った。
身体中から噴き出す汗をぬぐいながら、花を手向け線香を上げた。
「わおんが、西子に似てきたよ。嬉しいような、困ったような…だね」
携帯の画面に西子を映して、心の中で話しかけた。
西子の正確な年齢は結局わからずじまいだったけど、若いときの西子ってやっぱりわおんに似ているような気がしている。
そして若いときの西子と過ごせなかった時間を、今、わおんと過ごしているのかもしれない。そんな気もしている。
後から来た親子連れ。高校生くらいの娘さんが長い時間、手を合わせていた。
きっと飼い主も一緒に過ごしたコも、幸せな時間を過ごしていたんだろうなあ。
西子は幸せだったのかな?
「まあ、まあってところかしらね」
蝉の鳴き声に交じって、西子が答えたような気がした。
写真は、暑いのに猫ベットの上から動こうとしない西子。
西子ちゃんどんなに暑くても
お気に入りのベッドが一番でしたね^^
「まあ、まあ…」って言ってもらえれば
それは十分幸せだったってコトですよ!
だって西子ちゃんは絶対言わなさそう、
素直にはね…^^;
あれやこれや迷って 喜ぶ姿を想像しほくそ笑み
るんるん期待を込めて捧げても 全然見向きもしてくれない・・・
あったあった~ (*≧m≦*)ププッ
西子さん、いい表情してるなぁ~
安心してリラックスして
こんな表情して寝てる猫は 幸せな証拠ですな~
この時期の墓地は 表現できない暑さに包まれますね!
うっかり墓石なんぞに触れようものなら ジュッ!って焼けますな!
西子さん、
「幸せだったのかな?」ってたっちーさんに問われて
「まあ、まあってところかしらね」と答えるところが
流石 西子さん、私はそんな西子さんが今でも大好き♪
でも、お墓は まだまだ暑いですよ!(笑)
お元気ですか?
お休み取れてますか~