但馬合同CSキャンプには、台湾長老教会の青年たち、壮年たちが参加されました。但馬のキャンプに参加される前は、淡路でもキャンプをされました。スケジュール的に、淡路でのキャンプが終わってすぐに但馬のキャンプに参加され、さぞお疲れのことだったと思います。
台湾は、北は亜熱帯、南の方は熱帯モンスーンに属しているそうです。日本は、ざっくりと温帯気候、西南諸島は亜熱帯です。ちょうど、西日本が暑い時期の訪問で、台湾よりも暑く、湿度も高くてしんどかったようです。台湾では、暑い日中などはクーラーの効いた部屋で過ごすそうで、蒸し暑いキャンプは大変だったと思います。
台湾より日本が暑いのに、日本では屋外で活動できるのは、一つに紫外線の問題があります。私は、沖縄にいましたので、沖縄の紫外線が東京の10倍あると教えられていました。そんなこともあって、たとえ気温が東京より低くても、日光が体に悪影響を与えるので、沖縄では日中は努めて日陰で過ごしています。台湾の人たちが、暑い日の屋外での活動に躊躇するのは、そういった理由もあるのだろうと思います。
但馬でのキャンプ中は、私もフラフラだったのと、台湾の方々もお疲れ気味だったので、十分に話を交わすことができませんでしたが、台湾の青年たちが二日目の朝の集いの時に、「99匹の羊と1匹の迷える羊」の劇を、体を張って子どもたちに見せてくださったのが印象的でした。
スケジュール的に余裕があれば、もっとお話がしたかったです。