2年マネージャーの磯部です。
本日も4年生によるブログリレーを行います。
今回は、大橋(体育4・刈谷)の文章をご紹介いたします。
こんにちは。平素から筑波大学硬式野球部のご支援とご声援、ありがとうございます。4年の大橋拓徒です。ブログリレーということで、今回は私が担当させていただきます。
私は、1年間の浪人生活を経て、筑波大学に入学しました。高校3年と浪人生活を通して、何が何でも筑波大学で野球がしたい!という想いはぶれることなく、まっすぐに突き進みました。だからこそ、合格を知った時の、達成感と喜びは、本当に格別でした。すごくいい思い出です。
大学野球では、自分の実力のなさを何度も痛感させられました。
結果を残さなければならないプレッシャー、自分よりも実力のある選手を追い越さなくてはならない中、必死に練習を重ね、食らいつきました。その成果として、大学2年の秋季リーグ戦で代打のチャンスをいただき、そのチャンスをものにできたこと。そして、次週の東海大学との試合で、DHのスタメンを勝ち取れたことは、私自身、誇れることかなあと思っています。
しかし、選手としてチームに貢献できたことは、ほんの一瞬でした。今振り返ってみると、Aチームでの活躍があと少しで届きそうなところで、ことごとく怪我をし、怪我で何度も自らチャンスを潰してきた大学野球生活でした。
3年春リーグ戦の前に、右肩の故障。秋リーグ戦の前は、オープン戦で打球を顔面に食らい、救急車で運ばれる大怪我をしました。また、4年春のリーグ前にも、膝の故障をしてしまい、何度もチャンスを逃してしまいました。その節目で怪我をしていなかったら、今頃どうなっていたのだろうと、ふと考える時があり、少し後悔の残るところです。
しかし、その経験があってこその今の自分です。そして、大学野球生活、最後の秋リーグが約一か月後開幕します。ここまでやってこられたのは、同級生や慕ってくれる後輩がいたからこそ。そしてなにより、家族の存在です。私の野球生活の集大成。どんな立場であろうと、筑波大学の勝利に向けて尽力します。チームの目標である「リーグ優勝・日本一」を達成し、みんなで肩を組んで桐の葉を歌いたいです。
「信は力なり」
夢を叶えることができるのは、「夢は叶う」と信じ、“己を信じることができた者だけ”
全員が一丸となって戦っていこう!
応援よろしくお願いします。
本日はここまでです。
明日は、加藤徹(体育4・膳所)の文章をご紹介いたします!
どうぞお楽しみに!
マネージャー
磯部友以乃