ベースが出来上がった後の、漆の塗装作業です。
本漆を使いたいのですが、元の色に近づけるのがなかなか難しいですね。
先ずは、赤呂色を塗ってみました。
赤呂色は、乾燥が進むと焦げ茶色になってきます。

充填した部分の色が浅いので、艶黒漆も塗ってみました。
この部分、どんな色に仕上がるかなかなか読めません。

それで2日後に、水ペーパーで再度表面を整えた後、「新うるし」で仕上げることにしました。
「新うるし」の濃茶、ピッタリの色でした。
本漆を使う必要はなかったですね。やはり、本漆は難しい。
半面、食器以外だと、「新うるし」は色さえ合えばとても優れものだ。

色が浅い部分には気を使いますね。
この部分手がかかりましたね。
再度、色を置きいい感じに。

完了です。
いい色になりました。

裏側もOKです。

仕上がった三味線。
分解して使えませんが、蘇りましたよ。
妻の母にお見せしましょう。
びっくりするだろうな。
本漆を使いたいのですが、元の色に近づけるのがなかなか難しいですね。
先ずは、赤呂色を塗ってみました。
赤呂色は、乾燥が進むと焦げ茶色になってきます。

充填した部分の色が浅いので、艶黒漆も塗ってみました。
この部分、どんな色に仕上がるかなかなか読めません。

それで2日後に、水ペーパーで再度表面を整えた後、「新うるし」で仕上げることにしました。
「新うるし」の濃茶、ピッタリの色でした。
本漆を使う必要はなかったですね。やはり、本漆は難しい。
半面、食器以外だと、「新うるし」は色さえ合えばとても優れものだ。

色が浅い部分には気を使いますね。
この部分手がかかりましたね。
再度、色を置きいい感じに。

完了です。
いい色になりました。

裏側もOKです。

仕上がった三味線。
分解して使えませんが、蘇りましたよ。
妻の母にお見せしましょう。
びっくりするだろうな。
