だいぶ日にちがたちましたが、沢山の繕い品の続きです。
先ずは漆の処理だけのものです。
これは「新うるし」の白を使って。



そして、次は艶黒漆の処理だけのものです。
同じようなものが2点。
黒い釉薬の上に亀裂が入っているので、黒漆でいいですね。




そして、だいぶ以前に頂いていたもの。



次は金属粉を蒔くものです。
この皿には金粉が似合いそうなので、金の消し粉を蒔いて。
もう一点は、銀の消し粉を使って。
以上、6点の処理が終わりました。

しばらく日にちを置いて、金属粉を蒔いた作品の仕上げをして。
金の消し粉を蒔いたもの。


漆が濃すぎたせいで、表面にしわが寄っていますね。
まあ、いいか。


もう一点。
銀の消し粉を蒔いたもの。




あと、これだけベースを繕ったものが残っています。
ぼちぼちやりますか。
今度は銀を主体に丸粉を使う予定です。

