一昨日の木曜日、川西パレットでの金繕い教室「器再楽」でした。
さあ、スタートですね。
この日の参加者は8名。
私のテーブルの前に置かれた作品たち。
この方、陶芸をされている女性。
前回の接着剤を剃刀で剥がす作業から。
この後二つの大きな部分の接着となります。
この日は、また新しい男性メンバーが加わりました。
ブログで私のことを知ったようですが、男性陣も増えてうれしいことですね。
この日は黒艶漆を塗る作業から。
「画廊シャノワール」のオーナーの作品です。
ベースの修復がとても上手になっていますね。
他の作品も。
皆さんいい品物をお持ちですね。
そして、錫粉を蒔く作業。
金の消し粉のような錫粉です。
この大皿も終了ですね。
持ち帰った後は、漆を乾燥させるのにたっぷりの日時をかけて、その後真綿できれいにして完了ですね。
この日は見学だけだった左側の新しい男性。
なんと私と同じ名字で、教室終了後、いろんなお話をさせてもらったのですが、私の父と従弟という関係。
そのことを判っていたので、持参されたメモ紙には、私もよく知っている親戚の名前がズラリと。
長い間懐かしいお話をさせてもらいました。
伊丹市役所(主に福祉分野) のOBで、尼崎市役所のOBである私と同様、いろんな活動もされていたようで意気投合ですね。
私の父とはずいぶん年齢差がありますが、現在76歳とのこと。
不思議で、とても嬉しい出会いでしたね。
いろんなものもお持ちのようで、次回からも楽しみですね。
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