筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年 ラストシーズンにかける想い(6)

2019年08月06日 15時44分35秒 | 2019年 4年生ブログ
こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。

本日も4年生によるブログリレーを行います。
今回は、大橋(体育4・刈谷)の文章をご紹介いたします。



こんにちは。平素から筑波大学硬式野球部のご支援とご声援、ありがとうございます。4年の大橋拓徒です。ブログリレーということで、今回は私が担当させていただきます。

私は、1年間の浪人生活を経て、筑波大学に入学しました。高校3年と浪人生活を通して、何が何でも筑波大学で野球がしたい!という想いはぶれることなく、まっすぐに突き進みました。だからこそ、合格を知った時の、達成感と喜びは、本当に格別でした。すごくいい思い出です。

大学野球では、自分の実力のなさを何度も痛感させられました。
結果を残さなければならないプレッシャー、自分よりも実力のある選手を追い越さなくてはならない中、必死に練習を重ね、食らいつきました。その成果として、大学2年の秋季リーグ戦で代打のチャンスをいただき、そのチャンスをものにできたこと。そして、次週の東海大学との試合で、DHのスタメンを勝ち取れたことは、私自身、誇れることかなあと思っています。

しかし、選手としてチームに貢献できたことは、ほんの一瞬でした。今振り返ってみると、Aチームでの活躍があと少しで届きそうなところで、ことごとく怪我をし、怪我で何度も自らチャンスを潰してきた大学野球生活でした。
3年春リーグ戦の前に、右肩の故障。秋リーグ戦の前は、オープン戦で打球を顔面に食らい、救急車で運ばれる大怪我をしました。また、4年春のリーグ前にも、膝の故障をしてしまい、何度もチャンスを逃してしまいました。その節目で怪我をしていなかったら、今頃どうなっていたのだろうと、ふと考える時があり、少し後悔の残るところです。



しかし、その経験があってこその今の自分です。そして、大学野球生活、最後の秋リーグが約一か月後開幕します。ここまでやってこられたのは、同級生や慕ってくれる後輩がいたからこそ。そしてなにより、家族の存在です。私の野球生活の集大成。どんな立場であろうと、筑波大学の勝利に向けて尽力します。チームの目標である「リーグ優勝・日本一」を達成し、みんなで肩を組んで桐の葉を歌いたいです。

「信は力なり」
夢を叶えることができるのは、「夢は叶う」と信じ、“己を信じることができた者だけ”

全員が一丸となって戦っていこう!
応援よろしくお願いします。


本日はここまでです。
明日は、加藤徹(体育4・膳所)の文章をご紹介いたします!
どうぞお楽しみに!


マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏の甲子園企画 第1弾!

2019年08月06日 14時18分46秒 | 2019年 夏の甲子園企画

こんにちは。
マネージャーの磯部です。

本日から、高校野球の頂点を決める夏の甲子園が開幕いたしました。
今年は、弊部部員の出身校も多く出場しています。

ということで、本日からは、夏の甲子園企画と題しまして、
高校時代、夏の甲子園出場経験のある部員へのインタビューを行なっていきます!

初回となる今回は、村木(体育3・静岡)へのインタビュー内容をご紹介いたします!



Q出身高校を教えてください

村木:静岡県立静岡高校です。


Q夏の甲子園にはいつ出場しましたか?

村木:1年生の夏と2年生の夏に出場しました。1年生の夏は石川県の星稜高校に3-4で負けて、2年生の夏は山梨県の東海大甲府高校に7-8で負けました。夏は1勝もできませんでした。


Qどちらも1点差で負けたのですね。印象に残っている試合はありますか?

村木:2年生の夏の東海大甲府戦が印象に残っています。自分はエースでその試合先発したのですが、4回7失点という成績でした。
とにかく打たれましたね。カウントを取りに行くフォークボールを狙い打ちされました。特に調子が悪かったわけではありませんでした。後で聞いた話ですが、相手校(東海大甲府)はかなりフォークボールを対策していたようで、打たれた理由に納得がいきました。試合経過としては、その後同点に追いついたのですが、8回表に勝ち越されそのまま敗戦しました。相手のリリーフが、現在桜美林大学で活躍している松葉投手だったことが印象に残っています。


Q高校時代に対戦した相手と大学で再戦すると、より気合が入りますよね!
次に、甲子園大会特有のことを教えてください!


村木:取材についてなのですが、取材時間が10~15分と決まっています。その中で記者の方に囲まれながらインタビューを受けました。
自分が注目されたような気がして、とても気持ちよかったです。


Qそうだったのですね!他にはありますか?

村木:開会式の1週間ほど前に宿泊するホテルがある大阪に入りました。2年生の夏は計10日ほどそのホテルに滞在しましたね。
静岡県の代表校は毎回同じホテルに滞在するので、回数を重ねるごとに愛着が湧いてきました。また、ホテルのご飯がとてもおいしかったです。


Qそういった面でも甲子園に出場したいという気持ちに繋がりますね。試合以外での思い出はありますか?

村木:練習終わりにいつもたこ焼きを食べていました。ホテルが大阪にあったので毎日食べていました。本場のたこ焼きは本当においしかったです!
あとは、1年生の時、抽選会で自分の隣の隣に岡本和真(現 読売ジャイアンツ)選手がいて、少し話したことが思い出ですね。とにかく体がでかかったです(笑)



Q岡本選手も甲子園を湧かせましたよね!では、村木君にとって甲子園とは?

村木:高校野球が詰まった場所です。なかなか言葉にするのは難しいですが、甲子園はやはり格別ですね。観客の数も雰囲気もとにかく規格外です。
あの雰囲気を一回経験すると絶対にまたあの地に戻りたくなります。


Q出た人にしかわからない何かが甲子園にはあるのですね。では最後に甲子園に出場する高校生にメッセージをお願いします!

村木:高校球児の夢の舞台で野球ができることを存分に楽しんでほしいです。自分のプレーが発揮できるように精一杯頑張ってください!


インタビュアー:大山(体育3・秋田南)

本日はここまでです。
次回は、髙瀨(体育4・常総学院)と皆神(体育4・常総学院)へのインタビュー内容をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!!!

マネージャー
磯部友以乃

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