大きな花器以外の繕いは終了です。
大きな花器で紹介したのと同じ、その途中からの様子です。
呂色漆を施して乾燥させた後、結構漆が垂れてしまっています。
多すぎたようですね。
透明感のあった茶色っぽい漆が、こんなに黒く変色しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/71e98080bff4cdaecb3c2bab033562b3.jpg)
カッターや水ペーパーできれいにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d1/1b044f73a26523b93e00fd29b7689b17.jpg)
こんな風にベースが出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1a/7c047e68bbfab306e9839f076e6e2265.jpg)
このあと、艶黒漆を丁寧に置いていき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8d/9bc91df94c883461dd958062b67c51cf.jpg)
金粉や銀粉の丸粉で蒔いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/91/61ca54f544e33a932022db256d74ac13.jpg)
途中省略ですが、再度ムロ入れて、粉固めの工程も経ての数日後の様子です。
軽く水ペーパーを使い、木綿布でしっかり磨いた後、鯛の牙で仕上げの磨きです。
このカップは銀粉を使いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/47/9b845733dade425130f707d42d2dbdb1.jpg)
にゅう(ひび)の入った内側も完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/39/3404a6aaeeae463d2b760854b31c822b.jpg)
この皿も、金粉で仕上げて終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/69eefe01976fd923f51aa8db997e6e94.jpg)
こちらの湯のみは、大きな花器を依頼された姫路の方のものです。
口辺のホツ(欠け)のほかに、ニュウ(ひび)も1箇所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/f9a880c8d07d006bf0aa55cf91688c8f.jpg)
高台部分も完了です。
やはり本格的な繕いは、手間がとてもかかりますが、しっかりとしたいい仕上がりですね。
大きな花器で紹介したのと同じ、その途中からの様子です。
呂色漆を施して乾燥させた後、結構漆が垂れてしまっています。
多すぎたようですね。
透明感のあった茶色っぽい漆が、こんなに黒く変色しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/71e98080bff4cdaecb3c2bab033562b3.jpg)
カッターや水ペーパーできれいにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d1/1b044f73a26523b93e00fd29b7689b17.jpg)
こんな風にベースが出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1a/7c047e68bbfab306e9839f076e6e2265.jpg)
このあと、艶黒漆を丁寧に置いていき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8d/9bc91df94c883461dd958062b67c51cf.jpg)
金粉や銀粉の丸粉で蒔いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/91/61ca54f544e33a932022db256d74ac13.jpg)
途中省略ですが、再度ムロ入れて、粉固めの工程も経ての数日後の様子です。
軽く水ペーパーを使い、木綿布でしっかり磨いた後、鯛の牙で仕上げの磨きです。
このカップは銀粉を使いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/47/9b845733dade425130f707d42d2dbdb1.jpg)
にゅう(ひび)の入った内側も完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/39/3404a6aaeeae463d2b760854b31c822b.jpg)
この皿も、金粉で仕上げて終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/69eefe01976fd923f51aa8db997e6e94.jpg)
こちらの湯のみは、大きな花器を依頼された姫路の方のものです。
口辺のホツ(欠け)のほかに、ニュウ(ひび)も1箇所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/f9a880c8d07d006bf0aa55cf91688c8f.jpg)
高台部分も完了です。
やはり本格的な繕いは、手間がとてもかかりますが、しっかりとしたいい仕上がりですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d7/0adb7f5987ad1514d0e2a2fb050c155a.jpg)