藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

6月14日の石津浜---ヨウジヨウジヨウジ

2009-06-14 16:56:28 | Weblog
今日は日差しはほとんど無く、濁りも加わって暗ーい海中でした。
それでもがんばって7名がエントリー。

最近はヨウジウオ系のオンパレードです。
腹のパンパンに張ったオスのサンゴタツ。産むところにお目にかかりたいものです。


浅いゴロタの上にはホソウミヤッコ。
ヨウジウオ系の中でも1番の小顔で、浅い場所で揺れながら撮影するのはなかなか難しいです。


他にもヨウジ系は、ノコギリヨウジ、ホシヨウジ、ヒフキヨウジ、タツノイトコが観察できました。

いまどきにしては珍しくシマキンチャクフグです。
今年は先月からちょくちょく見かけています。


安全停止中に大きなオレンジ色のカエルアンコウ。ベニ、といいたいところですが、エスカの付け根が口より前なので、普通のカエルアンコウとさせていただきました。他に黄色、白といたようです。




その他、マハタ、オオモンハタ、アカハタ、コガネスズメダイ、ダテハゼとテッポウエビ、キンチャクダイ、マツカサウオ、イサキ(なぜか群でなく2尾だけ)、マダイ、目玉模様1点のガンゾウビラメ、などでした。



6月13日の石津浜・・・濁りと大量のアミ

2009-06-14 08:14:27 | Weblog
日中は蒸暑さを感じるようになって来ました。
その割には来訪者は少なく、今日のエントリーは4名でした。

海のほう少々濁っていましたが、水温は19℃まで上昇していますので、それなりに快適ではあります。

大きなカエルアンコウの目前にタツノイトコが!。
カエルアンコウが魚がいるぞと悟ったらタツノイトコは一巻の終わりです。
海藻への擬態の真価が発揮されています。


こいつも海藻化けの名手、サンゴタツです。
そういえば、今年はまだ白い個体にはお目にかっていませんねぇ。


夏になると元気一杯のオオモンハタです。
今日は機嫌が良かったのか、50cmまで近づいてゆっくり撮らせてもらえました。


他には、マトウダイ、シュスツヅミガイ、マゴチ、オニゴチ、オキゴンベ等でした。
魚の種類的にはいまいち。
濁りの中、-10m付近で大量のアミが発生しています。
これを狙って魚がやってくる事を期待しましょう。

6/13
Log data

Entry 10:26
Max. depth 20.6m
Ave. depth 13.9m
Dive time 46min
Water temp. 19℃
Visibility 4m
Wave hight 0.8m